通読:文蔵(2010.1)

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■今日の見出し
・通読:文蔵(2010.1)

(今日の一言)
 帰りの電車の中で隣の席を見ると、50~60代の会社員風の男性がDSのDQ9でメタルキング(倒すと嬉しい敵)狩りをしてました。
 お孫さんのかわりに経験稼ぎかな?

■最近の通読

「文蔵」(2010.1)
刊:PHP研究所・PHP文庫/満足度:★★★☆☆/2010年1月(文蔵(2010.1)←詳細情報 in 楽天ブックス利用)

○どんな本?
 PHP研究所が20~30代ビジネスマン向けに選んだ著名人陣による、小説、エッセイ集。
 今月の特集は〈小説で楽しむ「日本の未来」〉。

○そして、こう思う
 特集はわりと読み流したけれど、小林めぐみの名前が出てきたのは興味深かったかなぁ。
回帰祭
地球保護区
 初期の数作しか読んでない作家さんですが、独特のいい雰囲気があったので、こうやって紹介されると気になります。

 あと、新連載が3本。
 安部龍太郎「獅子王氏郷(1)信長襲来」はタイトルからわかるとおり、蒲生氏郷を主人公にした戦国もの。
 池永 陽「向こうがわの蜂(1)女医と蜜蜂」は現代物のようですが、なんとなくSFチックに転がりそうな感じ。
 ヒキタクニオ「跪き、道の声を聞け(1)三つの指の話」はハードボイルドというか、やくざがらみの探偵もの。
 戦国ものと探偵ものは、現在連載中の火坂雅志「信長上洛 その三 鬼神の如く(28)」、香納諒一「一本の線 熱愛(15)」とかぶりそうで、なんとなくもったいない気がします。

『佐藤優に学ぶ「人たらしの極意」』は婚活ブームについて触れられていて……、読んでいてなんだか悲しくなってきました。

○読んだ理由
 惰性

○関連サイト
「文蔵」公式サイト

(自己管理用スペース)
・今日の体重:80.1kg/体脂肪率:25.7%

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このブログ記事について

このページは、tamasunaが2010年1月22日 00:00に書いたブログ記事です。

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