2008年7月アーカイブ

■今日の見出し
・聴:ドラマCD まりあ†ほりっく
・別ブログ更新案内

(今日の一言)
 今週の21時前後はめんどくさモード全開。
 おかげで、ブログの更新だけをどうにか終えるだけで、夏コミ原稿はほぼ進まず。
 週末がんばろう……。

■聴:ドラマCD まりあ†ほりっく
【送料無料選択可!】ドラマCD 「まりあ†ほりっく」 / ドラマCD (平野綾、小林ゆう、井上麻里奈、他)

  ミッション系女学院を舞台に、百合嗜好(まぁ、昔でいうところの"エス"というアレ?)の主人公と、ルームメイトの完全無欠のお嬢様(でも実は男性)が繰り広げる学園破天荒コメディというコミックが原作のCDドラマ。
 CDドラマ「バカとテストと召喚獣」でも性別を超越したキャラクター:秀吉を怪演した 小林ゆうさんが本作でも見事に性を超越したキャラ(美少女装キャラ)をえげつなく演じております。

ドラマCD 「バカとテストと召喚獣」

 そして、今回のネタは、谷隊長が幾度となく攻略に苦しんだという〈風雲のお城〉??
 原作者脚本のせいもあり、ばっちりがっちり原作のおかしさ、かわいさが表現されているということができましょうぞ。

■別ブログ更新案内
「TRPG蛇行わき道」「FEARさんセッションの連絡着」をUPしました。
 お品書きにあるTRPGのうち、「アリアンロッドRPG」しかやってないなぁ。いい客じゃないな。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:79.5kg/体脂肪:26.2%
■今日の見出し
・通読(コミック):まりあ†ほりっく第3巻

(今日の一言)
 頭痛はするわ、視界は欠けるはで調子がイマイチだったので、帰りに一風堂のラーメンを数ヶ月ぶりに。
 ん~、これで4回目くらいですが、食べに来るたびに感動が落ちていくなぁ。
 こういうもんでいいんだっけな。

■最近の通読

「まりあ†ほりっく」第3巻
著:遠藤海成/刊:メディアファクトリー・MFコミックス アライブシリーズ/満足度:★★★★☆/2008年7月(詳細情報 in 楽天ブックス利用

○どんな本?
 ミッション系女学院を舞台に、百合嗜好(まぁ、昔でいうところの“エス”というアレ?)の主人公と、ルームメイトの完全無欠のお嬢様(でも実は男性)が繰り広げる学園破天荒コメディの第3巻。
 今回は妄想たっぷりの聖母祭ばなしの決着、お助け茉莉花さん一刀両断編などがおさめられています。

○そして、こう思う
 TRPGでハイになっているまま、電車内で読みふけって、笑いまくってしまいました。
 連載中も読んだけれど、ネタが小出しに届く連載版よりも、怒濤の如く迫ってくる単行本は最高ですなぁ。

 比較的、常識人として設定されていたはずのキャラクターも、いっちゃってる主人公たちが絡むとだんだんおかしくなってくる――、もう笑うしかないわけで。

○読んだ理由
 シリーズ読者

(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.8kg/体脂肪:24.9%
■今日の見出し
・近況:今日の平塚駅 行き・帰り

(今日の一言)
 喫煙者は識字率が低いのでは? という仮説を立ててみる。
 だってねぇ、〈禁煙〉と書かれてる前なのに平気で煙草を吸う人をよく見かけるもんだからねぇ。

■近況:今日の平塚駅 行き・帰り
 朝8時。
 取材班と思われるグループが2つ、改札前にいました。
 TVかな? 2~4人くらいで1グループ形成できるんですねぇ。
 ニュースやワイドショーの現場班は想像以上に少人数で問題ないんですな。


 夜8時。
 改札前に防刃ベスト(かな?)をつけた男性警官が2人、改札前にいました。
 昨日の今日だと思えば、実に心強い限りです。

 でも、階段下のエッチなお店のティッシュ配りは問題なく活動してます。
 まぁ、風俗の取り締まりまでやってる余裕はないか。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.5kg/体脂肪:25.5%
■今日の見出し
・通読:ハリー・ポッターと死の秘宝

(今日の一言)
 帰りにいつもの駅を出た10分くらい後に、駅で刃物騒ぎがあったらしいです。
 改札近くのトイレや喫茶店で一休みしてたら巻き込まれてたかも……。
 油断できませんなぁ……。

■最近の通読

「ハリー・ポッターと死の秘宝」
著:J.K.ローリング/訳:松岡佑子/刊:静山社/満足度:★★★☆☆/2008年7月(詳細情報 in 楽天ブックス利用

○どんな本?
 現代英国学園ファンタジーもの。
 最大の指導者を失い、追いつめられた主人公:ハリー少年が主に変身薬の力を借りて、各地で動き回り、どうにかこうにか「名前を入ってはならないあの人」との因縁の真実を知り、乗り越える最終巻。

○ここが素敵
 やはり最終巻ということで、ネタ晴らし事項が多い構成なのは、それだけでここまで読んできた人にはカタルシスを感じられますねぇ。

○そして、こう思う
 いやはや、1作目の映画をDVD発売後(数秒再生しては十数秒停止するというロースペックなパソコンで視聴したものです……懐かしい)に見た後、前の前の会社の先輩に原作のほうがすごいと勧められて読み始めたのが何年前だったでしょうか。たしか2作目か3作目が邦訳されていた頃。
 途中参加組としても、5年近く断続的に読んできたシリーズだけに、読み終えられたというだけで感慨深く思います。第5~6巻は登場人物を増やしすぎて作者も読者も困るというパターンに囚われかけた気がしましたが、本巻は基本3人組に焦点を絞って、読みとりやすく、話の筋を追いかけやすく、サクサク楽しむことができました。
 とはいえ、どこがどうよかったと語る気になるほどでもないけれど。発売直後ですからネタ晴れするにも早いですしね。


 えーと……、ネタ晴らし的な33章、35章のあとの、最終決着の36章を蛇足と感じてしまったうえに、翻訳者後書きはもういいやって気分になってしまったり。
 ハリー・ポッターで儲かったからなのか、海外に住所を移して、日本の税務署と税金でもめたりする翻訳者さんが後書きで友情だのの素晴らしさに感嘆されても、実に醒めた目で見ちゃうわけです。

 完結直後に最初から読み返したくなるシリーズというのも存在します。
 でも、これはいいかなぁ。
 ほかの翻訳者さんバージョンとかが出るんならば、考えるかなー、というレベル。別に発行人自らの訳が気にくわないというわけでもないんですけれど。ときおり、訳に対する悪評価の噂を耳にすると、ね。

○読んだ理由
 シリーズファンとして。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.2kg/体脂肪:25.9%
■今日の見出し
・甘党万歳:プリン・アラ・モード(セントグレースコート)
・別ブログ更新案内

(今日の一言)
 う~ん、ゲームをしていて、相手の声をうまく認識できないことが増えてきたような。
 寝不足で認識力が落ちているのか、イヤホン使用時に音量が大きすぎるせいなのか――?
 そろそろ一度耳鼻科に行ってみたほうがよさそうです。
 ……これで、行きたい診療科は歯科と耳鼻科の2つ。不摂生だなぁ。

■甘党万歳:プリン・アラ・モード(セントグレースコート)
 自らの不摂生を呆れているところで、甘いものの話。


 1ヶ月ぶりにゲームをした余波でやたらハイな状態で、知人に連れられシスターカフェへ。
 シスターカフェ――、某宗教のシスターさんや神父さんを模したようなイメージっぽい格好の方々がお迎えしてくれるカフェさんです。

 メニューを見て、いきなり悔しがるところからスタートです。
「神の血がない……」
 赤ワインがないのです。
「神の肉単品はだめですか……」
 パン系食品は、トーストしか見当たらず、ほかの料理とセットじゃなければダメなようです。

 というところで、選んだのがプリンです。
 ハイな頭が1000円という値段ならば、丼ほどのプリンが出てくるはずだと告げたのです。
 〈アラ・モード〉なる修辞句がついているからには、よほどすごいプリンのはず。
 ならば十分主食になるじゃろう!

