通読:常識としての軍事学

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(今日の一言)
 0度近いと窓エアコン、ぜんぜん暖かい風を出せない~。

■今日の通読

「常識としての軍事学」
著:潮匡人/刊:中央公論新社・中公新書ラクレ/満足度:★★★★☆/2005年1月(常識としての軍事学←詳細情報 in 楽天ブックス利用)

○どんな本?
 小林よしのり氏の「わしズム」に連載されていた若者向け軍事学入門記事をまとめたもの。

○そして、こう思う
 20代前半に朝日新聞社の「AERA」で朝日系思考にべったりだった私にとって、目から鱗が落ちるテキスト満載でした。
 非武装になれば平和が近づく、などといった幻想どころか、平時の諜報戦など……あって当たり前のはずのものが、いかに日本のマスコミではないものとされているのか、その辺りをとことん指摘されました。

 正直なところ、小林よしのり氏関連の論述は喰わず嫌いですし、これからも触れたくなく思っておりますが、この本は読みやすく、わかりやすく、楽しめました。

○読んだ理由
 メールマガジン「世界週報」177号で紹介されて、長年、気にはなっていたため。
 数年前に、TRPG仲間で雑談していたら、自衛隊などについての認識の甘さを指摘されたため。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:80.6kg/体脂肪率:26.5%

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このページは、tamasunaが2010年2月 4日 00:00に書いたブログ記事です。

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