通読:日本人の知らない日本語

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■今日の見出し
・通読:日本人の知らない日本語

(今日の一言)
 うまく予定を消化できてないなぁ、と予定メモを見直すと、それなりに消化できた予定が書かれています。
 やっぱり詰め込みすぎ、欲張り過ぎなのかな……。
 実力より多めに目標を立てておかないと進歩しない、といっても、それで士気が下がってかえってモラル崩壊しちゃいけない、このライン見極めが難しいところ。

■今日の通読

「日本人の知らない日本語」なるほど~×爆笑!の日本語“再発見”コミックエッセイ
著:蛇蔵 /海野凪子/刊:メディアファクトリー/面白度:★★★★☆/2009年2月(日本人の知らない日本語←詳細情報 in 楽天ブックス利用)

○どんな本?
 とある日本語教師の現場での経験から、日本語のはてな(?)を考えていくエッセイ漫画。

○ここが素敵
 学生さんに慕われている様子が実に微笑ましいのです。

○そして、こう思う
 私も腐っても日本文学科出身で国語科の資格(中学・高校)を持ってます(更新しないからそのうちなくなる予定だけど)。
 その過程で、日本語教育法の初歩を学んでます。……まぁ、こっちは資格を取るほどじゃないけれど(これは講義をとるだけでは自動取得じゃなかった)。
 そのときの教育法の教科書にも、外国人学生の混乱するポイントはいくつか載っていましたが、本書はそれよりも生き生きとしたイメージで混乱するポイントが紹介されています。
 現場と教科書の乖離、といった状態指摘なども、ね。

 うーん、やっぱり人に言葉を教えるのは難しいものです。私の弱さじゃやっぱり逃げ出しておいてよかったんだろうなぁ。

 1993年の同名タイトル「日本人の知らない日本語」も気になるところ。
 値段も手頃だしなぁ。

○読んだ理由
 食器系の日本語名の話を立ち読んで、その視線の寄せ方に惹かれて。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.9kg/体脂肪率:26.3%

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このページは、tamasunaが2009年8月10日 00:00に書いたブログ記事です。

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