通読:文蔵(2008.8)

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■今日の見出し
・通読:文蔵(2008.8)
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(今日の一言)
 8月の疲れを癒すために、クーラーガンガンでのんびりした一日。
 結局、日没後に明日の準備で大慌てになるので、ほんとに休められたのかは謎だったりするわけなんですが。

■最近の通読

「文蔵」(2008.8)
刊:PHP研究所・PHP文庫/満足度:★★★☆☆/200年月(詳細情報 in 楽天ブックス利用

○どんな本?
 PHP研究所が20~30代ビジネスマン向けに選んだ著名人陣による、小説、エッセイ集。
 今月の特集は〈文士の墓にお参りする〉。
 東京近郊にある、文士の眠る墓地の紹介記事が書かれています。

○そして、こう思う
 今回の目玉はなんといっても、山本弘さんのSF新連載です。
 TRPG好きには、「モンスターの逆襲」「スチャラカ冒険隊」「サーラの冒険」、一般的には〈と学会〉で知られているような気がするSFですよ、これが。


 ビジネス(っぽい)書を乱作する神田某の「フリーター五右衛門」(上下巻になって「お金と正義」で刊行)なんてゴミ箱に投げ込んでしまうような読み応えで登場しています。


 特集の〈文士の墓〉は、意外と面白かったです。
 飲み友達が花見に青山霊園に行ったなんてことを思い出しながら読んでいたら、墓巡りというのもおもしろそうだなぁ、と思ったわけでして。

 「思い出探偵・実相浩二郎」(著:鏑木蓮)が面白くなってきたのに、終わりが近いことを知らされ、非常に残念。

○読んだ理由
 惰性

○関連サイト
「文蔵」公式サイト

■別ブログ更新案内
「TRPG蛇行わき道」「通読:RPGゲーマーがくがく読本」をUPしました。
 ネタの探し方が渋いというかうまいというか。今回の元ネタは自己啓発本というかビジネス書ではないんですねぇ。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:79.2kg/体脂肪:25.7%

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このページは、tamasunaが2008年8月30日 21:38に書いたブログ記事です。

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