■今日の見出し
・箱根駅伝往路 祝優勝
・初詣 前鳥神社 神戸(ごうど)神社
ブックオフでポータブル版のサバイバルゲーム(詳細情報)を発見しました。値札を一瞬覗いた感じでは¥90-のようです。定価は¥1050なので、ちょっとお買い得です。でも、よくよく見てみると¥900のようです。値札のハンコのインクの1の位がインク切れしていたようです……。
¥1050が¥900でもお買い得なのですが、¥90だと一回思いこんでしまうと¥810高くなったような気がしてしまいます。
人間の心理というのは、どこに軸を置くかでこれだけ印象が変わってしまうものだなぁ、とあらためて思うのでした。
■箱根駅伝 祝優勝
母校 東海大学が箱根駅伝往路で初の優勝を成し遂げました。
これは、第1位という勢いを作り出した第一区丸山選手、第二区伊達選手 二人の力が大きいでしょう。
物事というものは、はじめが肝心です。スタートがうまくいけば、序盤の調子が慣性で中盤、終盤へと移行していきます。
もちろん、中盤、終盤の選手のがんばりが必要ないということではありません。序盤に作り出された慣性を損なわない走りを見せなければならないからです。
終盤の越川選手は駒澤大の村上選手に一時は6秒近くまで距離を詰められました。
今までの東海大ならば、そこで抜かれていたことでしょう。日本テレビのアナウンサー、解説陣もそのように見ていたことでしょう。
しかし、違いました。
越川選手はベテランらしく、自らのペースを温存していました。そのため、残しておいたスタミナをラストスパートに投入することができたのです。これは駆け引きで得た勝利なのです。
駆け引きは、走り込みだけで得られるものではありません。いわゆる精神力の勝利なのです。この精神力は駅伝だけでないあらゆる物事に通じるものなのです。
■初詣 前鳥神社 神戸(ごうど)神社
受験生の時からお世話になっている相模国四之宮 前鳥神社へ初詣に行ってきました。
前鳥大神である菟道稚郎子命(うぢのわきいらつこのみこと)は、応神天皇の皇子です。応神天皇は、日本第二の前方後円墳として評判の誉田山古墳に由縁深い方で、渡来文化により大和王朝が大きくなっていく時代の天皇です。
百済からやってきた学者たちから論語などを習った初めての日本人として、学問の神として崇められています。
前鳥神社境内には、ほかに神戸神社、奨学神社がありますが、神戸神社に参拝しました。
神戸神社は、天照大御神(あまてらすのおおみかみ)、須佐之男命(すさのおのみこと)のそれぞれをお祀りしている社をお祀りする神社だそうです。偉い神様二柱に一ヶ所で参拝できるという合理的な信仰形態ということができるのかもしれません。
二日の16時過ぎということで、カップル、子供・親・祖父母で構成されるファミリーなどの参拝者で混み合っておりました。
相模国府祭六社めぐりとして、平塚周辺の神社をめぐっていたファミリーもいたようです。現地では不思議に思っていましたが、前鳥神社のサイトを覗いてみますと、近隣の有力神社が連携しての参詣者(≒観光客)増加のイベントを行っているようです。一社まわるごとに¥500の守公神を授けるという参拝記念の<開運守公神>は、いい発想だなぁ、と感心するばかりです。
さて、今年はいろいろ転機としたい年ですので、境内に来ていた「だるま屋」で(一番小さい)だるまを購入しました。
ここで「だるまに火を入れる」というのを初めて経験しました。
年末の「だるま市」のTVニュースで紹介されるイベントです。
だるまの目に向け、売り手が火打ち石で火花を散らし、「火を入れる」ようです。火打ち石をぶつけながら、売り手は声高く無病息災、家内安全、交通安全などを祈りあげます。
その勇ましい声を受け、帰途につくのでした。
しかし、火打ち石で火花をとばすところを初めて見ました。見事に火花が出るものですなぁ……。まぁ、あれくらい出なければ、着火させられないでしょうけれど。
(関連ページ)
前鳥神社( http://www.sakitori.jp/ )
なお、今日のおみくじは「吉」でした。
・箱根駅伝往路 祝優勝
・初詣 前鳥神社 神戸(ごうど)神社
