視聴:ナポレオン

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■今日の見出し
・視聴:ナポレオン

(今日の一言)
 コーヒーカラーさんの「人生に乾杯を」のサビが「破壊しろー 破壊しろー」に聞こえてなりません。
 おそろしい歌です。
人生に乾杯を!●3,000円以上購入で送料無料!(一部地域除)
 ……私の心がすさんでいるから、こう聞こえるのかな?

■視聴:ナポレオン
 Gyaoでビデオ映画「ナポレオン」をエピソード3まで見ました。日本でのDVDとしては「キング・オブ・キングス」として発売されているようですが。原題は「ナポレオン」ですね。
キング・オブ・キングス EPISODE 1 皇帝誕生 ◆20%OFF!キング・オブ・キングス EPISODE 2 帝国の崩壊 ◆20%OFF!

 ナポレオンといえば、「戦争論」(詳細情報 in 楽天ブックス)で引き合いに出てくる戦いが多いのです。
 この作品で同時代への親しみを育てることで、「戦争論」を読みやすくなりそうです。

 さて、作品本編です。
 ナポレオンの女性関係と対外関係(戦争と外交)がメインに描かれており、内政についてはまったく触れられていません。内政よりも女性関係、対外関係を描いた方が、物語的におもしろくしやすいから当たり前といえば、当たり前ですが。
 そもそも、ナポレオンについていえば、内政よりも対外関係で知られている人物ですから仕方がないかもしれません。

 Gyaoの注目点としては、ナポレオン政府の外相タレーラン役のジョン・マルコヴィッチさんだそうです。DVD紹介ページ(in ぐるぐる王国楽天市場店)の出演者紹介欄でも一番に掲載されています。
 なるほど、ナポレオンの意向を無視してロシア皇帝と現実的な交渉(裏切りともいう)をしたりするタレーランのあやしさを十分に表現しています。
 前編を通じて感じるのは、ナポレオン役のジェラール・ドパルデューという配役がうまくいったからなのか、ナポレオンはほんとうに背が低かった~という点です。

 戦場風景では、当時は密集隊形での部隊運用が多かったことをうかがわせてくれます。塹壕に身を隠して撃ち合う、という第二次大戦の雰囲気とは大違いです。

 なにはともあれ、エピソード1つにつき1時間半という配信時間が捻出できる方は、一度目にしておくのもいいかと思います(10月5日まで)。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:81.8kg

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このページは、tamasunaが2005年9月25日 23:27に書いたブログ記事です。

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