2005年4月アーカイブ

■今日の見出し
・今日の体重：８１．０ｋｇ
・過去ブログ書いてみたり

（今日の枕）
　隣の畑でたき火です。畑よりも高台に位置する窓から煙が入ってきます……。
　花粉も終わりかけ、いい天気の週末。
　農園整備にはぴったりのいい日です。
　でも、雑草焼くのは少し悩ましい。

■過去ブログ書いてみたり
　４月中旬のブログ記事を書いております。
　休んでいた分を取り返すのは案外めんどうなもので……。
　書きかけの記事はあるものの、その後どう続けようとしていたかを思い出すのに、眉にしわをよせる事態に。

（追加リスト）
・１３日　三方損
・１２日　通読：会社員なら知っておくべき掟
・１１日　献血の思い出
・１０日　陸へ海へと開拓者
・　９日　花見

■今日の見出し
・今日の体重：８１．６ｋｇ
・最近の通読：「へっぽこ冒険者と眠る白嶺」

（今日の枕）
　ゲームボーイアドバンス用ソフト「ＴＯＷＥＲ　ＳＰ」（いーでじ！楽天市場ゲーム館）発売記念という名目で、昔の「ＴＯＷＥＲ」を引っ張り出してみました。
　時が経つのを忘れるほど面白いソフトってやっぱりありますね。

■最近の通読

「へっぽこ冒険者と眠る白嶺　ソード・ワールド・ノベル」著：秋田みやび／刊：富士見ファンタジア文庫・富士見書房／面白度：★★☆☆☆／年（詳細情報／楽天ブックス利用）

○どんな本？
　ＴＲＰＧというゲームで用いられた登場人物たちを用いた〈へっぽこ冒険者〉シリーズ初の長編小説。
　没落貴族に雇われて大山脈に眠る遺跡をめぐる騒動を〈へっぽこ冒険者〉たちが解決するというお話。

○ここが素敵
　シリーズとして定着している登場人物が用いられており、彼らの掛け合いが楽しく展開されます。

○読んだ理由
　ゲーム資料として３割、シリーズ愛好者として７割といった理由です。

■今日の見出し
・今日の体重：８１．４ｋｇ

（今日の枕）
　翌月頭頃に、神奈川県総合防災センターに行こうかと思っております。
　入場料もいらないそうですし……。

■安全「神話」
　「神話」といえば、先史以前の「歴史」として扱われていない夢幻の時代について語り継がれてきた物語のことをいいます。
　たいてい１００％絶対のこと＝神話というわけでありません。

　さて、安全神話。
　神話とはよく言ったものだと思います。
　１００％絶対のことではないわけです。
　報道などで「安全神話が崩れた」など表現されることがありますが、「神話」である以上、もともと１００％のことではなかったのです。
　むしろ「神話」などと崇め、幻想の中に迷い込ませようとしてきたほうに疑念を呈すべきなのかもしれません。

　うーん、不謹慎もしれないけれど、そんなことを思うのでした。

■今日の見出し
・今日の体重：８１．６ｋｇ
・西友オープン

（今日の枕）
　パソコンちょっと不調気味……。
　デスクトップ画面上の、マイドキュメントの看板が突然「n0」に変わって、びっくり仰天。
　やはり不要ソフトの整理もかねて１年に１回はＯＳの再インストールをしないといかんのかなぁ。

■西友オープン
　平塚に西友の試作型店舗オープンということで覗きに行ってきました。
　以前の出勤経路上にあるので、道に迷うこともなく一安心（苦笑）。

　開店前から並べば「ロード・オブ・ザ・リング　王の帰還」通常盤が￥９９９で買えるかも？　というオープンセールもありましたが、開店ラッシュ解消後に入店。（いーでじ！！シネマさんでは￥３６６５）
　「二つの塔」通常盤が￥９９９で手に入ったからまぁいいか。（いーでじ！！シネマさんでは￥３７５７）
　ちなみに王の帰還はまだ見ていなかったりするので、並んででも買うべきだったかなぁと、小さじ一杯の後悔をしてみたり。

　店内は見事なくらいに、開店セール原価割れ品にしか人混みは見られず、ちょっと先行きに不安を感じるのでした。
　まぁ、平日昼間にこれだけ人を呼べるだけでも褒めるべきなんでしょうけれど。

