■今日の見出し
・DS:いかもの探偵
・別ブログ更新案内
(今日の一言)
まぁ、なんだかんだいったところで、日常の延長からはみ出るのは難しいというわけで。
そんなペースの日曜日。
■DS:いかもの探偵
← 中古》【DS】いかもの探偵 -IKATAN-ニンテンドーDS
まーなんといいますか、いかもの(リンク先はInfoseek辞書)臭に包まれた探偵ゲーム。
6時間ほどでとりあえずエンディングまでたどりつきました。
そこまで終えての印象は……、システムがイマイチ、シナリオもイマイチというものです。
システム方面で、まず最初に気になったのは、メッセージを送るときの効果音が邪魔ということです。効果音関連の設定いじりからどうにかできないかと探したものの、システムでいじれるのは「セーブ」「ロード」の2つのみという潔さです(これはこれでわかりやすいのでしょうけれど)。
音周りの設定はほしかったですねぇ。
次はタッチパネルからの操作です。1回目のタッチで選択して、2回目のタッチで決定となります。十字キーでカーソルを動かして選択して、Aボタンで決定という流れといっしょなのでしょうけれど、1回タッチで決定までできた方がサクサク進んで気持ちよかったのかもしれません。
ゲームシステム的には、主人公の「着替え」(普段の格好と女装の入れ替え、ゲーム内で5分かかる)があったのですが、これもなんというかアイディア倒れの印象を受けました。
わざわざ着替えコマンドを使わずとも、展開の中で強制的に着替えさせるだけでもよかったのかも、と思います。
全4話収録されていますが、チャプター区切りがおそろしく細かく、テンポよすぎるというか慌ただしいくらいに話が進みます。
細かい「チャプター区切り」、各チャプター毎にほとんど無駄のない「行ける場所リスト提示」、「制限時間」縛りのおかげで、本編を無視してキーワード集めや着替えコマンドで遊び回るチャンスを見つけるのが難しいのが惜しかったところ。
おかげで各話毎にあるおまけシナリオ4話のうち、最後の1話が手に入れられませんでした。そのおまけ目当てに各話もう1回やる気になるほどの魅力を感じられないし惜しいところです。
声は……、主人公、ヒロインともにイマイチ。
ゲーム向けの吹き込みに慣れてないのか声の調子が平板に感じられるわ、キャライメージとはちょっと違うんじゃないかという声質……、これならば声がないほうがよかったかも。
舞台中の山野辺一記一座は……、モデルの山野辺さんの「蒼穹のファフナー」での顛末を思い出すとあまりキャラ移入できなかったのが、シナリオを楽しみきれなかったところ。
まぁ、世界観を崩すほどの脱線台詞もなかったものの、いかもの臭満載の台詞だらけで、まぁ、なんだかんだという印象以外コメントしがたい作品でした。
この作品のキャラデザインの緒方さんは、TRPG本「Role&Roll」の表紙を毎回描いているのを見ても思っていたことですが、やっぱり〈萌え〉ベクトルについては好みの分かれる絵師さんだと、このゲームをやって再認識。
安定感はあるけれど、突き抜ける魅力は……、私には感じられないのよねぇ。
まぁ、途中で投げさせずに最後まで一通りやらせるだけのなんらかは持っているんですけれどねぇ。
(関連サイト)
・「【いかもの探偵】原作公式サイト」
舞台に、ネットラジオ……、追いかける気にはならないなぁ。
■別ブログ更新案内
「TRPG蛇行わき道」に「定額給付金でTRPG」をUPしました。
(自己管理用スペース)
・今日の体重:80.9kg/体脂肪率:27.4%
・DS:いかもの探偵
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音周りの設定はほしかったですねぇ。
次はタッチパネルからの操作です。1回目のタッチで選択して、2回目のタッチで決定となります。十字キーでカーソルを動かして選択して、Aボタンで決定という流れといっしょなのでしょうけれど、1回タッチで決定までできた方がサクサク進んで気持ちよかったのかもしれません。
ゲームシステム的には、主人公の「着替え」(普段の格好と女装の入れ替え、ゲーム内で5分かかる)があったのですが、これもなんというかアイディア倒れの印象を受けました。
わざわざ着替えコマンドを使わずとも、展開の中で強制的に着替えさせるだけでもよかったのかも、と思います。
全4話収録されていますが、チャプター区切りがおそろしく細かく、テンポよすぎるというか慌ただしいくらいに話が進みます。
細かい「チャプター区切り」、各チャプター毎にほとんど無駄のない「行ける場所リスト提示」、「制限時間」縛りのおかげで、本編を無視してキーワード集めや着替えコマンドで遊び回るチャンスを見つけるのが難しいのが惜しかったところ。
おかげで各話毎にあるおまけシナリオ4話のうち、最後の1話が手に入れられませんでした。そのおまけ目当てに各話もう1回やる気になるほどの魅力を感じられないし惜しいところです。
声は……、主人公、ヒロインともにイマイチ。
ゲーム向けの吹き込みに慣れてないのか声の調子が平板に感じられるわ、キャライメージとはちょっと違うんじゃないかという声質……、これならば声がないほうがよかったかも。
舞台中の山野辺一記一座は……、モデルの山野辺さんの「蒼穹のファフナー」での顛末を思い出すとあまりキャラ移入できなかったのが、シナリオを楽しみきれなかったところ。
まぁ、世界観を崩すほどの脱線台詞もなかったものの、いかもの臭満載の台詞だらけで、まぁ、なんだかんだという印象以外コメントしがたい作品でした。
この作品のキャラデザインの緒方さんは、TRPG本「Role&Roll」の表紙を毎回描いているのを見ても思っていたことですが、やっぱり〈萌え〉ベクトルについては好みの分かれる絵師さんだと、このゲームをやって再認識。
安定感はあるけれど、突き抜ける魅力は……、私には感じられないのよねぇ。
まぁ、途中で投げさせずに最後まで一通りやらせるだけのなんらかは持っているんですけれどねぇ。
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