近況:台風の中、自転車で皮膚科

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■今日の見出し
・近況:台風の中、自転車で皮膚科

(今日の一言)
 ありがたいことに、夏コミで売り子ができそうです。
 そうなると本を間に合わせたくなってくるわけですが……どうなることやら。

■近況:台風の中、自転車で皮膚科
 両親が水虫のなか、約30年生きてきましたが、今まで水虫は発症しませんでした。
 が、今年はなんだか発症してしまいました。
 今週からは歩く際に違和感を感じるほどになってしまったので、皮膚科に行ってみることを決意しました。

 ネットで軽く調べたら出てきた近くの皮膚科。
 自転車で10分程度の距離です。
 そのあと、mixi の地域コミュニティに先月くらいに設けられた皮膚科探しスレッドを覗くと、行ってみた人のレポートが載っていました。
 おっ、意外と好印象のお医者さんのようです。
 皮膚科さんサイトには水虫など、よくくる患者さんの症状についての説明も書かれていて、サイトからも好感持てます。ここまでやるとは、よっぽどいい医療コンサルタントに出会ったのかしらん?

 ほんとうは、平日の勤務帰りに寄りやすい駅前がよかったものの、勤務帰りに寄れる時間帯に開いている皮膚科がなさそうなので、最寄りっぽいこの皮膚科さんを試してみることを決意。

 土曜午後の診療は13時から。
 到着は13時20分。受付番号管理のディスプレイによると、40分ほどで番が回ってくるそうな(今回の番号は51。今日51番目の患者さんかな?)。
 再診以降の患者さんだとネットで受付番号をもらえるそうなので、待合室とディスプレイに表示されている待ち人数には1人ほどずれがあります。
 雨の中、自転車で傘差し運転で行ったので、荷物が濡れると嫌だったため、待ち時間用の読書はPHSに放り込んでおいた「半七捕物帖」。
 「22話 筆屋の娘」を読み終えてトイレに行くと、ちょうど診察の時間でした。

 さて、立派な待合室を抜け、診察室へ。
 今時の開業医らしく、やたら丁寧に出迎えてくれます。
 水虫を定番の一つにしているだけあって、フレンドリーな雰囲気のなか、システマチックに足の裏の皮膚をはがし、顕微鏡による拡大画像が17インチくらいのディスプレイに表示され、問診がさらりと行われ、看護婦さんにより足のかかとから裏全体まで薬が塗られました。年配の看護婦さんが塗ってくれたからいいものの、これが若い看護婦さんだったら、ねぇ。
 ただでさえ、いつも臭い足なのに、雨で群れた靴のなかにあったため、さらに臭い倍増の足です。それでも、顔色変えずにいじってくれるドクターに、看護婦さん。やっぱりプロですなぁ。

「派手な症状が出ているところだけ塗っても、塗ってないところに水虫菌が逃げて、患部が拡大するだけ。だから、かかとから先全体に1ヶ月は塗り続けてください~」(意訳)

 どうやら、薬を塗ってかぶれたと思ったのは、水虫菌に逃げられ、患部が拡大したためのようです。
 やっぱり薬をケチってはいけないんですなぁ。薬をたくさん売るために足全体に濡れ、といってるわけではないんですな。

>かぶれたと思った薬
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(関連サイト)
「おしげ皮フ科クリニック」

(自己管理用スペース)
・今日の体重:77.4kg

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このページは、tamasunaが2007年7月14日 00:00に書いたブログ記事です。

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