080727 プリン・アラ・モード(セントグレースコート)

 スーパーで3連カップで売られていそうな大きさのプリンが、コーン?フレークに載っかり、クリームとバナナでトッピングされて出てきました。
 正気に戻れば、たしかに、これはこれで正しい〈プリン・アラ・モード〉です。デザートなんぞにはふさわしい量です。
 味も普通です。
 まぁ、こういうコンセプトカフェで普通の味にありつければラッキーなほうだと思うので、これはこれでいいんでしょうけれど。

 と悔しがったあと、値段分を取り返そうというわけでもなく、カフェシスターを存分に拝見し、ほろ酔い気分の親父級のジョブを連発するのでした。
 う~ん、いい時間を過ごさせていただきました。
 店に連れて行ってくれたかた、同伴してくださった方々、カフェシスターさんたち、ありがとうございました。

(関連リンク)
「セントグレースコート」さん 

■別ブログ更新案内
「TRPG蛇行わき道」「今日の忘れ物」をUPしました。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.4kg/体脂肪:25.7%
■今日の見出し
・保冷庫設置と 昼酒:ベアレン ヴァイツェン

(今日の一言)
 ついつい「ハリーポッター」最終巻(上)を読みふけっていたら、気づいたら夕方に……。
 今日の作業予定が……。
 でも、下巻も読みたい……、うぅ。

■保冷庫設置と 昼酒:ベアレン ヴァイツェン
 朝、保冷庫を設置して、昼過ぎまで庫内を冷やします。
 要冷蔵の「店長誕生日限定第1弾」の〈詰めたてヴァイツェン〉到着にあわせて購入しておいた保冷庫です。

ツインバード 「2電源式コンパクト電子保冷保温ボックス(ブルー)」OR-C638BL

 コンパクトさを気に入って買ったはいいものの、やっぱり小さいねぇ。
 5.5リットルという容量とはいえ、330mlの瓶を4本入れたらもうめいっぱい……。
 庫内の結露や排気口などを考えると他の家具の上に置くのもこわいので、結局床置きという結論に達しました。
 とはいえ、床に置くくらいならば、コンパクトではなくもうちょっと大きいものでもよかったかしら。


 まぁ、保冷庫設置スペースをひねりだすために一汗かいた後、早速詰めたてヴァイツェンを楽しんでみました。
 う~ん、常温版のヴァイツェンよりもホップが強いせいか、バナナフレーバーが弱いかなぁ。詰めたてということで熟成が弱いのかな?

店長誕生日記念セット 第2弾!ベアレンビール 3種6本 スペシャルセット【ポイント10倍】 【...

 第2弾には詰めたては入ってませんが、これはこれで素敵なセットです。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.4kg

近況:評価できない話

| コメント(0)
■今日の見出し
・近況:評価できない話
・メルマガ配信案内

(今日の一言)
 鎌倉の豊島屋さんの「鳩サブレ」。
 気づいたら、1枚80円から95円(うろ覚え)にプライスアップしてました。
 ヴァリューアップではないみたい。
 あれも、小麦粉とかいろいろ使ってそうだから仕方ないとはいえ、なんだかなぁ。

■近況:評価できない話
 昨秋、楽天ブックスで「ハリー・ポッターと死の秘宝」を予約して、先日届いたわけです。
「ハリー・ポッターと死の秘宝」(私は、まだ上巻の314頁)

 今回の買い物を評価するメールも昨秋に届いていたので、指定のアドレスにいってみました。
  〈ご利用日から180日を経過している〉
 というエラーが出て評価できません。

 今回の買い物で別段不愉快なことはなかったので、楽天ブックスに好印象の評価をするつもりだったのですが、いやはや。
 今回の予約者でかなりの好評価を得られたでしょうに、いやはや、もったいない。

 そういえば、「楽天市場 販売システムを拡充/ 『予約購入』『頒布会購入』『定期購入』3つの販売方法を追加」(ニュースリリース1月22日)で追加された予約購入ならば、こういうこともなくなるのかな?

■メルマガ配信案内
「メールマガジン:オニオンタームス」ミニまぐ版:通算第27号まぐまぐ版:通算7号を配信しました。
 両誌あわせて読者数が50を超えたら、続きを書こうかねぇ……、って、それじゃ永遠に書けそうもないなぁ。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.9kg
■今日の見出し
・おすすめサイト:ハスブローサイトでアイコンを

(今日の一言)
 動機よりも、「むしゃくしゃしたら人を刺す」という発想を模倣することを防ぐための方法を模索できないもんかしらん。

■おすすめサイト:ハスブローサイトでアイコンを
 ハスブローのサイトを見に行ったら、IM(インスタント・メッセンジャー)用のアイコンが公開されてました。
 これであなたもメガトロン様のアイコンがつかえますぞ。

(関連サイト)
「Desktop Art」ハスブロー
〈IM Icon〉から気になる作品(ブランド)を選んでいただければ、モノポリーのコマ型のアイコンから、トランスフォーマーのユニクロンまで好きなものをゲットできそうです。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:79.1kg
■今日の見出し
・夕食:ハムとソーセージのピザ(マイアミガーデン 横浜ポルタ店)

(今日の一言)
 帰りがけに書店へ。
 レジで5分ほど並んでいる間にもちょびちょびとハリー・ポッター完結編が手に取られていきますねー。
 7巻目まで脱落せずにたどりついたのはどれくらいなのやら、と眺めつつ、他の本を買って帰宅。
 ……まぁ、私がそこでハリー少年完結編を買わなかったのは、楽天ブックスで買ったからなんですけれどねー。

■夕食:ハムとソーセージのピザ(マイアミガーデン 横浜ポルタ店)
 大人げない話ですが、親父殿と同じ卓で食事をとるのに耐えられなかったので、外で食べて帰ることを選択。
080723 ピザ
 祝日にピザーラで奇抜なピザを頼んだら、食べた気がしなかったので、今日の選択はピザです。

