■今日の見出し
・食べ歩き:富士宮やきそば~静岡おでん
・別ブログ更新案内
(今日の一言)
読書を確保するため各駅列車で移動したものの……、読めたのは読みかけの文庫1冊と、旅先で買ったおでんの本1冊のみ。
読書ペースが落ちてるなぁ。
■食べ歩き:富士宮やきそば~静岡おでん
普段の出勤時間に家を出発。
9時頃。熱海でJR東海の「みどりの窓口」をどうにか見つけ出し(構内ってどうだろう?)、静岡周回用のフリー切符を購入して、慌てて静岡方面行きの東海道線に飛び乗ります。
乗換駅のKIOSKで冷凍みかん4個入りを見て感激。
昨年静岡発で盛り上がった歌を思い出されます。
冷凍みかん
ほんとうに静岡では(未だに)冷凍みかんが売られていたんですねぇ。
食べてみたかったものの、一人で4個食べるのは厳しいのでとりあえず見送りです。
10時。富士駅到着。
出発まで20分近くあったので、なんとなく駅の外へ。
駅から出られるのがフリー切符のいいところですねぇ。
……って、10時になってないのでほとんどの店が開いてないうえに、空には重ーい雲。静岡では朝、雨が降ったようですね。
外にいても蒸し暑いだけなので、とりあえず駅に戻り、見延線のワンマン車っぷりをじろじろ眺めることに。
運転席の裏に料金表がありますねー。ワンマンバスみたい。
私が乗った一番のローカル線の飯山線でもワンマンじゃなかったことを思い返すと、ワンマン車初体験と。
カップ麺が5つくらい作れるときが流れて、気づけば富士宮駅。
降りれば、長崎屋の廃墟がまず目につきます。
観光ボランティアさんの詰め所で焼そばやエリアを教わるついでに、浅間大社詣りを勧められます。
そういえば富士〈宮〉ですね。
ついでに寄ってみることに。
○富士宮の神社
駅前通りのフリーマーケットを素通りし、大学生が交通調査をしている交差点をいくつか抜けて、15分程度で神社到着です。
鳥居を抜けると駐車場。
端に売店があり、富士宮やきそばの幟が。
思わず立ち寄りそうになりますが、食べてからお参りするのも無礼かと断念。ここで食べておけば、2軒はしごできたのに、とあとで後悔するわけですが。
鎌倉時代前後に境内?で流鏑馬が行われていたとかで、流鏑馬の像が狛犬に紛れて建てられています。
本殿前では結婚式の記念撮影が行われていたので、とりあえず、本殿まわりの撮影は自粛。
でも、おみくじはひいておくわけで……大吉と。
それから、著名神社の分社がひっそりとあったので、そちらを回ります。
天神様に、厳島神社と。
それから湧き水の湧玉池ほとりに水屋神社があります。
洗浄済みのペットボトルが山積みにされてあり、200円喜捨することで汲んで帰れるそうです。
持って帰ろうか悩んだものの、家族連れが来たので、慌てて退散。
わたしゃ、静かなお参りが好きなのです。
川沿いには、謎の建物を発見。
みたらし団子を提供してくれる茶屋かと思えば……。
○富士宮やきそば
とりあえず、一番評判の地「お宮横丁」へ。
とりあえず、富士宮やきそば学会のアンテナショップで食べることに。
15分待ちと案内されましたが、20分超でした。
おかげで、次の目的地行きの電車の都合上、ゆっくり味わう暇もなく、せわしく食べて、駅へ早足です。
団体客にも個人客にも整理番号札を1枚しか渡さないというのはどうなんざんしょ? 団体客に焼いていると、整理番号札がぜんぜん進まないというのは実にイライラします。
どうだかなー。
うーん、ちょっと腰が弱いかなー。
十勝新津製麺のカップ麺版で「富士宮やきそば」を知った私にはちょっと物足りない麺でした。
イワシの粉かけはいい味わいでしたけれど。
○静岡おでん
静岡の用事を済ませた後、同僚さんに無理を言って、おでんスポットを案内してもらうことに。
……って、酒が飲める年齢になる前に静岡から引っ越ししてしまったため、スポットをよく知らないそうで。無理いって全く、申し訳ございません。
それでもどうにかこうにか青葉おでん街に到着。
