通読：銀狼の花嫁

■今日の見出し
・通読：銀狼の花嫁

（今日の一言）
　日本の勝利をＴＶ確認後、まるごとイチゴを求めて、近くのスーパーをさまよいました。
　結局得たのは、ＦＦ１２のポーションという有様。
←【即納】サントリー　ファイナルファンタジー12　ポーションプレミアムボックス　100ml瓶（この店は品薄に乗じて強気の値付け）

■最近の通読

「銀狼の花嫁」魔術師ベルガラス1
著：デーヴィド・エディングス＆リー・エディングス／訳：宇佐川晶子／刊：早川書房・ハヤカワ文庫ＦＴ／満足度：★★★★☆／２００５年７月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）

○どんな本？
　十数年前に邦訳版が発行された「ベルガリアード物語」の主要登場人物「魔術師ベルガラス」の若かりし頃を描いた作品の１巻目。
　ベルガラスが如何に力を身につけたか、世界が如何に裂かれたか、〈珠〉は如何に奪われ奪い返されたか……といった由縁がベルガラスの語りという形式で描かれています。

○気になるフレーズ
（２９７頁）
〈どんな結婚にもささやかな秘密は存在する。夫婦がお互いのすべてを知っていたら、人生はきわめて味気ないものになるだろうと思うね〉

　親しいが故に触れない秘密――こうありたいものです。

○そして、こう思う
　ベルガラスの弟弟子ベルゼダーの裏切りの顛末は、うーん、やっぱり、といった印象でした。
　しかし、絶望していく弟子の姿はさらりと描いていますが、こう描くしかないかな。

（自己管理用スペース）
・今日の体重：７７．６ｋｇ