三方損

■今日の見出し
・今日の体重：８１．０ｋｇ
・アフィリエイト三方損

（今日の枕）
　「陋巷に在り」６巻目です。
　６巻目を読み始めたのはいいのですが、５巻目までと本から得られるリズムが違います。
　なんだろう？
　文字の大きさでした。
　５巻目までと比較して文字が一回り大きくなっています。それにともない１頁あたりの行数が変わっているのです。
　こうなると頁をめくる回数も変わってくるので、リズムは乱れてしまいます。

　まぁ、１００頁読んだあたりで新しい文字に慣れましたが、文庫の文字の大きさなどは誰が決めているのやら。

■アフィリエイト三方損
　各サイトで書籍紹介などで見かけることの多いアマゾンさんのアフィリエイトは購入金額の３％からスタートだそうで。書籍系ではだいたいそのあたりが相場なのでしょう。
　さて、楽天さんのアフィリエイトですと、サイトオーナーに１％です。そのことを考えると楽天さんのアフィリエイトをサイトが採用する意味は少なそうです。
　ですが、楽天さんで買い物をすると買い手にも１％が与えられます。楽天ブックスでは使えませんが、楽天市場に出店されている本屋さんも（多くありませんが）存在して、そちらで使用することが可能です。
　相場３％と比較すれば、サイトオーナー１％、買い手１％、楽天１％となるわけです。
　講談の大岡裁きに見られるような三方損と見なし、これを〈楽天三方損〉と呼びましょう（今決めました）。

　ふつうのアフィリエイトでは、サイトオーナーと売り手だけしか視野に入っておりません。
　それを思えば、紹介するサイトオーナー、購買する買い手、システム維持・管理に務める楽天で相場３％を分けあうのは、買い手も視野に入れたと評価することができるのではないでしょうか。