（関連ページ）
・西友さん
・西友平塚店オープンのプレスリリース

■今日の見出し
・今日の体重：８０．８ｋｇ
・Act on BB

（今日の枕）
　うーむ、昨日のマッサージの張りっ返しというか、教わったストレッチで普段使い込みの足りない筋肉が刺激されたせいか、腰から足に軽い違和感が……。
　もうちょっとで花粉の時期も終わるので、もっと体を動かさなければ……。

■Act on BB
　リクルート系列の動画ストリーミングサービス「Act on BB」を覗いてみました。
　ＣＳ放送やケーブルテレビで配信中のハウツー番組などが配信されています。
　テレビでのみ配信されている番組、ネットでのみ配信されている番組、両者で配信されている番組……いろいろあります。
　誰でもコメントすることでしょうが、やはりネットだと自分の望む時間に見ることができるのは便利です。

　ビジネスジャンルの「仕事術」シリーズ見てみましたが、もう少し簡潔にまとめていただけるとありがたいなぁ、と思ってみたり。

（関連ページ）
・Act on BB

■今日の見出し
・今日の体重：８１．８ｋｇ
・「青鴎」

（今日の枕）
　上半身の姿勢が悪かろう、という指摘を母に受け、母かかりつけのボディ・メンテナンス（≒ソフトな整体）を受けてきました。
　作業を受けているときは、生ぬるいマッサージだなぁとか思っていましたが、筋肉の強張りなどが予想以上にほぐれてびっくりです。

■青鴎
　出身大学ＯＢ向け雑誌「青鴎」２００５年春号到着。
　卒論の指導を担当してくださった村瀬名誉教授のエッセイが載っていました。
　バレーボールの強い高校出身ということで大学のバレー部顧問を引き受け、その縁で出身高校の同窓会の会長に就任することになった……そんな内容。

　そういえば講義中にバレー部談義が行われたことがあったなぁ、などと数年前を思い出すのでした。

■今日の見出し
・今日の体重：８２．０ｋｇ

（今日の枕）
「へっぽこ冒険者と眠る白嶺」（著：秋田みやび／富士見ファンタジア文庫・富士見書房／楽天ブックス頁）を読んでおります。
　野営シーンの熊鍋を読んでいたら、鍋が食べたくなってしまうのでした。
　親父殿が鍋を嫌いなので、自宅では鍋はあまり食べられないのよねぇ。

　さて、春から夏へ移りつつあります。
　鍋の季節もおしまいです。
　いえ、暑い夏だからこそ「鍋！」という説もあります。

　……鍋料理食べたいですね。
　でも、すきやきは苦手。

■今日の見出し
・今日の体重：測定忘れ
・人生ゲーム

（今日の枕）
　ウィルコムのＰＨＳに惹かれる日々。
　ＰＨＳは携帯電話と比べて消費電力などが少ないからその分エネルギー問題に貢献できるはずー。

■人生ゲーム
　久々に人生ゲームＤＸ（ゲームボーイカラー版／発売元：タカラ）をプレイ。
　コンピュータ３人相手に勝負。一生をシミュレート（？）して稼げた資産を勝負するという双六ゲームです。
　一番最後にゴールにたどり着いた私は、「最後の賭け」にチャレンジ。
　冷静に分析すればチャレンジせずとも勝利できる資産を持っていたのですが、なんとなくチャレンジしてしまいました。

　成功率８０％表示の最後の賭けＡコース……。

　そして、結果は失敗。
　持ち資産を全て失い、貧乏開拓地へ～～。

　ルーレットにさんざんに叩かれ、コンピュータに負ける人生でした。

■今日の見出し
・今日の体重：８１．４ｋｇ
・今月の通読「陋巷に在り」１～１３

（今日の枕）
　新生ドラえもんがいい感じです。
　絵柄、声質に若々しさから来るパワーを感じます。
　もともとドラえもんもベタなネタで無理矢理笑わせるものだったはずです。
　来週は独裁スイッチ……リニューアル３回目でもうこの話を持ってきますか。

