通読：30代で頭をよくする一番いい方法

■今日の見出し
・通読：30代で頭をよくする一番いい方法
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（今日の一言）
　ヤマダ電機にノートＰＣ用のメモリの相場を見に行ってきました。
　う～ん、いまいちな価格。
　と、叩き台売り場に２５６ＭＢが１０００円で置かれてます。
　とりあえず、当座はこれを導入して、メモリ５１２ＭＢでいくことにしましょう。
　って、メインのデスクトップよりノートＰＣのほうが快適なスペックになりつつあります。
←「ADTEC ADR4200J-256」（ここは１０００円じゃないけれど）

■最近の通読

「30代で頭をよくする一番いい方法」
著：和田秀樹／刊：三笠書房・知的生きかた文庫／資料度：★★★☆☆／２００５年１０月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）

○どんな本？
　脳の働き、心の働きをベースに、考え方、時間の使い方、記憶の仕方、本の選び方からレベルアップ手段を語った本。

○気になるフレーズ
（１４３頁）「『頭』のいい読書術」
〈競馬では「迷ったときは馬券を買ってはいけない」そうだが、読書では「迷ったときは買い」である。現在の出版状況からいうと、迷ったあげく買い逃すと、もう二度とその本と出会えない可能性があるのだ〉

「積ん読」の薦めです。
　著者がたくさんの著作を抱えることから、ライター側からの願望による発言のようにかんぐってしまいそうになりました。
　とはいえ、手元にあることでいつでも参照できるようになるという利点などの「積ん読」も悪くないというテキストは興味深いです。

○ここが素敵
　文字数稼ぎのような、逸話、体験談提示も多いですが、それがわりといい方向に働いているのは筆慣れた感じです。

○そして、こう思う
　さくっと読める、割といい総合的な学習態度のガイドです。
　収められた小技は、同じ著者の様々な著書や雑誌などへのインタビューなどでも紹介されている気がしますが、コンパクトにまとめられているのは便利です。
　手頃に持ち歩ける文庫ですから、態度を身につけるまで隙間時間に読み返すと素敵かもしれません。

○読んだ理由
　資格試験に向けての勉強法確立のため。

■別ブログ更新案内
「ＴＲＰＧ蛇行わき道」に「昨年は１２月発売号だったんだねぇ＞公認ＧＭ発表」をＵＰしました。

（自己管理用スペース）
・今日の体重：７８．７ｋｇ