どこも10人入れるかどうかという屋台規模のお店さん。もっとも、屋台街がこの並びに移行したのだそうだから、当然の規模だそうで。
とりあえず、おでん街入り口の右手前が空いていたので、ここに入店。
キリンビール一口目で一瞬世界が回る感覚を楽しんだ後、静岡おでん定番の肉、黒はんぺん、白焼きでスタート。
まぶされた、イワシの粉と青海苔の風味が関東圏のおでんとは違う香ばしい世界を口の中に展開させてくれます。
予想よりもさっぱりとした各ネタの味わいに、すっかり私はメロメロに。
――富士宮やきそばは確かにB級だったが、静岡おでんはA級に入れてもいいんじゃないかぁ。
叫びながら、焼酎ロックに走る私。
店が空いてきたので、女将(70くらいのチエさん?)に断って鍋の写真。
ふつうの大鍋に見えます。この界隈の他の店と比べると小さいお店さんなのかも……。
大根を頼んでみました。関東おでんでは定番でしたから。
女将に加え、同僚殿からも、大根は鍋中の味が変わるから入れてない旨解説されます。代わりというわけじゃないけれど、芋(じゃがいも)が代替品として出てきます。
おでんにジャガイモ~?
強烈な違和感に戸惑いながら口に運ぶと。
これが、なかなかに、グレイトな風味。
2人で約20串+ビール1瓶+焼酎ロック1杯で5400円。
ちょいと高いかなぁと悩みつつ、1時間ちょいのおでんタイムは終えました。
でも、うまかったはうまかった。
○帰りに読んだおでん本
「だもんで静岡(しぞーか)おでん」
用事前に、夜の予習として買った地元新聞社の新書。
結局、用事中に読めなかったので、帰りの電車内で読み。
10頁読んでは、おでんのことを思い返すので、なかなか読み進められないのでした。
■別ブログ更新案内
「TRPG蛇行わき道」に「T&T記事は過去の遺産をほじくるしかないのかしら?」をUPしました。
(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.9kg
・食べ歩き:富士宮やきそば~静岡おでん
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(今日の一言)
読書を確保するため各駅列車で移動したものの……、読めたのは読みかけの文庫1冊と、旅先で買ったおでんの本1冊のみ。
読書ペースが落ちてるなぁ。
■食べ歩き:富士宮やきそば~静岡おでん
普段の出勤時間に家を出発。
9時頃。熱海でJR東海の「みどりの窓口」をどうにか見つけ出し(構内ってどうだろう?)、静岡周回用のフリー切符を購入して、慌てて静岡方面行きの東海道線に飛び乗ります。
乗換駅のKIOSKで冷凍みかん4個入りを見て感激。
昨年静岡発で盛り上がった歌を思い出されます。
冷凍みかん
ほんとうに静岡では(未だに)冷凍みかんが売られていたんですねぇ。
食べてみたかったものの、一人で4個食べるのは厳しいのでとりあえず見送りです。
10時。富士駅到着。
出発まで20分近くあったので、なんとなく駅の外へ。
駅から出られるのがフリー切符のいいところですねぇ。
……って、10時になってないのでほとんどの店が開いてないうえに、空には重ーい雲。静岡では朝、雨が降ったようですね。
外にいても蒸し暑いだけなので、とりあえず駅に戻り、見延線のワンマン車っぷりをじろじろ眺めることに。
運転席の裏に料金表がありますねー。ワンマンバスみたい。
私が乗った一番のローカル線の飯山線でもワンマンじゃなかったことを思い返すと、ワンマン車初体験と。
カップ麺が5つくらい作れるときが流れて、気づけば富士宮駅。
降りれば、長崎屋の廃墟がまず目につきます。
観光ボランティアさんの詰め所で焼そばやエリアを教わるついでに、浅間大社詣りを勧められます。
そういえば富士〈宮〉ですね。
ついでに寄ってみることに。
○富士宮の神社
駅前通りのフリーマーケットを素通りし、大学生が交通調査をしている交差点をいくつか抜けて、15分程度で神社到着です。
