通読:西洋絵画の主題物語 1聖書編

| コメント(0)
■今日の見出し
・通読:西洋絵画の主題物語 1聖書編

(今日の一言)
 6月3日(日)に「T&T7版」の卓をたてようか検討中です。都内までこられる方でしたら、参加できますのでご相談ください。

■最近の通読
(←画像はコミック画材通販 Tools楽天shopさんから)

カラー版「西洋絵画の主題物語」1聖書編
刊:美術出版社/資料度:★★★★☆/1997年3月(詳細情報 in 楽天ブックス利用

○どんな本?
 西洋絵画の主題・モチーフに多用される聖書(とその周辺作品)の物語を、モチーフに用いた絵画を紹介しながらガイドする一冊です。

○ここが素敵
 フルカラーで様々な絵画を見ながら、聖書の物語の名所が次々と案内されます。
 絵画に多用されるモチーフ中心の名所紹介だけに、視覚的に派手な名所がたくさん出てきます。そこが一般的な聖書紹介本を読むよりも印象強い本となっているのです。

○そして、こう思う
 なかなか読みやすい分量のいい聖書ガイドでした。
 ここまで聖書ガイドとして読めそうとは思っておりませんでした。小難しい絵画ガイド性質のほうが強くなっているかと思っていたものでして。
 聖人さんだというのに、ファンタジー作品の挿絵に使ってもよさそうな雰囲気の女性像も時折見て取ることもできましたしね。

○読んだ理由
 海外産のファンタジー作品、SF作品の根底にも流れる聖書のモチーフ。それを少しでも感じ取れるようにと。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:76.8kg

コメントする

上位サイト

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.04

このブログ記事について

このページは、tamasunaが2007年5月23日 00:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「近況:湘南よさこい祭りって?」です。

次のブログ記事は「PS3用コントローラのコンバータ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。