通読：ゼロの使い魔13

■今日の見出し
・通読：ゼロの使い魔13

（今日の一言）
　あまりの寒さに、帰りにあったか下着を求めてユニクロへ。
　シャツは見つかったものの、パンツを探していたわけで。
　――オンラインショップを見てみると、ヒートテックシリーズに、パンツはないようですな。
　……無念。

■最近の通読

「ゼロの使い魔13」聖国の世界扉
著：ヤマグチノボル／刊：メディアファクトリー・MF文庫J／満足度：★★★★☆／２００７年１２月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）

○どんな本？
　主人公一行は招かれ聖都ロマリアにやってきます。
　そこでルイズは使い魔にして主人公サイトを返す術を知らされます……（送還）。

○気になるフレーズ
（２４１頁）「第八章　笑顔の意味」
〈「だから、一生分、笑ったの」〉

　悲壮な覚悟を秘めたルイズの微笑み大売り出し。
　実にチャーミングに描かれています。
　不覚にもメロメロきてしまったのです。しかも電車のなかで。

○ここが素敵
　第八章のルイズにはほんとにもう魅惑的なのですよ。

○そして、こう思う
　シリーズを１０巻目くらいまで一気に買い漁り、１巻目を読み終えたときに、７～８巻目で主人公が現在日本に戻るエピソードが入るのだろうなぁ、と予想していたのですが、ようやく次巻あたりに登場の予感です。
　異世界召還ものとしては、現在日本に戻った主人公が今度は自らの意志で異世界に再び向かうというのは大事な通過過程なのです。
　いよいよ、主人公もより強固な主人公になることを予感させるのです。
　まぁ、いわゆる鬱展開になりそうな気もしますけれど。

○読んだ理由
　惰性

（自己管理用スペース）
・今日の体重：８０．１ｋｇ