■今日の見出し
・今日の体重:81.4kg
・今月の通読「陋巷に在り」1~13
(今日の枕)
新生ドラえもんがいい感じです。
絵柄、声質に若々しさから来るパワーを感じます。
もともとドラえもんもベタなネタで無理矢理笑わせるものだったはずです。
来週は独裁スイッチ……リニューアル3回目でもうこの話を持ってきますか。
■今月の通読
「陋巷に在り1 儒の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/1996年4月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り2 の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/1997年8月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り3 媚の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/1998年5月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り4 徒の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/1998年8月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り5 妨の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/1999年7月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り6 劇の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/1999年12月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り7 医の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/2002年10月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り8 冥の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/2003年2月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り9 眩の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/2003年7月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り10 命の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/2003年11月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り11 顔の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/2004年3月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り12 聖の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/2004年7月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り13 魯の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/2004年12月(詳細情報/楽天ブックス利用)
○どんな本?
中国の春秋時代を舞台に、顔回子淵、孔丘仲尼(孔子)を軸に描かれる大河中華ファンタジー。
孔子が魯国の改革を行う裏で、もともとの儒が持っていた呪的な力で繰り広げられる暗闘に顔回が巻き込まれていく物語です。
テーマは政争、呪術戦、攻城戦、医術戦、房中術に冥界譚まで大きく拡がっていきます。
○ここが素敵
頼りなく、ぼーっとした感じの顔回が受動的な態度のせいで様々な騒動に巻き込まれていくことで、騒動が大きくなる前に自発的に解決していかないと周囲に迷惑をかけてしまうと悟り、態度を改めていくことで勇ましくなっていく様が印象的です。
○読んだ理由
「後宮小説」(詳細情報/楽天ブックス利用)で注目していた作家ということに加え、日韓中に大きな影響を与えた儒教の元祖である孔子たちを題材にした物語ということで、学生時代に読み始めたシリーズです。
各種の参考文献から仕入れた作者の蘊蓄(うんちく)と交互に展開される物語のリズムは、実に快いものなのです。
・今日の体重:81.4kg
・今月の通読「陋巷に在り」1~13
(今日の枕)
新生ドラえもんがいい感じです。
絵柄、声質に若々しさから来るパワーを感じます。
もともとドラえもんもベタなネタで無理矢理笑わせるものだったはずです。
来週は独裁スイッチ……リニューアル3回目でもうこの話を持ってきますか。
■今月の通読
「陋巷に在り1 儒の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/1996年4月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り2 の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/1997年8月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り3 媚の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/1998年5月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り4 徒の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/1998年8月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り5 妨の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/1999年7月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り6 劇の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/1999年12月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り7 医の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/2002年10月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り8 冥の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/2003年2月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り9 眩の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/2003年7月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り10 命の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/2003年11月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り11 顔の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/2004年3月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り12 聖の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/2004年7月(詳細情報/楽天ブックス利用)
「陋巷に在り13 魯の巻」著:酒見賢一/刊:新潮文庫・新潮社/面白度:★★★☆☆/2004年12月(詳細情報/楽天ブックス利用)
○どんな本?
中国の春秋時代を舞台に、顔回子淵、孔丘仲尼(孔子)を軸に描かれる大河中華ファンタジー。
孔子が魯国の改革を行う裏で、もともとの儒が持っていた呪的な力で繰り広げられる暗闘に顔回が巻き込まれていく物語です。
テーマは政争、呪術戦、攻城戦、医術戦、房中術に冥界譚まで大きく拡がっていきます。
○ここが素敵
頼りなく、ぼーっとした感じの顔回が受動的な態度のせいで様々な騒動に巻き込まれていくことで、騒動が大きくなる前に自発的に解決していかないと周囲に迷惑をかけてしまうと悟り、態度を改めていくことで勇ましくなっていく様が印象的です。
○読んだ理由
「後宮小説」(詳細情報/楽天ブックス利用)で注目していた作家ということに加え、日韓中に大きな影響を与えた儒教の元祖である孔子たちを題材にした物語ということで、学生時代に読み始めたシリーズです。
各種の参考文献から仕入れた作者の蘊蓄(うんちく)と交互に展開される物語のリズムは、実に快いものなのです。
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