■今月の通読

「陋巷に在り１　儒の巻」著：酒見賢一／刊：新潮文庫・新潮社／面白度：★★★☆☆／１９９６年４月（詳細情報／楽天ブックス利用）
「陋巷に在り２　の巻」著：酒見賢一／刊：新潮文庫・新潮社／面白度：★★★☆☆／１９９７年８月（詳細情報／楽天ブックス利用）
「陋巷に在り３　媚の巻」著：酒見賢一／刊：新潮文庫・新潮社／面白度：★★★☆☆／１９９８年５月（詳細情報／楽天ブックス利用）
「陋巷に在り４　徒の巻」著：酒見賢一／刊：新潮文庫・新潮社／面白度：★★★☆☆／１９９８年８月（詳細情報／楽天ブックス利用）
「陋巷に在り５　妨の巻」著：酒見賢一／刊：新潮文庫・新潮社／面白度：★★★☆☆／１９９９年７月（詳細情報／楽天ブックス利用）
「陋巷に在り６　劇の巻」著：酒見賢一／刊：新潮文庫・新潮社／面白度：★★★☆☆／１９９９年１２月（詳細情報／楽天ブックス利用）
「陋巷に在り７　医の巻」著：酒見賢一／刊：新潮文庫・新潮社／面白度：★★★☆☆／２００２年１０月（詳細情報／楽天ブックス利用）
「陋巷に在り８　冥の巻」著：酒見賢一／刊：新潮文庫・新潮社／面白度：★★★☆☆／２００３年２月（詳細情報／楽天ブックス利用）
「陋巷に在り９　眩の巻」著：酒見賢一／刊：新潮文庫・新潮社／面白度：★★★☆☆／２００３年７月（詳細情報／楽天ブックス利用）
「陋巷に在り１０　命の巻」著：酒見賢一／刊：新潮文庫・新潮社／面白度：★★★☆☆／２００３年１１月（詳細情報／楽天ブックス利用）
「陋巷に在り１１　顔の巻」著：酒見賢一／刊：新潮文庫・新潮社／面白度：★★★☆☆／２００４年３月（詳細情報／楽天ブックス利用）
「陋巷に在り１２　聖の巻」著：酒見賢一／刊：新潮文庫・新潮社／面白度：★★★☆☆／２００４年７月（詳細情報／楽天ブックス利用）
「陋巷に在り１３　魯の巻」著：酒見賢一／刊：新潮文庫・新潮社／面白度：★★★☆☆／２００４年１２月（詳細情報／楽天ブックス利用）

○どんな本？
　中国の春秋時代を舞台に、顔回子淵、孔丘仲尼（孔子）を軸に描かれる大河中華ファンタジー。
　孔子が魯国の改革を行う裏で、もともとの儒が持っていた呪的な力で繰り広げられる暗闘に顔回が巻き込まれていく物語です。

　テーマは政争、呪術戦、攻城戦、医術戦、房中術に冥界譚まで大きく拡がっていきます。

○ここが素敵
　頼りなく、ぼーっとした感じの顔回が受動的な態度のせいで様々な騒動に巻き込まれていくことで、騒動が大きくなる前に自発的に解決していかないと周囲に迷惑をかけてしまうと悟り、態度を改めていくことで勇ましくなっていく様が印象的です。

○読んだ理由
　「後宮小説」（詳細情報／楽天ブックス利用）で注目していた作家ということに加え、日韓中に大きな影響を与えた儒教の元祖である孔子たちを題材にした物語ということで、学生時代に読み始めたシリーズです。
　各種の参考文献から仕入れた作者の蘊蓄（うんちく）と交互に展開される物語のリズムは、実に快いものなのです。

■今日の見出し
・今日の体重：８１．４ｋｇ
・読んで読んで読みまくれ

■読んで読んで読みまくれ
　「陋巷に在り」をひたすら読みふけっております。
　１１巻（詳細情報／楽天ブックス利用）、１２巻（詳細情報／楽天ブックス利用）にさしかかり、厚みの増した文庫本に疲れを感じてしまうのです。
　薄ければ物足りなく、厚ければ疲れる……我ながらわがままですな。

