戯れ言：灰色は灰色で尊い

■今日の見出し
・戯れ言：灰色は灰色で尊い

（今日の一言）
　春も近づいてきました。
　不快虫が発生しないように、自室でお菓子を食べるのを控えないとねぇ。
　お菓子の食べくず狙って、ゴキちゃんがやってくると不快だからねぇ。

■戯れ言：灰色は灰色で尊い
　ロス疑惑。
　そもそも日本人同士の事件だからといって、現地米国地方治安機関から事件を取り上げたのがいけなかったのでしょう。
　とはいえ、自称文明国にして先進国同士で事件を譲り合ったのです。
　他国の裁きが気にくわないからといって、友好国の司法機関が出した結論を覆すような動きはいかがなものかと思うのです。
　かなり感情論です。法的な話はようわからんです。
　たしかに、ロス疑惑で三浦氏はかぎりなく黒っぽい灰色の存在だと思います。
　私独自で調査したわけではなく、マスコミ報道起因の灰色情報しか知らないからかもしれませんけれど。
　しかし、彼が黒っぽいとはいえ、マスコミだけでなく、政府まで彼を守るのではなく、突き放す動きをするのは危険な臭いがします。
　自国の司法機関が無罪――かぎりなく黒っぽくても――としたのです。自国の司法機関の判断を軽視し、友好国にへりくだる……。

　昔の哲学者の「悪法もまた法なり」――法治国家の一市民としては、この言葉が好きなのです。

　そんな彼らの延長で考えてしまうのが、捕鯨反対運動を掲げる環境活動家の皆さん。近未来ものなどで時々出てくる環境テロというのはこういうものが始まりなんだろうか――原理主義者というか、殉教者というのでしょうか。見ていて実に痛々しいというか、彼らを扇動して儲けようというしている仕掛け人は誰なのかとか思わないでもないのです。

　まぁ、要するに、なんだかいけすかない動きが増えている、ということで。
　これらの事例と、直接的な関係がないから、無責任にこういえるんだろうなぁ。

（自己管理用スペース）
・今日の体重：８０．６ｋｇ