通読：ゲーム探険隊－改訂新版－

■今日の見出し
・通読：ゲーム探険隊－改訂新版－

（今日の一言）
　気づくとＧＷ最終日の夜。
　昨秋以来いじってない二眼レフカメラとか、先日買ったハンディクリーナーとか、１年分の出納帳とか、積ん読タワーを低くするとか、ボードゲームの部品を小袋に整理とか、どうにかしたかったんだけれども。
　まぁ、目標の「喜多方人に会う」「五島美術館へ行く」「励まされる」は達成したので、よしとしましょう。

■最近の通読
　連休中にどうにか読み終えた本。
「ゲーム探険隊」－改訂新版－
著：草場　純、南雲夏彦、赤桐裕二、本間晴樹／刊：グランペール・グランペールライブラリー／資料度：★★★☆☆／２００７年３月（発行元の紹介ページ）

○どんな本？
　ゲーム全般の考察本。
　ルール、ゲームの楽しみ、バリエーションなどの整理、考察がなされています。
　1989年に刊行された同書の加筆修正版。

○ここが素敵
　本文レイアウトに落ち着きがあり、内容の固さのわりには読みやすかったです。
　これで横書きではなく縦書きだったら……考えるだけできつそうです。

○そして、こう思う
　分類ばかりで理解できなかったのが残念だけれど、それでも、気になる問題提起もあってちょっと満足。
　巻末に、本文中で紹介していた一部のゲームのルールが掲載されています。ミニゲームを考えるヒントに便利ですね。

○読んだ理由
　先月のゲームマーケット2007というイベントにて、発行元ブースで伏見さんの顔を見ていたら、数秒後に買っていた一冊。

（自己管理用スペース）
・今日の体重：７３．８ｋｇ
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　巻末コラム「歴史は遊ぶ」はかなり面白いですよ。歴史上のゲームの話がいろんな切り口で展開されています。