通読：分析　世界の海戦史

■今日の見出し
・通読：分析　世界の海戦史

（今日の一言）
　師匠の一人が「ドラゴンマガジン」に読み切り「だから僕は、Ｈができない」を載せました。
　今風のちょっとＨな、読みやすい良作です。
　チェックしてみてくださいな。
←DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2010年 07月号 [雑誌]

■最近の通読

「分析　世界の海戦史」
著：柘植久慶／刊：学研マーケティング・学研M文庫／資料度：★★★☆☆／２００８年１１月（分析世界の海戦史←詳細情報 in 楽天ブックス利用）

○どんな本？
　戦史から第一次大戦まで、海戦として興味深く、歴史的に意義のあった海戦を２０にわたり紹介した一冊。
　書き下ろし作品。

○そして、こう思う
　久々に誤字脱字のひどかった書物でした。編集が著者を怖がって修正できなかったのでしょうか、そんな暇がないほどタイトなスケジュールだったのでしょうか……。
　中世、古代あたりの海戦を知りたくて読んだのですが、著者はこのあたりがあまり詳しくなさそうなのはよくわかりました。
　それでも、読み物として読ませるだけのパワー、分析（ツッコミ）を入れるだけの戦術勘は伝わってきたので、そこそこ読めました。

　ところで、学研の歴史関係の文庫は、「歴史群像」連載ものではなく、書き下ろしものは油断せずに吟味して買ったほうがよさそうですねぇ。

○読んだ理由
　ゲーム資料。

（自己管理用スペース）
・今日の体重：８１．３ｋｇ／体脂肪率：２５．８％