 乗換駅地下商店街のピザ&パスタ屋さんを選択です。
 給料前でシビアな状態なので、ピザ単品「ハムとソーセージのピザ」を選択。
 ピザーラのMサイズくらいが、注文後20分強で供されました。
 ……う~ん、悪くないです。
 でも、店頭でピザを食べるのが初めてなので(除く:居酒屋)どうやって食べていいのか悩むことしばし。居酒屋や自宅では、箸でつまんで食べていたものでして……。
 とりあえず、フォークで切り分けて手づかみで食べることにしましたが……、熱い上に、柔らかい生地なので先端が折れ曲がる~、ということで実に食べにくいです。
 フォークで折りたたんで食べてもみましたが……、これは違うような。おまけに、一口サイズで食べることができるようになるので、噛む回数が減って満腹度が下がってしまいます。

 な~んてことをしながら食べていると、半分くらいで飽きました。無理してでも飲み物やサラダあたりを脇に頼んでおくのでした。

 う~ん、このサイズのピザを一人で食べるもんじゃないなぁ、とか思いつつ食べ終わるのでした。

(関連リンク)
「マイアミガーデン 横浜ポルタ店」

(自己管理用スペース)
・今日の体重:79.6kg
■今日の見出し
・通読(コミック):ながされて藍蘭島 第13巻

(今日の一言)
 競輪の「チャリロト」――。
 0か大当たりだけのようですなぁ……。

■今日の通読
「ながされて藍蘭島」第13巻
著:藤代健/刊:スクウェア・エニックス ガンガンコミックス/面白度:★★★★☆/2008年7月(詳細情報 in 楽天ブックス利用

○どんな本?
 女性ばかりの孤島に流れ着いた少年:行人の、ほんわかラブコメ。
 本巻では女性サイドからのアプローチがエスカレートし、行人の鈍感っぷりがアピールされていく。

○気になるフレーズ
(179頁)「第72話もっとよく見て」
〈結局……
 なんで まちがいきなりキスしてきたんか
 わからんかったな……〉


 行人の鈍感っぷりが激しく現れた台詞。
 珍しくまじめな まち の怒りっぷりも納得なのです。

○そして、こう思う
 電車のなかで読むには少々、えっちぃ雰囲気が強めの13巻でした。

 とはいえ、かなり愉快にほのぼの楽しむことができました。

 しかし……、話中でみんな、かき氷を美味しそうに食べてましたねぇ。

○読んだ理由
 シリーズファン。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:79.0kg
■今日の見出し
・通読(コミック):なんて素敵にジャパネスク人妻編(第6巻)
・別ブログ更新案内

(今日の一言)
 サブディスプレイの中央付近に、縦のラインが入りました。パネル表面の汚れではないようなので、わりと不安なところ。
 まぁ、そろそろ10年選手なので仕方ないのかしら……。

■最近の通読

「なんて素敵にジャパネスク人妻編」(第6巻)
著:山内直実/原作:氷室冴子/刊:白泉社・花とゆめcomics/満足度:★★★☆☆/2008年6月(詳細情報 in 楽天ブックス利用

○どんな本?
 平安王朝時代の後宮もの?コミック。
 主人公:瑠璃姫が後宮に乗り込み、旦那の政敵になりかけている、気にくわない帥の宮をぎゃふんといわせるため、イライラ大暴れ?

○そして、こう思う
 前巻が去年7月。
 そのせいか、いささか固有名詞、人間関係、あらすじ辺りがあやしくなっていて前半はあまり乗れませんでしたが……、中盤辺りから作品の雰囲気を思い出し、なんだかノリノリに笑いながら読み進めることができました。

 しかし、本巻は物語内時間がほとんど進みませんねぇ。政争的なものを描くとどうしても会話や固有名詞列記などが多くなるから仕方ないのかもしれませんけれど。


 失礼ながら、本巻発売ちょっと前の原作者死去をアピールするような販促をしてくるのかと思っていましたが、そういうことをやらなかったのはよかったです。

 末文ながら、氷室先生、素敵な作品ありがとうございました。
 安らかにお休みください。

○読んだ理由
 シリーズファンとして。

■別ブログ更新案内
「TRPG蛇行わき道」「期待しないでね」をUPしました。
 夏コミに向けての進捗言い訳?

(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.6kg

通読:百人一首の謎

| コメント(0)
■今日の見出し
・通読:百人一首の謎

(今日の一言)
 自分の年収を確認……、いかん、多めに錯覚してました。
 どうりで、使いすぎたわけです?

■最近の通読

「百人一首の謎」
著:織田正吉/刊:講談社・講談社現代新書/満足度:★★★☆☆/1989年12月(詳細情報 in 楽天ブックス利用

○どんな本?
「百人一首」の和歌の数々を、個々の歌ではなく、撰歌集として全体で観察するとどうなるのだろう?
 そんな視点で見つめ直した結果、見えてきたメッセージがあった。

○そして、こう思う
 示されたメッセージは定家の置かれていた状況からの推測だけに感じられ、納得しきれない気もします。
 とはいえ、個々の和歌ではなく、撰歌集として全体を――、和歌の配列順などを考えていくという視点は評価されてしかるべきと思うのです。


 和歌がいくつかに分類されている下りは、ゲームに使うための資料分析として非常に参考にできそうです。

○読んだ理由
「百人一首歌留多」を用いたゲーム作成のための資料として。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.8kg

鑑賞:大銀座落語会2008 二席

| コメント(0)
■今日の見出し
・鑑賞:大銀座落語会2008 二席

(今日の一言)
 パソコン周りで平気で蚊が飛んでいるなーと思えば、液体蚊取り線香のボトルの残量がほぼ0じゃありませんか。
 おまけに何度もドラッグストアに寄っていたのに、交換用を買い忘れておりました……。
 この季節、この買い物のためだけに外出するのもいやだしなぁ……。

■鑑賞:大銀座落語会2008 二席
 今回こそ噺の途中で寝るまいぞ、と出発時間ぎりぎりに目覚まし時計をかけておいたら……。
 見事に、開演1時間半前に目が覚めました。
 会場まで2時間ほどかかります……。


○究極の東西寄席Bブロック(銀座ブロッサム中央会館)
080719 大銀座落語会 中央会館Bブロック ネタ帖←写真:ネタ帖

 会場に着いたら、開口一番の林家ひろ木さん、林家正蔵師匠はすっかり終わっていて、風間杜夫さんのサゲ寸前。
 7分ほど楽しめましたが、「風呂敷」は聞いた記憶のない演目だったので、最初から聞きたかったかも。
 正蔵師匠は……、食わず嫌いみたいなもので、なんとなく聞かなくても我慢できる気分です。

 これで第一部が終わり、休憩ですが、客席にちらほらする浴衣姿の娘さんに見入っているうちに終了です。

 三遊亭歌司の開口一番の「小宮念仏」で緊張がほぐれたところに、桂小金治師匠の「禁酒番屋」。
 今まで見聞きした「禁酒番屋」のなかで一番気に入りました。帰りにこの師匠のこの演目DVDがないか探したくらい。
「桂小金治一 [三方一両損][禁酒番屋]」←CDはあるんですけれどねぇ。

 そして、三遊亭圓歌師匠の「中沢家の人々」。フジテレビのポッドキャスティングで数回、生で2回目から3回目ということで、安心してのんびり楽しめました。はじめて聞いたときは「これも落語?」など思ったものですが、これはこれで楽しめるかありでしょうってね。
NHK DVD 「落語名作選集 三代目 三遊亭圓歌」(DVD) ◆20%OFF!