鳥居を抜けると駐車場。
端に売店があり、富士宮やきそばの幟が。
思わず立ち寄りそうになりますが、食べてからお参りするのも無礼かと断念。ここで食べておけば、2軒はしごできたのに、とあとで後悔するわけですが。
鎌倉時代前後に境内?で流鏑馬が行われていたとかで、流鏑馬の像が狛犬に紛れて建てられています。
本殿前では結婚式の記念撮影が行われていたので、とりあえず、本殿まわりの撮影は自粛。
でも、おみくじはひいておくわけで……大吉と。
それから、著名神社の分社がひっそりとあったので、そちらを回ります。
天神様に、厳島神社と。
それから湧き水の湧玉池ほとりに水屋神社があります。
洗浄済みのペットボトルが山積みにされてあり、200円喜捨することで汲んで帰れるそうです。
持って帰ろうか悩んだものの、家族連れが来たので、慌てて退散。
わたしゃ、静かなお参りが好きなのです。
川沿いには、謎の建物を発見。
みたらし団子を提供してくれる茶屋かと思えば……。
○富士宮やきそば
とりあえず、一番評判の地「お宮横丁」へ。
とりあえず、富士宮やきそば学会のアンテナショップで食べることに。
15分待ちと案内されましたが、20分超でした。
おかげで、次の目的地行きの電車の都合上、ゆっくり味わう暇もなく、せわしく食べて、駅へ早足です。
団体客にも個人客にも整理番号札を1枚しか渡さないというのはどうなんざんしょ? 団体客に焼いていると、整理番号札がぜんぜん進まないというのは実にイライラします。
どうだかなー。
うーん、ちょっと腰が弱いかなー。
十勝新津製麺のカップ麺版で「富士宮やきそば」を知った私にはちょっと物足りない麺でした。
イワシの粉かけはいい味わいでしたけれど。
○静岡おでん
静岡の用事を済ませた後、同僚さんに無理を言って、おでんスポットを案内してもらうことに。
……って、酒が飲める年齢になる前に静岡から引っ越ししてしまったため、スポットをよく知らないそうで。無理いって全く、申し訳ございません。
それでもどうにかこうにか青葉おでん街に到着。
どこも10人入れるかどうかという屋台規模のお店さん。もっとも、屋台街がこの並びに移行したのだそうだから、当然の規模だそうで。
とりあえず、おでん街入り口の右手前が空いていたので、ここに入店。
キリンビール一口目で一瞬世界が回る感覚を楽しんだ後、静岡おでん定番の肉、黒はんぺん、白焼きでスタート。
まぶされた、イワシの粉と青海苔の風味が関東圏のおでんとは違う香ばしい世界を口の中に展開させてくれます。
予想よりもさっぱりとした各ネタの味わいに、すっかり私はメロメロに。
――富士宮やきそばは確かにB級だったが、静岡おでんはA級に入れてもいいんじゃないかぁ。
叫びながら、焼酎ロックに走る私。
店が空いてきたので、女将(70くらいのチエさん?)に断って鍋の写真。
ふつうの大鍋に見えます。この界隈の他の店と比べると小さいお店さんなのかも……。
大根を頼んでみました。関東おでんでは定番でしたから。
女将に加え、同僚殿からも、大根は鍋中の味が変わるから入れてない旨解説されます。代わりというわけじゃないけれど、芋(じゃがいも)が代替品として出てきます。
おでんにジャガイモ~?
強烈な違和感に戸惑いながら口に運ぶと。
これが、なかなかに、グレイトな風味。
2人で約20串+ビール1瓶+焼酎ロック1杯で5400円。
ちょいと高いかなぁと悩みつつ、1時間ちょいのおでんタイムは終えました。
でも、うまかったはうまかった。
○帰りに読んだおでん本
「だもんで静岡(しぞーか)おでん」
用事前に、夜の予習として買った地元新聞社の新書。
結局、用事中に読めなかったので、帰りの電車内で読み。
10頁読んでは、おでんのことを思い返すので、なかなか読み進められないのでした。
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