近況：大型書店にゃ、地元情報を求めるな

■今日の見出し
・近況：大型書店にゃ、地元情報を求めるな

（今日の一言）
　足首にズボンの端がぶつかるだけでも棘が刺さったかのような刺激が……。
　体のことを考えてやらないと腰痛が数年ぶりにひどいことになりそうです。
　そういいつつも、午前２時頃までブログを書いたり見ていたり。

■近況：大型書店にゃ、地元情報を求めるな
　仕事帰りに、「川崎歴史ガイド」（川崎市文化財団）を求めて川崎へ行ってきました。
　wikipediaの記事では、川崎市内の一部書店でも手に入る……なんて記載があったので、駅周辺で地元系というか、複数行政区域に展開していない単独店の――ようするに、ちっちゃな本屋さんを求めて、うろうろ。
　でもまぁ、見つかったのは有隣堂、あおい書店のみ。
　当然、地元の団体が出した小冊子なんて置いてあるはずもないわけでして。

　失意のうちに帰宅したのでした。
　……うーん、まぁ、この資料なしでも作業は進められるし、諦めるかねぇ。

　と、この記事を書きながら川崎市文化財団のページをよく見てみると、川崎駅近くのアートガーデンかわさきが１９時まで営業で、そこで扱っているとのこと（とはいえ、物販スペースがこの時間までやっているのかよく分からない）。
　wikipediaだけでなく、財団のページまでしっかり調べてから出かけるべきでした。


　というのが前説で。

　最近、駅前に大型書店のチェーン店ができ、その結果、その街に根ざしてきた零細書店が潰れていってるようです。
　今回、その街ならではの小冊子を求めて書店を巡ったのですが、有隣堂もあおい書店も川崎地元に関する情報をまとめたコーナーなんてありゃしません。
　おまけに、川崎市のデータ告知系刊行物（かわさき川釣り白書とか）のようなものも見つけられませんでした。書店で手に入らないとなると、平日昼間しか営業していないお役所の売店などに出かけられない人は、そういう刊行物を手に入れられないことになるわけです……。
　なんだかねぇ、こう考えると書店って、ただ本を売るだけの存在ではなかったというわけですねぇ。

（自己管理用スペース）
・今日の体重：８０．２ｋｇ／体脂肪率：２６．１％