鑑賞:春風亭小朝独演会2008

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昼食:天そば
・鑑賞:春風亭小朝独演会2008

■鑑賞:春風亭小朝独演会2008
 大船(鎌倉市)で小朝師匠の独演会。
 うっかり開演時間と開場時間を間違え、前座さん(クラス的には前座じゃない人なのかも?)の途中に入る羽目に。

○瀧川鯉斗「動物園」
 最後の1/3くらいしか聞けなかったものの、やはりこの噺はおもしろいのです。
 先月、木久扇親子W襲名披露寄席のときに林家ひろ木さんで聞いたばかりだけれど、やっぱりわかりやすくおもしろいいい噺です。

○春風亭小朝「宗論」
 先月のW襲名のときに使ったつかみだね~と思いつつ聞いていると時事ネタが事件の進展に伴い変化を見せていました。でも、近い期間に同じ演者を何度も聞きに来るもんじゃないかなぁとも迷いが発生です。

 小朝師匠は歌がうまいな~とか思いながら、楽しく聞けました。
 でも、会場近くに若旦那がかぶれる宗派の施設があるのを考えるのとどうなんだろうとか思ったり。気にしすぎだろうけれど。
 
○同「目薬」
 先月のW襲名のときにも聞いたのですが、やはりおもしろいですな。
 小朝師匠のえっちっぽい雰囲気がまたこの噺をもり立てるような。

(休憩)

○林家ひろ木「読書の時間」
 先月のW襲名のときにも聞いた、木久扇師匠の6番目のお弟子さん。
 今日は羽織を着てますねー。

 これまたわかりやすい、いい話です。
 「目薬」のあとにふさわしい、ちょいとえっちっぽい雰囲気の噺ですね。

 噺の後の三味線もなかなか。
 三味線演奏というジャンルへの興味がちょいとわいてきました。

○春風亭小朝「涙をこらえて カラオケを」
 小朝師匠の喉が見事に発揮されておりました。
 もう笑いっぱなし。

 うーん、もっと古典っぽい噺も聞いてみたかったり、もっと長い噺を聞いてみたかったりとちょいと消化不良な気分で退場です。
 物販がなくて寂しかったというのもありますけれど(苦笑)。
小朝の夢高座 Op.1「牡丹燈籠 - 御

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このページは、tamasunaが2008年2月10日 00:01に書いたブログ記事です。

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