鑑賞:川喜田半泥子のすべて(そごう美術館)

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■今日の見出し
・鑑賞:川喜田半泥子のすべて(そごう美術館)

(今日の一言)
 ……うたれ弱くなったなぁ。

■鑑賞:川喜田半泥子のすべて(そごう美術館)
 気分が映えなかったので、無料券のあった展示をなんとなく見てきました。

 ……むむっ、陶器はさっぱりわかりませんし、陶器を前面に出した展示を見た経験はほとんどありませんが、吸い込まれるような色合いがありますなぁ。
 閉館時間を気にしながら回っていると、マナーモードにしておいた携帯電話が胸で震えます。
 慌てて電源を切りますが、そのあとは、その電話が気になって、落ち着きかけていた気分が、また縮れ気味。
 その気分をどうこうしようとしていると、今度はもうちょいで閉館、という館内放送。
 あと何分か肝心の所が聞き取れず、慌てて出るとまだ15分あったので5分ほど物販コーナーを覗いてあきらめることに。
 うーん、さすがに陶器は立体物なので、2D写真の刷られた図録を買ってもイマイチだなーとあきらめ、半泥子の生き様が気になったので、伝記のようなものを探すが見当たらず。
「泥仏堂日録」
「泥仏堂日録」は気になりましたけれど、物販コーナーだとなぜか、そごうのポイントたまらないし、どうも私の求める本とは微妙に違う気がするし、もうちょっと立ち読む時間をとっておくのでした。

 それはネット書店で探すことにしましょうかね。
「半泥子と楽山堂」
 楽天ブックスで章立てを覗いてみると、「半泥子と楽山堂」は「第1章 半泥子の一生」とあります。二代目半泥子が書いているようなのでおもしろいかな?
 楽天ブックスにはないものの、物販コーナーにあったので、ちょっと覗いてみることにしましょうか。

「経営者の精神史」
 銀行マンだった姿を見るには「経営者の精神史」がいいのかしら。おもに、銀行員の顔のほうを見たいので、これも必読かな……。これは物販コーナーになかったので、ネットかな。
 うーん、しかしまぁ、各書ともいい値段なので、まずは中古を捜そうかなぁ。


 最後の1/3くらいを落ち着いてみられなかったのはちょっと無念。でも、1000円の入場料を真面目に払ってはいるほどでもないしなぁ、と思うのです。
 そんな帰りがけに、近くにあったそごうのポイントカード会員向けのカウンターへ、クーポンをもらいにいったら、もう1枚無料券がもらえました。
 ……これで、もう1回見に行けますな。
 ありがたや。

(関連リンク)
「川喜田半泥子のすべて」そごう横浜店内のそごう美術館)

(自己管理用スペース)
・今日の体重:80.8kg/体脂肪率:26.8%

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このページは、tamasunaが2010年3月 4日 00:00に書いたブログ記事です。

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