 このあたりから昼飯を抜いたせいか、体力が続かず笑うのも一苦労。
 笑うのにもエネルギーがいるんだなぁ、と再認識。

 そして、休憩を挟み第三部。

 柳家はん治師匠の開口一番「背中で老いてる唐獅子牡丹」(三枝師匠作)で笑い転げて疲れたところに、桂三枝師匠の「ピッカピカの一年生」でうつらうつらしながら笑いまくりで〈東西寄席 Bブロック〉はおしまい。

○移動~昼食
 この後の部のチケットをとれなかったので、銀ブラ(死語だっけ?)して昼飯を食べて帰ろうと彷徨っていれば、山野楽器さんの入口で入場整理券が配布されています。
 古今亭圓菊(えんぎく)師匠のお弟子さんらのお楽しみ寄席だそうです。

 あわてて、落語を聞く雰囲気を盛り上げるため、二八蕎麦……のかわりのかけそばをかけこんで、開場前に並びます。
080719 かけそば

○お楽しみ寄席(山野楽器イベントスペース“Jamspot”)
 楽器屋さんのイベントスペースのせいか、立派な生太鼓で開演を迎えました。
 まぁ、最前列に座ることができ、仕切壁を挟んで太鼓の隣だったみたいだから、ということもありますけれど。

 まずは前座は春風亭昇吉さん(昇太師匠の弟子、前座1年目とか)の「雑徘」。かなり言葉遊び要素が強く、小学生くらいのお子さんの元気な笑い声が会場内に響き渡っていました。

 う~ん、小学生入場OKの落語会は初経験。
 そんな子どもでもわかりやすい噺が続きます。

 古今亭菊可さんの「饅頭こわい」――、そういえばこれを聞いたのははじめてかも。わかりやすくていい噺ですが、小腹が空いたときに聞いたのでちょいとせつないのです。

 続いて古今亭菊輔師匠の「寿限無」。
 わかりやすくいい噺が、ベテランの味わいとともに繰り出されて、笑いの波が途切れません。

 シメは、古今亭菊春師匠の「宮戸川」。
 この時期に聞くのも乙ないい話です。中盤までの笑いと終盤の艶っぽさ――この落差?がたまらんですなぁ。菊春師匠の闊達な表情の動きが、噺を更に盛り上げてくださり、笑いはダイナミック。

(関連リンク)
「大銀座落語祭2008」銀座イベントガイド
 20日、21日も入場無料のお楽しみ寄席がいくつか予定されているようですので、銀座近くまで行かれるかたは、お立ち寄りみてはいかがですか?

(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.7kg

DS:DS美文字トレーニング

| コメント(0)
■今日の見出し
・DS:DS美文字トレーニング

(今日の一言)
 さてはて、ハリー・ポッター最終巻発売日が近づいてきました。
 問題としては、読む時間と、前巻の内容が思い出せないことでしょうか。
 内容を思い出すために前巻を読み返すのもありなんでしょうけれど、そういうことをするとなると、時間に余裕が出てくる来月下旬まで読めなくなりそうだしなぁ。

■DS:DS美文字トレーニング
 友人宅でやった「日本語検定」のお試し版や、TVCFで見た野際さんの影響で先週、うっかりニンテンドーDSを買ってしまいました。

 そして、先日、野際さんの魅力に負けて、「DS美文字トレーニング」を購入ですっ。
NDS DS美文字トレーニング《発売済・在庫品》

 情けない話ですが、中学くらいまで毛筆の書道教室に通っていました。
 たまーに、硬筆(いわゆる鉛筆とかペンとか)の日もあった気がします。
 おまけに、文部省認定団体による書写検定(1級までしかない。段位制度による等級は各団体が勝手に出せるので、公的書類には書きにくい代物なんですよ)には、毛筆の部でも硬筆で答えないとならない知識の部があったので、少なからず硬筆も練習していたものです。

 でも、まぁ、教室を止めて十数年が経過したら、いわゆる金釘流の字体を書くようになってきてしまいました。
 内心呆れていた父の字体と同レベルかもしれない……。


 そんな気分のなか、野際さんのCF。
 三十代にもなってメモ用紙に何度も漢字の書き取りを繰り返して、字体の矯正をするのは我慢できそうもない――、そう思っておりました。
 でも、このDSソフトならば、書体認識機能などの目新しさに惹かれて当分飽きずに書き取り練習ができそうです。

 筆型タッチペンのおかげか、実に入力が気持ちいいんですわ、これが。
 筆っぽい感覚のおかげで、硬筆ではなく毛筆で見られがちな書体を試してしまい……、減点されっぱなしなんですけれど。
 あと、うまくはりつけられなかった液晶保護シートのおかげか、途中でひっかかりを感じるのが恥ずかしいところなんですけれどね。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:79.3kg
■今日の見出し
・飲料:野菜とリンゴ(タカナシ乳業)

(今日の一言)
 職場近くの集会場で、今秋真打ちにあがる咄家さんの落語会があるそうな……。5日に聞いた落語家さんなんですけれど、わりといい話をするように思えたのです。
 夏コミ前じゃなければ、行きたいところなんですけれどねぇ。会費3桁だったしね。

■飲料:野菜とリンゴ(タカナシ乳業)
 朝から野菜ジュースを飲みたくなり、コンビニで入手。
 ピルクルのような甘さにくわえ、果汁+野菜汁=20%しか入っていないとか、105円で 500ml という安さがいけなかったかと惑いつつ、215kcal という割と低くないカロリーにびっくりしたりと。

 しかし、朝から 500ml は飲み過ぎたなぁ。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.5kg
■今日の見出し
・通読(同人誌・TRPG):奇種流離譚 二之巻

(今日の一言)
 ようやくレコーディングダイエットを始めようと、食べたものをメモしはじめました。
 体脂肪計は……、週末になってから箱から出します。
 今月いっぱいは〈助走〉期間かな。
「いつまでもデブと思うなよ」
DVD いつまでもデブでいたくない(2008年8月25日発売予定)

■最近の通読
「奇種流離譚」二之巻
著:門倉直人・思緒雄二/刊:グスレクス出版、C-Square/満足度:★★☆☆☆/2002年8月

○どんな本?
 門倉氏の「タクテクス」誌に連載していた「RPGの次に来るもの――“B-Roads”へのアプローチ」といった記事を中心に、門倉氏、思緒氏のテキストが計9点収められている冊子です。

○そして、こう思う
 TRPG「ローズ」シリーズ2代目の「B-Roads」の制作時の門倉氏の制作ノート的なエッセイは、書かれた頃から20年近く経っても決して時代遅れではない示唆を含んでいるような、そんな気がしたのです。
 今の私でも同様に思うところもあれば、そうでないところも――。
 ゲーム中の雰囲気の考え方、PCデータの考え方――、昨今の作品でも解決しきれない点はまだまだあるんですね。