　でも、この疲れは心地よいのです。

■今日の見出し
・今日の体重：８１．６ｋｇ
・アステル東京新規受付終了

（今日の枕）
　４月も終盤にさしかかりました。
　今月の目標達成を脳裏に描いて、えいえいぉー。

■アステル東京新規受付終了
　アステル東京を運営している株式会社鷹山さん発表によれば、関東圏をサポートしているアステル東京のＰＨＳサービス新規受付を本日もって終了したそうです。
　私としては、とっくの昔に新規受付終了しているものだと思っていたんですけれどねぇ。
＞当該サービスにつきましては、今後、お客さまのご利用状況等を見つつ、サービス終了の検討を進めてまいります。（アステル東京　お客様へのお知らせ４月２０日付より）
　というかたちで、サービス終了も近いようです。

　しかし、同頁で公開されているＰＤＦ資料によれば、ＰＨＳサービス終了で赤字が５０億削減できる見込み……とか。
　そう言われると、サービス終了も仕方ないかな、とか思ってしまうのでした。
　１９９８年から約７年……お世話になりました＞アステル様。

■今日の見出し
・今日の体重：８１．８ｋｇ

（今日の枕）
　朝４時半、電話に叩き起こされました。
　昔ならば早朝の電話は無視していたのですが、年をとると早朝に電話をいただくような不測の事態との遭遇率も高まるわけで、無視もしにくいものです。

■教授おめでとうございます
　大学でお世話になった辻原登教授（芥川賞作家）に川端賞が決まったそうです。おめでとうございます。
　在学中にお世話になったのにまだ辻原教授の作品を一冊しか読んだことなかったような……。
　部屋の中に眠るその一冊は「マノンの肉体」（刊：講談社／１９９４年８月／楽天ブックス利用品切れ）。
　一読して「やっぱり文学ってわからないなぁ」なんて思ったもんでした。

■今日の見出し
・今日の体重：８１．８ｋｇ
・一回休み

■一回休み
　土日にちょっとフィーバーしすぎた一回休み。
　三十路に近くなると人間、体力落ちやすくなるので要注意です。

■今日の見出し
・モビリティ・パーク
・バギーでウロウロ

■モビリティ・パーク
　日産系列のアウトドアレジャー・ランドです。
　オートキャンプ場とオフロードコースからなるここは、郊外に出かけるレジャーを盛んにすることで自動車マーケットを活性化させようというコンセプトで設けられた場所なのでしょう。
　オフロードコースに入るところに、静岡日産の看板もありましたしね。

　「ペーパードライバーが熱海往復に挑戦」というテーマの一行が訪れるにふさわしいカーレジャー・スポットなのです。

　オフロードコースは、４ＷＤ車にピッタリの山あり、水溜まりありです。
　まるで昔のコロコロコミックやコミックボンボンのラジコン漫画に出てきたかのようなオフロードコースが拡がっているのでした（変な比喩ですが）。
　こんなコースをペーパードライバーが走ればどうなることやら……。
「話の種にチャレンジだ！」
　こんな空気も発生しましたが、２０分で￥５０００を超えるレンタル料に腰が引けてしまいます。
　まぁ、４ＷＤ車だとみんなで盛り上がることできないからねぇ……。

■バギーでウロウロ

　というわけでＡＴＶ（バギー）にチャレンジです。
　一部、公道を走るので普通免許が必要ということでペーパー歴10年の私はおっかなびっくりです。

　待ち時間に説明シートを見せてくれましたが、ウィンカー、チョークだの何に使うわけわからない状態……混乱するばかり。
　でも、インストラクターさんの「ブレーキとスロットル、緊急用の無線機送信ボタンだけ覚えておいてくだされ」という言葉に一安心。
　緊張する初心者に必要以上の情報を与えても混乱させるだけということを身をもって体験することができました（汗）。

　さて、このバギー。
　２５だったか５０ｃｃのエンジンを積んでいるうえに、四輪で安定しているため自転車をこぐより断然快適です。
　傾斜４０度くらいの坂に転がる１０ｃｍ大の石もぐいぐい乗り越えていきます。
　しっかりしがみついていないと振り落とされそうになりますが、野山を乗り越えるこの征服感が４ＷＤに人を惹きつける原動力なんだろうなぁ、なんてことを思うのでした。
　でも、バギー用のコースを走り終えて、ヘルメットのレンタルもあったほうがいいんじゃないかなぁ、とも思ったりしちゃったり。

