通読（コンピュータ関連）：「すぐにわかる！使える！！カラーマネージメントの本」

■今日の見出し
・通読（コンピュータ関連）：「すぐにわかる！使える！！カラーマネージメントの本」
・別ブログ更新案内

（今日の一言）
　今日明日やらなければ、と思っていた作業の締切が未定っぽいので、その作業は延期と。
　……って、その確認だけで作業予定の時間すぎさってるやーん。

■最近の通読

「すぐにわかる！使える！！カラーマネージメントの本」仕事で役立つ色あわせの理論と実践マニュアル
著：上原ゼンジ／刊：毎日コミュニケーションズ／資料度：★★★★☆／２００６年３月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）

○どんな本？
　カメラマンから本文デザイン・レイアウト～印刷までの色関係の調整・管理のための概念、方法論をまとめた本。

○そして、こう思う
「作業の上流から下流までしっかりと、ICCプロファイル管理をしっかりやろう！　そうすれば時間も経費もカットできまっせ。そのためにはまずは日本の業界標準のICCプロファイル導入から試行しつつ……そのグループ向けのICCプロファイルに落ち着こう。色がうまく出ない、出せないというのは、各人の作業環境が違うのだから当たり前。その間をICCプロファイルを使うことでカバーでき、ばっちりな色が出せるようになる。そのためにはどのようなプロファイルを使うかを打ち合わせないとね。うまく色が出ないと愚痴るよりもある程度は機材の限界もあるけれど、測定器と人力でカバーしないと」
　というのが私の把握した大雑把な内容。

　まぁ……、言うは易く行うは難し、と申します。
　作業ルーチンの大幅見直しも求められがちなので、依頼側の意識が変わらない限りは、なかなか導入は無理だろうねぇ。

　色関連の知識が乏しいまま読み進めたので、結局読むきるのに半年近くかかりましたわ。

○読んだ理由
　アナログフィルムのデジタルデータ化に前後しての、色管理について知りたかったので。

■別ブログ更新案内
「ＴＲＰＧ蛇行わき道」に「テストプレイなど」をＵＰしました。
　７月４日の『かわさきＣＯＮ』さん向けのテストプレイです。

（自己管理用スペース）
・今日の体重：８０．０ｋｇ／体脂肪率：２６．４％