○読んだ理由
 TRPG「ローズ」シリーズの世界観を編んだ門倉氏、ゲームブック「送り雛は瑠璃色の」の思緒氏――、この二人のテキストならば目を通しておく価値があると思いまして。
「ローズトゥロード」
「送り雛は瑠璃色の」

(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.9kg

通読(コミック):逆転裁判4

| コメント(0)
■今日の見出し
・通読(コミック):逆転裁判4
・メルマガ配信案内

(今日の一言)
 いやぁ、100円ショップに行って驚きました。
 インクジェットプリンタで刷れる平べったいマグネットシートなんてものがあるんですねぇ。

■今日の通読

「逆転裁判」4
漫画:前川かずお/脚本:黒田研二/刊:講談社・ヤンマガKC/満足度:★★★☆☆/2008年7月(詳細情報 in 楽天ブックス利用

○どんな本?
 人気ゲーム「逆転裁判」の設定を用いた、コミック版オリジナルストーリィの第4巻目。
「天国からの逆転」(前後編)、「逆転食いしん坊」(前編)を所収。

○そして、こう思う
 主人公弁護士の真宵嬢のボケボケっぷりがキュートかも~、というのはさておき。
 ん~、久々に原作ゲームの第1話をやってみた翌日に読んだせいか、メディアの差を感じました。コミック版はどうしてもゲームよりもスピーディさにかけますねぇ。
 もしかしたら、漫画向きのストーリー展開を選ぶのに失敗したのかもしれないし、原作ゲームの第1話と比較したのがいけなかったのかもしれません。第1話は入門用でものすごくサクサクあっという間に終わる話ですからねぇ。

○読んだ理由
 原作ファンとして……?

■メルマガ配信案内
「メールマガジン:オニオンタームス」ミニまぐ版:通算第26号まぐまぐ版:通算6号を配信しました。
 ミニまぐ版が減り、まぐまぐ版が増加。
 ありがたやありがたや。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:79.2kg

視:Change最終回スペシャル

| コメント(0)
■今日の見出し
・視:Change最終回スペシャル

(今日の一言)
 昨年よりもモノがあふれ、通気性が低下した自室。
 昨年よりも脂肪があふれ、体温調整能力が低下した肉体。
 ――今年も、夏を乗り越えられることやら?

■視:Change最終回スペシャル
 キムタク総理というドラマの最終回を正座して、VistaにSP1を適用させつつ視聴。

 シリーズ前半のスピード感、爽快感はすっかりなくなり、スローテンポでだらだら進んでます。
 総理の国民への語りかけに30分近く使うのはもう呆れ果てるやら。
 まぁ、総理のスタイルとして語りかけを重視しているという理由はあるでしょうけれど。

 解散後の総選挙での神林派との軋轢とか、党内の波乱っぷりが見られずに総理自身の選挙区の遊説で終わったのがなんとも物足りないこと限りなし。
CHANGE-オリジナル・サウンドトラック
 音楽はそこそこよかったかな。


 まぁ、これでチェックしているTV番組はなくなったので、1時間余裕が増えた、と。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:79.5kg

通読:古代和歌の発生

| コメント(0)
■今日の見出し
・通読:古代和歌の発生

(今日の一言)
 自室で冷えた液体(不確定名:泡の出る麦茶 とか)を飲みたいと、小さな冷温庫を見に行ったはずが、帰ってきたらなぜかDSが。
 いかん、暑いと判断力が……。

■最近の通読
「古代和歌の発生」歌の呪性と様式
著:古橋信孝/刊:東京大学出版会/満足度:★★★★☆/1988年1月(詳細情報 in 楽天ブックス利用

○どんな本?
「古事記」「日本書紀」「万葉集」を軸に、語句の使われかたなどから〈共同性〉との距離の取り方を考えながら、和歌が発生していく過程を検討した一冊。

○気になるフレーズ
(11頁)「序 歌の発生」
〈文学についてはともすると何を感じたかを重視しがちで、論理を嫌う傾向があるが、個人で楽しんでいる趣味的なレベルをいくら積み重ねてみても、けっして学にも行き着かないし、また批評にも辿り着かないだろう。そこで方法をもつことが要求される。しかし方法が先行してしまっては趣味的なレベルと大差なくなってしまう〉

 なんで文学部の学生時代に上記部分を読まなかったのか悔しくさせられた一節。
 先行論を探していると、よく「読んでこう思う/こう読めるのでは」という文集によく出会ったものです。
 特に人気ある宮沢賢治とか、いまだによく本のネタに使われる作家関連の本では文集レベル(それ以下かも皆無じゃなかったかな)が混ざってますからねぇ。

○そして、こう思う
 まさに副題の「歌の呪性と様式」についても、満足いくレベルで書かれた一冊でした。
 途中で何度か寝てしまったくらいなので、決して読みやすい一冊ではありませんが、それだけに浅学の徒にはいろいろヒント満載の内容でした。

 大雑把にまとめると、村落という共同体の維持のための概念・思想を共有するための〈謡〉(うたい)が、共同体の〈共同性〉から離れてしまったり戻ろうとしたりの揺れ動きで、〈和歌〉は揺れ動いていった……、だと読みとりました。

○読んだ理由
 平安時代を元にしたファンタジーものの物語、ゲームの資料。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.6kg
■今日の見出し
・書:東京国際ブックフェア覗いてきた

(今日の一言)
 暑い。
 というわけで、久々にスターバックスでコーヒー ジェリー フラペチーノ。
 いつも通り額を押さえながら飲んできました。
 って、これってジェリーをスプーンですくって食べるのが正しいのかしらん?
 たいてい、ストローでひぃひぃ息をきらしつつ吸っておりますが。

■書:東京国際ブックフェア覗いてきた
 ここ数年すっかり、行くことをデフォルトにしてしまった「東京国際ブックフェア」。
 とはいえ、今年はDTPコーナーに、Adobeさん、Googleさんが出ないとか新潮社、角川などの大衆書が強い出版社さんが出ないとか展示だけということで、行くかどうか迷っていました。
 目を通せていない書籍の数も半端じゃなくなってきた(……病的?)という、見送りムードの理由もあったわけですが。

 といったところに、友人から待ち合わせ調整の電話が来たので、なんだかんだで行くことに最終決定。


 正午に東京駅で待ち合わせ。
 昼食の後、運賃がお得な都バスで会場へ……、って会場着が14時ちょっと前というのは日曜昼の都バスをなめてました。いつも、会場直通の臨時バスばかり乗っていたので、こんなに団地、マンション前で止まり放題とは思わなんだ。


 受付では、一般読者で申し込んだはずなのに、法人ユーザー・専門家バッジを渡されるとかありましたが……。
 まぁ、返さずそのまま入る私も私だけれど。


 と前置きはさておき。


 今回の表目標は、ここ数年とりかかっている物語作成資料として、平安時代関係の資料収集。そろそろ資料収集のフェイズから資料に目を通すフェイズに軸足を移すべきなのに、など思いつつも、人文系ブースをまわりはじめると心惹かれるもので目移りです。
「殴り合う貴族たち」の続編「王朝貴族の悪だくみ」を日常の出来事ネタを集めるのによさそうです。

