鑑賞:フェルメール展(国立新美術館) ほか

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■今日の見出し
・鑑賞:フェルメール展(国立新美術館)
昼食:メガ牛丼(すき家)
鑑賞:ムンク展(国立西洋美術館)

(今日の一言)
 六本木駅を出て、国立新美術館へ向かう道すがら、こじゃれた割烹料理屋前を通りました。
「お気軽にどうぞ」と提灯が飾ってあります。
 でも、入り口には「ランチ:5000円」とか書いてあるように見えます。
 えーと、私はこの街でお気軽に動けないようです(苦笑)。

■鑑賞:フェルメール展(国立新美術館)
071123 国立新美術館
 ちょっと前にオープンした国立新美術館。
 自前の貯蔵品を持たないという新スタイルのせいか、ついでに常備品の展示を見るということはできないわけで、純粋に入場料のすべてが企画展代といったかたち。

 とりあえずトイレ内の構造が変で使いにくいことが判明。
 洗面台利用者と扉がぶつかりそうな構造はどうかねぇ。


 さて、さすがマスコミなどで取り扱われていた企画。
 11時半に着いたところ、入場待機列は20分の長さ。
 1時間くらい並ばされることを覚悟していたので、拍子抜け。


 12時前に中に入ることができましたが……、美術館慣れしてないのか、冬の厚着+手持ち鞄でスペースとりまくりの人がたくさんいます。鞄にぶつかりまくって気分はげんなり。
 もっと人が少ないときにのんびりみたいな~といっても、有給申請してまで来たいテーマでもないし。


 メインのフェルメールの《牛乳を注ぐ女》はもちろん5分くらいじっくり見てきましたが、もう一つの柱の《オランダ風俗画》もおもしろく眺めることができました。
 ヴァーイの《アムステルダムの孤児院の少女》は、目を惹く白・赤・黒という孤児院の制服の色合いが実に印象的でした。
 決して、少女がかわいらしかったとかそういうことだけじゃなくて……ねぇ。
 あと、風俗画で、台所周りに「たまねぎ」がたくさん描かれていたのは、たまねぎ須永を名乗るものとしてはちょっとうれしかったり。


 フェルメール展を見た後、地下のミュージアムショップを覗いてみました。
 型から切り抜くと動物さんの紙模型になるというカレンダーから、超合金ゴールドライタン復刻版、寿司の握りの写真集までいろいろアートらしきものが並べられていて、これはこれで楽しい空間が広がっていました。
「超合金 復刻版 ゴールドライタン」 【2007決算セール】

(関連サイト)
「国立新美術館開館記念 アムステルダム国立美術館所蔵 フェルメール《牛乳を注ぐ女》とオランダ風俗画展」

(自己管理用スペース)
・今日の体重:79.0kg

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このページは、tamasunaが2007年11月23日 00:00に書いたブログ記事です。

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