（関連ページ）
・モビリティーパーク

■今日の見出し
・今日の体重：旅先で測定せず
・帰還

（今日の枕）
　野山を駆けめぐった後、帰宅しました。
　そして入浴後、目の周りのかゆみ発動です。
　思いっきりかいてしまい、目は真っ赤に……。
　何度繰り返すやら。

■帰還
　友人の運転にも問題なく、熱海から無事帰ってまいりました。
　海の幸、ボードゲーム（ブロックス、関ケ原合戦将棋など）、バギー運転などいろいろエンジョイできました。
　運転おつかれさまでした＞セシリアさん、ぴーたんさん。
　そして、海の幸等々ありがとうございました＞saigoさん。

（関連ページ）
・みやこ荘
　　海が目の前に拡がる民宿
・モビリティーパーク
　　野山を車といっしょに満喫できる素敵スペース

■今日の見出し
・今日の体重：８１．２ｋｇ
・熱海行き

（今日の枕）
　今日はなんだか鼻水がたれます。
　でも、布団を干してみたり。
　明日帰ってくると蒲団のおかげで部屋中花粉だらけ？

■熱海行き
　熱海に行ってきます。
　ペーパードライバー運転で行く熱海の旅というテーマ。
　ちなみにペーパー歴１０年の私はアクセル・ブレーキの位置で混乱するくらいなので、運転はしない予定です。
　しかし、週末の伊豆箱根方面。
　どうあがいても混んでいることでしょう。
　ペーパードライバーと渋滞……。

　それはともかく数年ぶりの熱海、楽しみなところです。

■今日の見出し
・夕食
・ボードゲーム in あたみ
・ボードゲーム：ブロックス
・関ケ原合戦将棋
・ボードゲーム：カタン
・ボードゲーム：トリビア

（今日の枕）
　車に乗せてもらうため、待ち合わせ地点へ向かう途中、つくしを発見。
　つくしって、桜のあとに見つけるものだっけ？　など思い惑うのでした。

■夕食
　幸い、事故もなく到着。
　数年ぶりに訪れたのですが、目の前の海岸拡張工事の状況にびっくりしてしまうのでした。
　鮟鱇（あんこう）鍋。
　鮟鱇をはじめとする刺身。
　
　相模湾から歩いて数分に位置する立地条件だけに海の幸満載です。
　食べるだけで満足してしまい、酒精まで楽しむことができずちょっとだけ残念。

■ボードゲーム in あたみ
　わざわざ行楽地「熱海」までやってきたというのにボードゲームに満喫する成人男子たち。
　なぜならゲーム仲間だからだ！

■ボードゲーム：ブロックス

　パズル性の高いボードゲームです。詳しい説明は関連ページでご覧ください。

　夕食後、さっそくプレイです。
　私が持っていったものではなく、saigo氏の未開封パッケージをみんなで破ってプレイです。
　シュリンク（ビニールの包装）を破る感覚はたまりませんなぁ。

　４戦中１勝の戦績。数ヶ月ぶりのプレイならばこんなものかな、メンバー中プレイ会数が一番多いということでマークされましたし。
　やはり中央に食い込んだほうが優位に立ちやすいようです。

（関連ページ）
・ブロックス（inあみあみ楽天市場店さん）
・日本ブロックス協会さん
・ブロックス公式ページ（まわる地球儀の下で国を選ぶことで日本語表記になります）

■関ケ原合戦将棋

「ぬぬ……脇坂め、裏切りおったな！」

　数年前、関ヶ原の戦い４００年記念の観光フェアの一環としてひょっこり出されていた変わり将棋の一種です。
　小早川秀秋の裏切りで勝敗が決まったように、「関ヶ原の戦い」の要素として〈駒の裏切り〉をルールに導入した将棋です。
　ルールについては、岐阜新聞さんの記事中にありますので、詳細はそちらを参照ください。

　戦績は１勝１敗１逃亡。
　ちなみに上の台詞は、ここぞというところで桂馬の脇坂安治に邪魔された私のものです。
　まぁ、一度プレイして話の種にできたので、当分プレイすることはないでしょう。

