■今日の見出し
・散策編:五島美術館
(今日の一言)
2日友人宅に外泊してきました(越谷、護国寺)。
18時に友人宅を出て20時に小田急の最寄り駅から終バスに……。自宅に近づくにつれ、肩凝りが出てくるのはどういうことなのやら(苦笑)。
明け方まで友人宅でテキスト書いていた疲れであって、帰りたくないわけじゃないと言い聞かせつつ帰宅です。
……あっ、友人宅近くでやっていたチベット紹介イベントを覗いてくるのを忘れてました。会場のお寺の中をのんびりぶらついたことなかったから、ぶらついてみたかったんですが。
■散策編:五島美術館
友人に「何を今更、日文(=日本文学科:私が大学で在籍していた学科)らしいことしてるんだか」など揶揄されながら、五島美術館に行ってきました。
今回の目当ては、五島美術館所蔵「国宝 源氏物語絵巻」です。これのおかげで揶揄されたわけです。
渋谷・横浜の中間くらいの東急線の分岐点の一つ「二子玉川」から一駅南に下った「上野毛」という閑静な住宅地に、ひっそりと五島美術館はありました。
隣には、現在の五島家の家がありました。五島慶太氏(wikipediaによれば東急の事実上の創業者だそうで)のコレクションが元の美術館だそうなので、近くに子孫の家があってもまぁ不思議はないんですけれどねぇ。
←道路上から
←敷地にちょっと入ったところ
○美術館
「鑑賞:よみがえる源氏物語絵巻」(3月10日記事)で精巧なデジタル模写を見ているので、そんなに興奮して見に行ったわけではないのですが、会場の狭さの割りに人出多すぎます。
普段古典に触れてない人が多いせいか、絵巻物自体ではなく、展示品側の説明パネルを読みふける人が多くなり、のんびりと絵巻物を眺めることは難しかったです。
この人出ならば、あらためて見直す必要もないかと早々に切り上げです。夜更かしのおかげで、原本の紙質までしっかり見て感じ入ることができなかったから、というのもありますが。
←書道用書籍 ALL1割引!!書籍 二玄社 【日本名筆選】 46:源氏物語絵巻[伝藤原伊房筆・伝寂蓮...
あとの展示品ですと、「石山切」(「伊勢集」の断簡)が気になりました。
展示品自体が気になったわけでなく、「伊勢集」でなんだったかなぁというところが気になったんですけれどね。
○グッズコーナー
むむ……、7000円台の絵巻物複製品が売店で扱われているのですが、やっぱり欲しいなぁ……。でも、買って満足して終わるだけだしなぁ。
う~ん。
結局、西田久美子氏による「朗読できく 国宝 源氏物語絵巻」を買ってきてみました。
どうやって絵巻物をきくんだ? という疑念は当然ですが、収録内容によれば現存する絵巻物に該当する部分の本文を朗読しているようです。
○庭園
いろいろ買い集めたようで、こういった街道の分岐案内までいくつか庭園に飾られていました。
写真にはほとんど収めてませんが、庭園内は灯籠だらけです。
←こういう塚まで買って運んできたんですなぁ。
←庭園内の他の池には見られなかった鯉が、この池では泳いでいます。
ちょいと疲れたので、
休憩所で一休み。
○関連サイト
・「五島美術館」
(自己管理用スペース)
・今日の体重:出先で測定忘れ
・散策編:五島美術館
(今日の一言)
2日友人宅に外泊してきました(越谷、護国寺)。
18時に友人宅を出て20時に小田急の最寄り駅から終バスに……。自宅に近づくにつれ、肩凝りが出てくるのはどういうことなのやら(苦笑)。
明け方まで友人宅でテキスト書いていた疲れであって、帰りたくないわけじゃないと言い聞かせつつ帰宅です。
……あっ、友人宅近くでやっていたチベット紹介イベントを覗いてくるのを忘れてました。会場のお寺の中をのんびりぶらついたことなかったから、ぶらついてみたかったんですが。
■散策編:五島美術館
友人に「何を今更、日文(=日本文学科:私が大学で在籍していた学科)らしいことしてるんだか」など揶揄されながら、五島美術館に行ってきました。
今回の目当ては、五島美術館所蔵「国宝 源氏物語絵巻」です。これのおかげで揶揄されたわけです。
渋谷・横浜の中間くらいの東急線の分岐点の一つ「二子玉川」から一駅南に下った「上野毛」という閑静な住宅地に、ひっそりと五島美術館はありました。
隣には、現在の五島家の家がありました。五島慶太氏(wikipediaによれば東急の事実上の創業者だそうで)のコレクションが元の美術館だそうなので、近くに子孫の家があってもまぁ不思議はないんですけれどねぇ。
←道路上から
←敷地にちょっと入ったところ
○美術館
「鑑賞:よみがえる源氏物語絵巻」(3月10日記事)で精巧なデジタル模写を見ているので、そんなに興奮して見に行ったわけではないのですが、会場の狭さの割りに人出多すぎます。
普段古典に触れてない人が多いせいか、絵巻物自体ではなく、展示品側の説明パネルを読みふける人が多くなり、のんびりと絵巻物を眺めることは難しかったです。
この人出ならば、あらためて見直す必要もないかと早々に切り上げです。夜更かしのおかげで、原本の紙質までしっかり見て感じ入ることができなかったから、というのもありますが。
←書道用書籍 ALL1割引!!書籍 二玄社 【日本名筆選】 46:源氏物語絵巻[伝藤原伊房筆・伝寂蓮...
あとの展示品ですと、「石山切」(「伊勢集」の断簡)が気になりました。
展示品自体が気になったわけでなく、「伊勢集」でなんだったかなぁというところが気になったんですけれどね。
○グッズコーナー
むむ……、7000円台の絵巻物複製品が売店で扱われているのですが、やっぱり欲しいなぁ……。でも、買って満足して終わるだけだしなぁ。
う~ん。
結局、西田久美子氏による「朗読できく 国宝 源氏物語絵巻」を買ってきてみました。
どうやって絵巻物をきくんだ? という疑念は当然ですが、収録内容によれば現存する絵巻物に該当する部分の本文を朗読しているようです。
○庭園
いろいろ買い集めたようで、こういった街道の分岐案内までいくつか庭園に飾られていました。
写真にはほとんど収めてませんが、庭園内は灯籠だらけです。
←こういう塚まで買って運んできたんですなぁ。
←庭園内の他の池には見られなかった鯉が、この池では泳いでいます。
ちょいと疲れたので、
休憩所で一休み。
○関連サイト
・「五島美術館」
(自己管理用スペース)
・今日の体重:出先で測定忘れ
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