通読:文蔵(2007.8)

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■今日の見出し
・通読:文蔵(2007.8)
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(今日の一言)
 3週ぶりに皮膚科へ。
 水虫は快方に向かっているようで、水虫の後、第一の薬による副作用爛れが収まる模様。水虫拡大か、と恐れていた周囲の皮向け状態は悪い皮膚がいい皮膚に生え替わる現象らしい(気にしなくていいというコメントだけで詳しい説明はなかったので、たますな的分析でしかないけれど)。

 返ってきてからコミケのオンライン受付担当の会社からオンライン申込は28日までというDMがきていたので、慌てて申込。
 以前の申込データが流用できるので、1時間かからずに申込完了。
 手数料1000円取られるけれど、手間と書類不備の可能性が減ることを思えば安いもの。

■最近の通読

「文蔵」(2007.8)
刊:PHP研究所・PHP文庫/満足度:★★★☆☆/2007年8月(詳細情報 in 楽天ブックス利用

○どんな本?
 今月の特集は、〈小説で、「家族」について考える。〉。
 最近の著者と芸人さんのインタビュー以外に、通俗小説のなかで、家族が扱われている小説がいくつか紹介されています。
 あとは、石持浅海さんのイソップやグリム童話をもとにしたセンチメンタルな読み切り、乾くるみさんのハートフル探偵読み切り、時代小説3本、経済近代史もの、野球もの、そして、文章術に、心のあり方系記事が数本。

○そして、こう思う
 江上剛さんの「我、弁明せず。――サムライ経営者・池田成彬」(11)、半藤一利さんの「坂口安吾と太平洋戦争」(4)は時代が近く、どこかシンクロした展開になんだか涙腺が刺激されます。
 大正~昭和初期ってやるせない面が強いです。

○読んだ理由
 惰性

○関連サイト
「文蔵公式サイト」

■別ブログ更新案内
「TRPG蛇行わき道」「FEARセッション特別周回当選(JGC)」をUPしました。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.4kg

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このページは、tamasunaが2007年8月25日 23:06に書いたブログ記事です。

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