（関連ページ）
・関ケ原合戦将棋　紹介記事 in 「岐阜新聞」

■ボードゲーム：カタン
　saigo氏が合流し、ブロックスに続き、未開封パッケージを開封。
　カプコン・ハナヤマ版のカタンは５人とも初経験だっただけに、プラスチックの駒におっかなびっくりです。
　ですが、ゲーム盤に設置しやすい凸部のついた駒、ゲーム盤が動かないよう固定できるよう工夫された周辺海域の盤など細かい工夫に感心してしまいます。

　さて、戦績。
　０勝３敗くらい。
　ビリにはならなかったものの、勝利まで後一歩届きません。
　まだ勝利への流れが体得できてないようです。

（関連ページ）
・カタン（inあみあみ楽天市場店さん）
・カタン公式ページ（日本版）

■ボードゲーム：トリビア

　そして布団を敷いた後、トリビア。
　良識ある成人男子がクイズゲームを素面でやっても面白くありません。ファミリー層向けに易しい問題も混じったクイズゲームに真面目な頭で答えてもね……。

　トリビアは、クイズを組み込んだボードゲームです。
　フジテレビ系列のテレビ番組のパクリとかいう指摘は受け入れられません。だってこのボードゲーム邦訳版は１９９０年に出たものですから。

　ゲームの基本は双六で、６つのチェックポイントをクリア（＝クイズに正解）してスタート地点に戻ってくれば勝利です。
　ただ、毎手順ごとに止まったマスで示されたジャンルのクイズに正解すれば続けてサイコロを振ってマスを進めることができます。
　このゲームのクイズは世界文化社「パズラー」編集部による作品が約５００問収録されております。１９９０年頃の世相も反映され、特に芸能ジャンルの問題は難しさの幅が大きくなっております（笑）。

　さて戦績。
　……寝惚けた頭で１時間やってもゴールにたどり着くどころかチェックポイント半分まわるのがやっとでした。
　問題は、２点。
　「チェックポイントに止まるのにサイコロ運がいること」
　「チェックポイントでの出題で、正答が出せるか運任せ」
　これがこのゲームの肝なんでしょうが、ちょっと長引きすぎ……（涙）。

■今日の見出し
・今日の体重：８１．２ｋｇ
・ドラえもん新たな旅立ち

（今日の枕）
　「陋巷に在り」８巻目（詳細情報／楽天ブックス利用）を読み進めております。

　売りこんだ会社で相見積もりをとられている模様……勝てなさそう。

　昔いた会社で珍商品のお披露目があったらしいです。
　先輩の元気そうな顔の反面、商品はどうなんだろう……。

■ドラえもん（声優さんネクスト・ジェネレーション）
　新しいものを送り出そうという気迫は伝わってきました。
　まだ平板な声の方もいらっしゃるようですが、数ヶ月もたてば聞き手も慣れるでしょうし。

　絵柄が原作に近いコミカル調のものに変わりました。
　このおかげで、ここ数年の優等生的な雰囲気のドラえもん色が消えて、楽しい雰囲気が増したように感じます。

　日本テレビ版のドラえもんより続くといいですね。

■今日の見出し
・今日の体重：８１．６ｋｇ
・温度差の歴史観

（今日の枕）
　「陋巷に在り」７巻目（詳細情報／楽天ブックス利用）を読みつつ。
　儒教の要人である顔回子淵、孔子（孔丘仲尼）を用いた中華ファンタジー。
　さて、日本人の中国歴史ファンタジーを読みながら、ニュースを耳にすれば中国人民の対日デモというではありませんか。

■温度差の歴史観
　さて今回の騒ぎで注目されているのが、温度差です。
　両国国民の騒ぎ方という温度差もあれば、中国が争点にあげている歴史観についての温度差もあります。

　独断と偏見でこの騒ぎを言い切れば、次のように思うわけです。
　歴史観についての、日中・日韓の温度差は、近現代史が公教育であまり扱われず自発的に学ばなければならない国（日本）と公教育で被害者根性を叩き込んでしまっている国の違いと感じられます。

