通読：「闘鬼」グイン・サーガ116

■今日の見出し
・通読：「闘鬼」グイン・サーガ116

（今日の一言）
　なんだかぐったり。
　連休のおかげで夜型に戻ったせいかもしれません。

■最近の通読

「闘鬼」グイン・サーガ116
著：栗本薫／刊：早川書房・ハヤカワ文庫JA／満足度：★★★★☆／２００７年１０月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）

○どんな本？
　大河ファンタジー小説の第１１６巻目。
　記憶を失った主人公：グイン一行が旅芸人に身をやつして旅してきた快楽の都にて、剣闘士として、大国クム一番の剣闘士と戦うところまでを描いた興奮の一冊です。

○ここが素敵
　なんだかんだでここ数巻ひたすら存在感がアピールされ続けたクム一の剣闘士ガンダルとの決戦は興奮しました。

○そして、こう思う
　戦闘シーンが際だってうまいわけではないものの、複数巻で町中の興奮を描き続けただけあって、久々に連続して読んでしまった快楽の都編です。
　人間離れしたグインをして、苦戦する相手が存在するのだから世界は広いものです。
　まぁ、闘技会での戦闘にだけすべての才能を集中させた存在：ガンダルと、人の手の加わらない荒野の冒険から政治までほとんどオールマイティに才能を振り分けている存在：グインとでは才能の合計値を比べれば話にならないのでしょうけれど。

○読んだ理由
　シリーズ読者

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　まぁ、応募はなさそうだけれど。
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（自己管理用スペース）
・今日の体重：８０．５ｋｇ／体脂肪率：２６．４％