通読：大帝の剣２

■今日の見出し
・通読：大帝の剣２
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（今日の一言）
　今日は資格試験の受験を諦め、のんびりしておりました。
　文庫２冊読んだ後、ため込んだブログの更新やら、いろいろと。
　節分の時に買いすぎた豆の袋を開けてしまって、食べきれずに困ってみたりと、春らしいのんびり日曜日。

■今日の通読

「大帝の剣２」天魔の章　神魔咆哮編　凶魔襲来編
著：夢枕獏／刊：角川書店・角川文庫／面白度：★★★☆☆／２００２年１１月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）

○どんな本？
　大坂夏の陣の数年後の、ＳＦ伝奇小説。

○ここが素敵
　まだ登場人物が増え続けていますが、それでも人物同士のつながり、対立関係が垣間見えてきて、この先どうなるのかという期待感がようやくわいてきました。
　倒されて退場する人物も出てくるしね。

○そして、こう思う
　これだけダイナミックな大風呂敷の作品ならば、映画にするのも楽しそうです。監督が無茶な解釈をしたところで、笑って許してくれそうな雰囲気が漂っています。
　映画については、WOWOWでの放送を待とうと思ってます。

　本書に関係ないですが、勤務先の社長が小田原にいたころ、近くの写真屋で夢枕氏が手伝いをしていたとコメントしてくれました。
　うーん、そういえば、夢枕氏って小田原人ですものね。

　奥付に、角川グループパブリッシングの記述があって、ほんとにこういう会社形態になったんだなぁと、なんとなく思ってみたり。
　ま、漢字２字の後に片仮名表記……収まりが悪いなぁとか思ったり。
　たとえば、岩波グループパブリッシングとか……かっこわるいな。

○読んだ理由
　資料

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「ＴＲＰＧ蛇行わき道」に「購入メモ：ゲームマーケット2007」をＵＰしました。

（自己管理用スペース）
・今日の体重：７５．２ｋｇ