　第二次大戦後の周辺国との関係を考えるときに必ずあげられる例にドイツがありますね。
　日本とドイツの周辺国との接触の違いは、対外関係の歴史の違いによるものです。ドイツは周辺国と領土の変動があったが、日中韓の間ではほぼ経験していないため、ドイツと周辺国と比べれば戦後処理のやり方に不慣れなのです。
　このあたりが仕方がないといえれば簡単なのですが、これだけ騒ぎになっているのを見るとそう簡単にはいかないものです。

　なお、歴史認識の違いを考えるの資料として数冊あげておきます。
　これらを眺めることで、どの国でも自国が正義として歴史はつづられていることが把握できます。さすがにナチスのような政治戦略的に意味を見出しがたい蛮行については正義として書いていませんけれど。

・「新しい世界史　世界で子供たちに歴史はどう語られているか」（著：マルク・フェロー／訳：大野一道／刊：藤原書店／２００１年５月／楽天ブックス頁）
　各国の世界史教育が比較されています。
　南アフリカ、ブラック・アメリカ、トリニダート、インド、中東、ヨーロッパ、ソ連、アルメニア、ポーランド、中国、日本、合衆国、豪州とメキシコ。

・「南からの世界史　北に覆われた南の浮き沈み」（著：佐々木寛／刊：講談社出版サービスセンター／２０００年９月／楽天ブックス頁）
　いわゆる第三世界からの視点での歴史を見ることができます。
　自立を目指すアフリカ、東南アジア、オセアニアの変貌、インディオとラテン。

・「韓国の教科書の中の日本と日本人」（編訳：筒井真樹子／刊：一光社／１９８９年４月／楽天ブックス頁）
・「外国の教科書の中の日本と日本人　日本の高校生がシンガポールの中学教科書を翻訳して再発見した日本近代史」（編訳：石渡延男・益尾恵三／刊：一光社／１９８９年４月／楽天ブックス頁）
　両書ともに、実際に使用されている教科書から日本に強く関係の深いところを訳出して紹介しています。

　あと、「３月１０日通読：ボロボロになった覇権国家」で触れている「ボロボロになった覇権国家　次を狙う列強の野望と日本の選択」（著：北野幸伯／刊：風雲舎／詳細情報／楽天ブックス利用）も周辺国との関係を考える上でお勧めと感じます。

■今日の見出し
・今日の体重：８１．０ｋｇ
・アフィリエイト三方損

（今日の枕）
　「陋巷に在り」６巻目です。
　６巻目を読み始めたのはいいのですが、５巻目までと本から得られるリズムが違います。
　なんだろう？
　文字の大きさでした。
　５巻目までと比較して文字が一回り大きくなっています。それにともない１頁あたりの行数が変わっているのです。
　こうなると頁をめくる回数も変わってくるので、リズムは乱れてしまいます。

　まぁ、１００頁読んだあたりで新しい文字に慣れましたが、文庫の文字の大きさなどは誰が決めているのやら。

■アフィリエイト三方損
　各サイトで書籍紹介などで見かけることの多いアマゾンさんのアフィリエイトは購入金額の３％からスタートだそうで。書籍系ではだいたいそのあたりが相場なのでしょう。
　さて、楽天さんのアフィリエイトですと、サイトオーナーに１％です。そのことを考えると楽天さんのアフィリエイトをサイトが採用する意味は少なそうです。
　ですが、楽天さんで買い物をすると買い手にも１％が与えられます。楽天ブックスでは使えませんが、楽天市場に出店されている本屋さんも（多くありませんが）存在して、そちらで使用することが可能です。
　相場３％と比較すれば、サイトオーナー１％、買い手１％、楽天１％となるわけです。
　講談の大岡裁きに見られるような三方損と見なし、これを〈楽天三方損〉と呼びましょう（今決めました）。

　ふつうのアフィリエイトでは、サイトオーナーと売り手だけしか視野に入っておりません。
　それを思えば、紹介するサイトオーナー、購買する買い手、システム維持・管理に務める楽天で相場３％を分けあうのは、買い手も視野に入れたと評価することができるのではないでしょうか。

