通読：プリンセスハーツ

■今日の見出し
・通読：プリンセスハーツ

（今日の一言）
　夏コミの疲れでダメダメ～。
　おやすみなさい～。

■最近の通読

「プリンセスハーツ　～麗しの仮面夫婦の巻～」初回限定版
著：高殿円／刊：小学館・ルルル文庫／面白度：★★★★☆／２００７年５月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）

○どんな本？
　５月に始まった少女向けレーベル、小学館ルルル文庫第一陣の一冊。
　親子内乱を勝ち抜き、属国の主となったルシードのもとに、主の国から憧れの人メリルローズが嫁いできた。だが、そのメリルローズは影武者ジルだった。
　それでもなお表向きでは、二人の婚姻生活は続き、主に政治面でジルはルシードに欠かせない存在となっていき……。
　やがて、二人の仲は徐々に近づいていく。

○ここが素敵
　ジル、ルシード、双方の相手への想いを認めないところがなかなか、ラブコメしていていいのです。
　こそっがゆいというやつですな。

○そして、こう思う
　なかなか愉快に読めた一冊です。
　おまけＣＤドラマは、小説の最初のほうを２０頁くらい描いていて、本作予習にも復習にもよさそうな感じです。

　あと、どうでもいいことですが、ルルル文庫は「……」（三点リーダ）を２文字重ねず、１文字で使用しても問題ないレーベルのように見えたのが、なんだか落ち着きませんでした。

《送料無料》プリンセスハーツ 麗しの仮面夫婦(CD)
↑あと、ＣＤドラマガが今週金曜日の２４日に出るようです。
　気になるところですが、夏コミで使いすぎたので、見送るつもり……つもりだけれど、う～ん。

○読んだ理由
　裏表紙のあらすじ紹介を読んで……。

（自己管理用スペース）
・今日の体重：７８．５ｋｇ