 心身系の「王朝貴族の病状診断」「平安貴族の夢分析」も、いいネタになりそうです。

 ……今年は5冊しか買わなかったとはかなりびっくり。昨年の1/4くらい?
 筑摩書房の福袋(5000円相当の書籍詰め合わせが3000円。中身が見れて、福袋に入れたテーマ解説ペーパー入り)はかなり悩んだものの、筑摩書房のブースが混み合ってきていたので、買わずに撤退。


 裏目標は、佃島ひとり書房さんのお姿を拝見するということで。
「日本で一番小さな出版社」←佃島さんの著書
 椅子に5人くらい、立ち見で10人くらいという聞き手の視線を浴びつつ、佃島さんは気丈に立ったまま話されました。
 ブログや書籍で見せるエネルギッシュな雰囲気を放出しながら、あっという間の15分強。
 話の内容は、ブログや書籍に収められているものがほとんどでしたが、聞いているさなか「身の丈」という言葉が脳裏に浮かびました。
〈身の丈を考えつつ、無理せず、市場にない上で出したい/自分が欲しいものを追い続けていく……〉
 そんな印象の話に思えました。
 しかし、ほんとにパワフルな雰囲気でしたねぇ。


 DTPまわりは、「Open Publisher」株式会社オープンエンドさん)が気になったくらいで、あとはイマイチ私の好みにはひっかからなかったような。
 ……うん? 「Open Publisher」はWord文書(マイクロソフトのオフィスソフト)をもとにするんですっけ?
 Word文書ねぇ……、Wordをそんなに使い込んだことないということは私向きではないのか、残念。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.5kg

通読:峡谷の昆虫人

| コメント(0)
■今日の見出し
・通読:峡谷の昆虫人

(今日の一言)
 帰宅途中にヨドバシ横浜へ。
 やっぱりiPhoneは売り切れ。
 パンフレットも実機展示もありゃしない。
 みんなに触られてパネルが脂ぎったモック(外観アピール用のダミー機)を眺める客の姿があったのでした。
 ……って、充電器に差していたところを見たり、そこそこの重さがあったことを考えると、モックじゃなくてオフにされた実機だったのかしら?

■最近の通読

「峡谷の昆虫人」ドラル国戦史4
著:デイヴィド・エディングス /リー・エディングス/刊:早川書房・ハヤカワ文庫FT/満足度:★★★★☆/2008年6月(詳細情報 in 楽天ブックス利用

○どんな本?
 昆虫系超存在“ヴラーなるもの”の脅威に狙われるドラル国。
 その国を守る四方の神々が、外大陸からつれてきた傭兵群。
 西への侵入を撃退した一行は、南の侵入に対する備えを固めているところに迫る南海からの侵入者。
 その侵入は、神々とヴラーなるもののどちらに吉と出るのか?

○ここが素敵
 表紙のアーラさんがなかなか艶っぽいのです。
 ジャルカンじゃなくても狂っちゃうのかも?

○そして、こう思う
 襲ってくる~なんだかんだで撃退する~の流れで、今回のシリーズは単調に感じ始めていたところに、あらあらな展開。
 こうでなくっちゃ、と登場人物は少なくない、語り手のキャラクターは変更する、だの実力を問われるギミックを盛り込みながら、誰が行ったか通称:エディングス節が今日も冴えているのです。

○読んだ理由
 著者のファン。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:79.1kg

お勧めソフト:EVEREST

| コメント(0)
■今日の見出し
・お勧めソフト:EVEREST

(今日の一言)
 Nintendo DSと電話機が一体化したDS Phone、PSPと電話機が一体化したPS-Phone――、そんなネタが脳内を充満した木曜日。

■お勧めソフト:EVEREST
 ノートパソコンのメモリを積み替えようと、うっかりデスクトップを買ってしまったショックの中。
 職場のPCのメモリを積み替える提案でもしようかと、パソコンの外装を外さずに、使えるメモリの規格を調べる方法を調べてみました。
 OKWaveさんの「Q:PCのメモリの調べ方。」でさわやかに解決。
 EVEREST Home Editionは、予想以上によかったです。
 刺さっているメモリの規格だけでなく、マザーボードの品番まで表示されるので、マザーボードのメーカーサイトで対応可能なメモリまで調べられます。
 こりゃぁ、ホントに素敵なソフトですね。

 おまけにレジストリをいじるようなインストール作業も必要ないときちゃぁ、グレイトなのです。

(関連リンク)
「EVEREST Home Edition v2.20」

(自己管理用スペース)
・今日の体重:79.8kg

買い物:どーも、海外です

| コメント(0)
■今日の見出し
・買い物:どーも、海外です

(今日の一言)
 頼んでおいたメモリが到着。
 ノートパソコンのメモリスペースと、メモリのサイズを比べてびっくり。
 あー、デスクトップ用のメモリを誤って買ってしまってましたー。
 なんだか今朝からそんな間違いをしたような気になっていたんですよねぇ。
 あぁ、情けない。

■買い物:どーも、海外です
 先月、テンパっているときに発注しておいた米国版どーもくんグッズ第一弾が到着。

どーもくん フロッキーフィギュア ダークホース版 単品《発売済・取り寄せ品》

 うーん、どーもくんのごわごわな毛並みがないんですなぁ。
 パペット版ではなく、イラスト/絵本版のどーもくんといった感じですね。毛並みをイラストにするのは厄介なので、イラスト版ではよくこのダークホース版みたいな外観でまとめられています。
 たとえば、中点連結定理さんで。

080709 米国版どーもくん
 箱に入ったところ。
 28cmと案内されていましたが、箱に入れておいてもちょっと28cmには届かないような。
 こういう箱に入っていると、ホリのコンパクトスティックなんてものを思い出します……って、私だけっぽいけれど。

080709 日米のどーもくん
 左の毛並みがあるのがバンダイの1500円サイズ。
 右がダークホース版。外皮はごわごわではなく、さわさわといった感じ。
 腕が前後にぐるぐる動かせます。曲がりはしないみたい……、力を入れればある程度折れそうな気配もあるけれど、折れた後戻せなくなりそうなので試してないです。

 うーん、ダークホース版はぬいぐるみではなく、あくまでもフィギィア。
 ということで、抱きしめてかわいがるにはちょいと物足りないですねー。

 こう物足りないものが届くと、受注生産の等身大どーもくん(13万円だったはず。まだ注文できるかは不詳)への欲求が蘇ってきますねぇ。
 置き場所が悩ましいので頼まないけれどね。

 海外でも「どーもくん」の人気がいい感じで、フィギィアが出るほどなんだということに喜ぶ機会だということだけで、満足すべきかな。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:79.7kg

通読:文蔵(2008.7)

| コメント(0)
■今日の見出し
・通読:文蔵(2008.7)

(今日の一言)
 16日からスターバックスで値上げという報道を聞いたので、久々に覗いてきました。
 ガソリンと違って、飲みためておくわけにもいかないことを思えば慌てていく必要もなかったわけですけれど。

