通読:「虹の彼方に」(下)機動戦士ガンダムUC10

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■今日の見出し
・通読:「虹の彼方に」(下)機動戦士ガンダムUC10

(今日の一言)
 一区切りついたので、ちょいとコミック読み漁り。
 いかん、1回で味わい尽くせてなさそうなので、もう1回読まなきゃなぁ、という作品に出会えて嬉しいけれど、いつ読もうと悩んだり。

■今日の通読

「虹の彼方に」(下)機動戦士ガンダムUC10
著:福井晴敏/刊:角川書店・角川文庫/満足度:★★★★☆/
2011年05月(【送料無料】虹の彼方に(下)←詳細情報 in 楽天ブックス利用)

○どんな本?
 初代「機動戦士ガンダム」からの宇宙世紀もの最新シリーズの最終巻。
 連邦を揺るがす「ラプラスの箱」の謎、シャアの再来の正体などが明らかになり、物語に決着がつくのです。

○ここが素敵
 直接的な敵の大部分を前巻で無力化したこともあり、無駄なく物語の謎解き、ストーリーの消化に集中しています。
 ガンダムにドンパチを求めるコドモには寂しいかもしれませんが、大人のガンダムとしてはこれだよなぁ、と感心して然り。

○そして、こう思う


 日本酒で酩酊しながらも、一気に読み抜きました。
 これはおもしろい。
 そして、やっぱりガンダムはリアル兵器ではなく、スーパーロボットですなぁ。
 バナージ、オードリーといった少年少女を主人公格に据えてますが、清濁いろいろなオヤジ世代あってこその物語に仕上がっていますね。
 いやはや。
 物語内で1ヶ月しか経ってないのがなんだかんだでびっくりですよ。

○読んだ理由
 シリーズ読者

(自己管理用スペース)
・今日の体重:76.7kg/体脂肪率:25.5%


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このページは、tamasunaが2011年5月29日 21:42に書いたブログ記事です。

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