通読：文蔵（2008．5）

■今日の見出し
・通読：文蔵（2008．5）

（今日の一言）
　早朝一杯やった後、寝ようと床につきました。
　すると視界が揺れ出します。
　ビール小瓶１本で視界がおかしくなるとは……、と思えば、地震だったようで。
　震度２～３でこんなにびっくりするんじゃ、震度５地域の感情は想像もつきません。

■最近の通読

「文蔵」（2008．5）
刊：ＰＨＰ研究所・ＰＨＰ文庫／満足度：★★★☆☆／２００８年５月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）

○どんな本？
　ＰＨＰ研究所が２０～３０代ビジネスマン向けに選んだ著名人陣による、小説、エッセイ集。
　今月の特集は〈話題の「文学新人賞」ガイド〉。
　各ジャンルの新人賞の存在と、各相を追いかけることでどんな芸風の作品を楽しめるかを軽く紹介しています。

○そして、こう思う
　また新連載がスタート。
　自分が読んだことのないような作家陣が加わるとなんだか読書の幅が広がるような気がします。
　文庫サイズと、文庫にふさわしい価格――小さな誌面で十数頁ペースでの連載。ラノベ（８０～９０年代のライトノベル）で育った、コンパクトな作品に慣れた年代には読みやすいのです。
　なんて思ってみたり。

　まぁ、買いすぎで読むものに困らない私にとっては、新人賞作品までチェックして新作家を捜し出す必要はないので、特集は〈ふーん、そうなんだ〉で終わるわけですが。

○読んだ理由
　惰性

○関連サイト
・「文蔵」公式サイト

（自己管理用スペース）
・今日の体重：７９．７ｋｇ