 まぁ、電車のクーラーで冷えた体には、あったかなホワイトチョコレートモカが大変美味しかったということで。

■最近の通読

「文蔵」(2008.7)
刊:PHP研究所・PHP文庫/満足度:★★★☆☆/2008年7月(詳細情報 in 楽天ブックス利用

○どんな本?
 PHP研究所が20~30代ビジネスマン向けに選んだ著名人陣による、小説、エッセイ集。
 今月の特集は〈特集:時代小説ヒーロー20選〉。

○そして、こう思う
 特集のヒーロー主人公を読んだ結果……、眠狂四郎を久々に読みたくなりました。
 といっても、部屋の整理をしないと持っている本を取り出すことはできません。読んだことのない後期のほうは、どれを持っているのか悩ましいところです。
 ……1999年頃にワープロ専用機で編んだ蔵書リスト(文庫版)を発掘できたので、「無頼控」「独歩行」「孤剣五十三次」「京洛勝負帖」を持っていることは判明です。
 今度古本屋を覗いて探してみようかな~。
 というものの、最近は新潮文庫版は改版されて中身の整理をされた気がするので、よく確かめないとねぇ。


 連載小説では、原田マハ著の『バーバーみらい~「インディペンデンス・デイ」(10)』がプロになる自信を持てずに同人漫画で生計を立てている女性漫画家を暑かった話(読み切り)で、自称物書きの端くれとしてはどこか感じるところがありました。
 吉野万理子著『我らエキストラ!!!~「エキストラ!」(最終回)』は、前向きになれるいいシリーズでした。濃いに仕事に、悩みながらも前向きな様子は実にさわやかです。

 創刊期からの連載の、川上健一著『山本節雄の決意~「9人の人類」(32)』も、前向きエネルギーがあふれる作品。野球という趣味を通じて、本業に対する活力もあふれ出すのは、趣味の効能を考える上でも実に興味深いのです。
 しかし、定員ぎりぎりの草野球チームを描くということは、それだけでも登場人物が9人もいるので、書くことに事欠きませんなぁ。

 随筆というかエッセイでは、森永卓郎著『倹約家の妻を持つ幸せ~「森永卓郎の男の幸福論」(34)』がおのろけ臭を感じさせつつも、ほほえましいエピソード満載。

○読んだ理由
 惰性

○関連サイト
「文蔵」公式サイト

(自己管理用スペース)
・今日の体重:79.4kg
■今日の見出し
・通読:図解業界地図が一目でわかる本(最新2009年版)

(今日の一言)
 週後半の東京国際ブックフェアのDMというか、招待券……、どこだっけ?

■最近の通読

「図解業界地図が一目でわかる本(最新2009年版)」
著:ビジネスリサーチ・ジャパン/刊:三笠書房・知的生きかた文庫/資料度:★★★☆☆/2008年7月(詳細情報 in 楽天ブックス利用

○どんな本?
 各業界の注目企業を、基本的に、解説1頁+業界地図1頁の見開き2頁にまとめた軽く浅く、様々な業界を網羅したいときに便利な一冊。

○そして、こう思う
 知らない企業、名前だけは知っていたもののこんなことをしていたの? こんなに大きな企業だったの?
 などと物見遊山スタイルで読んでもそこそこ楽しめる1冊でした。

 この本の過去の版については、新古書店などで比較的容易に手に入れやすいので、過去と見比べてみるのもまた一興なのです。

○読んだ理由
 ニュース、新聞を読んでいて知識不足に悩まされたため。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.7kg
■今日の見出し
・ボードゲーム:モノポリー・エクスプレス など
・メルマガ配信案内

(今日の一言)
 帰りに上野の酒悦さんで福神漬けを購入後、中央線へ抜けるため秋葉原へ移動。
 うっかり、表通りから脇に入ったら、何店かはしごしてしまい、最初考えていた帰宅コースが使えなくなりました。終バスを失念しておりました。
 でも、いくつか気になる店の確認を行うことができて、満足満足。
 しかし、ホビーステーションさんって、すっかりTCGの店になってしまいましたなぁ(嘆)。

■ボードゲーム:モノポリー・エクスプレス など
 昨晩、学生時代の友人宅に泊まりがてらボードゲームをいくつか。
 午前のおやつの頃に目を覚ました勢いでさらにいくつかプレイ。

 まずは、太田(上州)まで出かけた際に買ってきた(でも購入店はドン・キホーテさん)「モノポリー・エクスプレス」。
コンパクトでかわいいからどこでも持っていけるよ!「モノポリーエクスプレス」タカラトミー
 ちなみに、日本語版は店頭在庫限りだったかと思います。

 長時間かかるゲームを短時間で満喫できるようにしようというのが〈エクスプレス〉だという話をどこかで読んだ気がしますが、本家〈モノポリー〉と比べるとやはりかなり早く終わります。
モノポリー《発売済・取り寄せ品》

 そういえば、「ポーカー・ダイス」(サイコロの目でトランプゲームの「ポーカー」のように役を揃えるゲームだったはず)ってあったね~。
 など思いつつ、青物件を専有できるようサイコロを振り直し続けたり……、あっ、「刑務所へ行け」が3つそろってしまいました(下写真参照)。
Monopoly Express
 今回の番ではポイント獲得0ですかぁ~~。

 などという雰囲気で一番先に目標額に到達したプレイヤーが勝ちです。
 1人から遊べるということもあり、他者への影響手段のない一人遊び系ゲームです。

(関連サイト)
MONOPOLY Express Game
〈Try it〉ボタンから、Flash版のゲームが楽しめますよ。微妙にルールが違うけれど。


 続いて、「ヤギ戦争」。
ヤギたち!集まれ~!あ…それ、多すぎ! ヤギ集めカードゲーム ホームパーティーに「ヤギ戦争」

 ゲーム名に絡んだ名前を持つ者が友人の一人にいるという理由で、たいした考えもなく酔った勢いで買ってみたゲーム。
「6ニムト」に似た雰囲気のあるゲームで、かなり楽しめました。
「モノポリー・エクスプレス」で「刑務所へGO」コマが出ないように、「ババ抜き」でババを引かないように……と、祈る感覚に似た楽しみも加わっており、なかなか盛り上がるのです。

■メルマガ配信案内
「メールマガジン:オニオンタームス」ミニまぐ版:通算第25号まぐまぐ版:通算5号を配信しました。
 まぁ、読者数を気にしない運営方針とはいえ、数として報告されるとなんとなく気にしてしまわないわけでもなく。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.8kg
■今日の見出し
・鑑賞:第34回にふ亭・ぽっどきゃすてぃんぐ落語
・別ブログ更新案内

(今日の一言)
 出先でテキスト作成。
 開放的な空間で作業すると普段よりも快適ですなぁ……って、自室は作業効率を低下させるほど乱雑になってるのかしら。

■鑑賞:第34回にふ亭・ぽっどきゃすてぃんぐ落語
 なんで落語を聞く日は早朝まで起きてる傾向が多いんだろうなぁ。
 などとぼやきつつ、ニフティ本社へ。

・(前座)三遊亭たん丈さん:「たらちね」
 最年長の前座ネタで沸かしてくれました。
 以前どこで聞いたんだっけなぁ。

・古今亭志ん公さん:「万病円」
 彫りの深い顔で、丸顔の松平健といった印象でした。
 言葉遊び系の噺で、かなり楽しめました。

・三遊亭好二郎さん:「お化け長屋」
 9月に真打ち決定で、これからは兼好さんだそうです。
 若いときのひょうきんモードの杉様雰囲気でした。
 途中から笑いが絶えず、いい笑いでした。

・古今亭朝太さん:「火焔太鼓」
 まぁ、特に書くこともないものの、安定したおもしろさ。

・春風亭栄助さん:「お血脈」
 宗教系の前フリがいつの間にか本題に入っていて……、というお話。
 どこで噺に入ったんだろう?