■今日の見出し
・今日の体重：８０．８ｋｇ
・今日の通読「会社員なら知っておくべき掟」

（今日の枕）
　先月、ようやく全１３巻揃えた「陋巷に在り」を読みあさっております。
　現在６巻目。
　５巻までは６年前に手に入れて読んだことがあります。５巻目最後では、準主人公の孔子の策が動き出し、乱目前……というところで終わっており、やきもきしていたものです。
　まとめて小説を読むと、弛んでいた思考回路も少しずつ少しずつ改善してくるようです。テキストにツッコミを入れたりするレベルには達しませんが、〈話の筋を追いかける〉というだけでも弛んだ思考にはいい刺激のようです。

■今日の通読

「会社員なら知っておくべき掟　誰も教えなかったホンネの社内処世術」著：蒲田春樹／刊：Ｋａｗａｄｅ夢新書河出書房新社／資料度：★★☆☆☆／１９９８年４月（詳細情報／楽天ブックス利用）

○どんな本？
　会社員向けの仕事の心がけを堅い話題から柔らかい話題をまぶしつつ提供している一冊です。

○読んだ理由
　最初の会社員時代に買った本です。
　会社員になったばかりでは腑に落ちなかった点も、この年になると納得できます。
　といって、ここに書かれていることができるかといえば私にはできていないことばかりです。

■今日の見出し
・今日の体重：８０．６ｋｇ
・献血の思い出

（今日の枕）
　数年前に鶴見で落としたと思っていた献血手帳、図書館の利用券、トンカツ屋のスタンプ券、アニメイトのポイントカードなどが昔の財布から見つかりました。
　酒で酔った勢いで落としたと思っていたのですが、どうやら落とさないように別の財布に移しておいたようです……。

■献血の思い出
　約６年前。
　自動車免許更新のついでに県の試験場前に設けられた献血センターに足を踏み入れました。

　ちなみに注射針は大の苦手です。
　以前、市が手配してくれた健康診断も、採血が怖くて足を運べなかったくらいです。

　そんな私が献血。
　緊張は大きかったのでしょう。
　最低単位の４００ｍｌを抜かれた私は、「ショックで血色が悪いから」と休憩をとっていくよう指示を受けたのです。
　いくら針が怖いといっても、そんな指示を受けるほど恐怖が顔に出ていたのかとショックに追い打ちがかかります。

　３０分ほど休んだ私は、思うわけです。
　献血をしようと思い立ったきっかけの出来事を。

　その日の電車で見かけた彼は、電車から降りる際に切符を落としていきました。彼の切符が電車の床に触れてから扉が閉まるまでに３０秒はあったでしょう。
　それだけあれば、声をかけるのに十分だったはず。
　気恥ずかしさか、めんどくささか、私は声をかけることができませんでした。
　おそらく彼は、改札口で切符がないことで無用の時間を過ごしたことでしょう。
　そう思うと胸が暗い気持ちで一杯になります。

　そんな罪滅ぼしにと立ち寄った献血。

　その後、献血してはおりません。

　６年ぶりに献血手帳が見つかったのをきっかけに書いてみました。

■今日の見出し
・今日の体重：未測定
・陸へ海へと開拓者
・moon

（今日の枕）
　私は花粉症。
　カタン会場所主夫人も花粉症。会には花粉症の方がいます。
　花粉飛ぶ外気に触れるのが嫌なのはわかります。
　でも、長時間、複数の人間が部屋にいたら空気の入れ換えしないとまずいわけでして……。
　てな感じでこっそり窓を開けて怒られました（汗）。

■陸へ海へと開拓者

　花見の後、カタン大会です。
　これでプレイ１０回突破しそうなだけになんとなく勝利条件を視野にプレイすることができてきたような感じです。
　今回は基本セット、拡張セット（プレイ人数を５～６人にする）、海セット、海拡張セットの英語版を加えてのプレイです。

　さて勝敗結果はといえば、３回ほどやって一勝もできず。
　トップ争いには参加できるようになったものの、もうちょっと勝利条件達成への流れをイメージできるようにならなければ。

（関連ページ）
日本語版カタン（inあみあみ楽天市場店さん）


■moon
　昨日の花見に前後して、ＰＳソフト「moon」（アスキー／１９９７年）が数人のプレイヤーにより遊ばれていました。
　といいますか、１／３は私がやっていたような印象がありますが。

　今やっても独特の雰囲気を持ったコンピュータＲＰＧです。
　まぁ、１０時間程度でクリアできる作品ではないわけでして。