ブックオフでポータブル版のサバイバルゲーム(詳細情報)を発見しました。値札を一瞬覗いた感じでは¥90-のようです。定価は¥1050なので、ちょっとお買い得です。でも、よくよく見てみると¥900のようです。値札のハンコのインクの1の位がインク切れしていたようです……。
¥1050が¥900でもお買い得なのですが、¥90だと一回思いこんでしまうと¥810高くなったような気がしてしまいます。
人間の心理というのは、どこに軸を置くかでこれだけ印象が変わってしまうものだなぁ、とあらためて思うのでした。
■箱根駅伝 祝優勝
母校 東海大学が箱根駅伝往路で初の優勝を成し遂げました。
これは、第1位という勢いを作り出した第一区丸山選手、第二区伊達選手 二人の力が大きいでしょう。
物事というものは、はじめが肝心です。スタートがうまくいけば、序盤の調子が慣性で中盤、終盤へと移行していきます。
もちろん、中盤、終盤の選手のがんばりが必要ないということではありません。序盤に作り出された慣性を損なわない走りを見せなければならないからです。
終盤の越川選手は駒澤大の村上選手に一時は6秒近くまで距離を詰められました。
今までの東海大ならば、そこで抜かれていたことでしょう。日本テレビのアナウンサー、解説陣もそのように見ていたことでしょう。
しかし、違いました。
越川選手はベテランらしく、自らのペースを温存していました。そのため、残しておいたスタミナをラストスパートに投入することができたのです。これは駆け引きで得た勝利なのです。
駆け引きは、走り込みだけで得られるものではありません。いわゆる精神力の勝利なのです。この精神力は駅伝だけでないあらゆる物事に通じるものなのです。
■初詣 前鳥神社 神戸(ごうど)神社
受験生の時からお世話になっている相模国四之宮 前鳥神社へ初詣に行ってきました。
前鳥大神である菟道稚郎子命(うぢのわきいらつこのみこと)は、応神天皇の皇子です。応神天皇は、日本第二の前方後円墳として評判の誉田山古墳に由縁深い方で、渡来文化により大和王朝が大きくなっていく時代の天皇です。
百済からやってきた学者たちから論語などを習った初めての日本人として、学問の神として崇められています。
前鳥神社境内には、ほかに神戸神社、奨学神社がありますが、神戸神社に参拝しました。
神戸神社は、天照大御神(あまてらすのおおみかみ)、須佐之男命(すさのおのみこと)のそれぞれをお祀りしている社をお祀りする神社だそうです。偉い神様二柱に一ヶ所で参拝できるという合理的な信仰形態ということができるのかもしれません。
二日の16時過ぎということで、カップル、子供・親・祖父母で構成されるファミリーなどの参拝者で混み合っておりました。
相模国府祭六社めぐりとして、平塚周辺の神社をめぐっていたファミリーもいたようです。現地では不思議に思っていましたが、前鳥神社のサイトを覗いてみますと、近隣の有力神社が連携しての参詣者(≒観光客)増加のイベントを行っているようです。一社まわるごとに¥500の守公神を授けるという参拝記念の<開運守公神>は、いい発想だなぁ、と感心するばかりです。
さて、今年はいろいろ転機としたい年ですので、境内に来ていた「だるま屋」で(一番小さい)だるまを購入しました。
ここで「だるまに火を入れる」というのを初めて経験しました。
年末の「だるま市」のTVニュースで紹介されるイベントです。
だるまの目に向け、売り手が火打ち石で火花を散らし、「火を入れる」ようです。火打ち石をぶつけながら、売り手は声高く無病息災、家内安全、交通安全などを祈りあげます。
その勇ましい声を受け、帰途につくのでした。
しかし、火打ち石で火花をとばすところを初めて見ました。見事に火花が出るものですなぁ……。まぁ、あれくらい出なければ、着火させられないでしょうけれど。
(関連ページ)
前鳥神社( http://www.sakitori.jp/ )
なお、今日のおみくじは「吉」でした。
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