■別ブログ更新案内
「TRPG蛇行わき道」「飲んだ後、ボードゲーム」をUPしました。
「ズーロレット」
←「ズーロレット」プレイの図〈たますなカンガルー動物園〉
2007年ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)受賞「ズーロレット(Zooloretto)」

(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.7kg
初版 2008/07/06 10:53:40 AM
第2版では、「ズーロレット」の画像などを追加。

散策:湘南七夕祭り

| コメント(0)
■今日の見出し
・散策:湘南七夕祭り

(今日の一言)
 帰ってきたら、奥の積ん読タワーが崩れてました。
 一昨日触ったときにちょっとバランスがあやしくなっていたから、よくもったほうというところかしら。
 ……今月こそは1日単位で時間をとって部屋の整理をしないとねぇ。

■散策:湘南七夕祭り
 今日から湘南平塚の七夕祭りだったので、帰りに1時間ほど彷徨ってきました。
 今年もPHSカメラの100万画素の底力を物足りなく思いつつ、写真をご覧ください。

080704 西の門
 平塚駅西口側の大きなゲート。
 まぁ、無難なデザイン。

080704 SCN-NET
 私のメインのプロバイダにして、回線の SCN-NET の飾り。

080704 七夕飾り
 なんでとったか思い出せないけれど、この祭りの平均的なレベルの飾り。

080704 長崎屋入口
 例年は恐竜の飾りで人だかりができる長崎屋前。
 今年は警察の指導でお休みだそうで。
 ……経営が苦しいだろうから、渡りに舟だったかしら?

 とはいえ、いつもの大飾りがないとさみしいですな。

080704 無難な七夕飾り
 いわゆる飾りらしい飾り。

080704 メインの門
 平塚のメイン玄関:平塚駅北口側のゲート。
 アニメ系CS放送の広告が満載なのは……、なかなかなんというか。

 写真は撮らなかったけれど、同人誌(主にえっち系)のたちばな書店さんが七夕祭り会場内にできた影響で、メイド姿の売り子さんを見ることができました。
 扱っていたのは、おでん缶とかラーメン缶……。いまや、キオスクでも見ることができそうなアイテムなので、目新しくも何ともない(でも、食べたことない)。
 といって、同人誌(そっち系)の叩き売りを店頭でされても困るしね……。


 初日で夕立が警告されている天候か、というせいか、わりとのんびり眺められる人出でした。
 明日からは土日なので……、派手な人出になりそうですけれど。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:79.4kg
■今日の見出し
・通読(TRPG):約束のアンサンブル

(今日の一言)
 明日から湘南平塚の七夕祭りです。
 仕事帰りに寄ってみようかと思っていますが、毎年の露天傾向の移り変わりを見るだけでも楽しくなりますね。
 まぁ、ろくなデジカメを持っていないので、ブログ用に写真を撮ってくるつもりはありませんけれど。

■最近の通読

「約束のアンサンブル」アリアンロッド・リプレイ・ハートフル5
監修:菊池たけし/著:久保田悠羅 とF.E.A.R./刊:富士見書房・富士見dragon book/資料度:★★★☆☆/2008年4月(詳細情報 in 楽天ブックス利用

○どんな本?
 TRPG「アリアンロッドRPG」の遊んだ記録のサンプル物語の一つ「ハートフル」シリーズの最終話。
 本TRPGシステムでのパーティ分割の手法などが試されています。

○そして、こう思う
 本書の著者の作品「エルジェネシス」シリーズから思うものの、やっぱりこの著者の作品は、今ひとつパワー不足に感じてしまいます。
 まぁ、好みに合わないとかそういう話なのかもしれませんけれどね。

○読んだ理由
「アリアンロッドRPG」の参考書。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:79.5kg

近況:バスはがんばってますね

| コメント(0)
■今日の見出し
・近況:バスはがんばってますね

(今日の一言)
 ついつい夕食後うたた寝してしまいます。
 今日は、どうせうたた寝してしまうならば、と半ば自棄で飲酒してみました。
 うまくアルコールで一気にハイな気分に追い込んで眠気をとばせたらしく、いまのところうたた寝なしでキーボードをたたけております。

■近況:バスはがんばってますね
 いろいろ値上げが騒がれていますが、それでも値上げなしでがんばるものもいくつかあります。
 そのうちの一つが、路線バス。

 首都圏近郊では、PASMO(JR東日本でも使える私鉄・路線バスのICカード乗車券)導入の償却もすんでおらずに、苦しそうなところに、この燃料高騰です。
 そのなかでも、なんだかんだで、乗客の不平不満をも我慢して、一部旧態依然とした雰囲気を残しつつ、どうにかこうにか路線バスはがんばっているのです。

 まぁ、お役所に手続きしないと値上げできないとかですぐに値上げできないのが原因なんでしょうけれど。

 しかし、国鉄末期の頃は、電車もバスも毎年のように値上げしていた気がしますが、ここ数年は運賃改正の話をほとんど聞くことなく過ごせてますねぇ。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.8kg

通読:文蔵(2008.6)

| コメント(0)
■今日の見出し
・通読:文蔵(2008.6)

(今日の一言)
 う~ん、GyaOがリニューアルしたら、ニュース動画の連続再生の仕方がわからなくなりました。
 使いにくいので、連続再生できる他の動画サイトを探そうかねぇ。
 GyaO登場の頃と比べると動画サイトも増えましたしね。

■最近の通読

「文蔵」(2008.6)
刊:PHP研究所・PHP文庫/満足度:★★★☆☆/2008年6月(詳細情報 in 楽天ブックス利用

○どんな本?
 PHP研究所が20~30代ビジネスマン向けに選んだ著名人陣による、小説、エッセイ集。
 今月の特集は〈はじめての「太宰治」〉。

○そして、こう思う
「エキストラ!」は何とも切ない、下請けクリエーターの悲哀が描かれ、共感したのです。

「9人の人類」は「野球って楽しい」という喜びに心身共に支配されていく様子が、〈ビバッ! 趣味!〉という思いが伝わってきて実にほほえましいのです。
 そうですよね。趣味は楽しいものですよね。惰性で趣味と向き合っていると、そのことを忘れてしまいがちだとつきつけられたようです。
 自分もそのことを忘れては、何でやり続けているのか停滞したりしちゃってますからねぇ。

○読んだ理由
 惰性

○関連サイト
「文蔵」公式サイト

(自己管理用スペース)
・今日の体重:79.7kg ←最近、なんだか何食べておいしいせいかしら
・先月の体重:79.4kg
・昨年の体重:77.4kg

上位サイト

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.04

このアーカイブについて

このページには、2008年7月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2008年6月です。

次のアーカイブは2008年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。