通読(コミック):げんしけん(8)

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■今日の見出し
・通読(コミック):げんしけん(8)

(今日の一言)
 最近カラオケの持ち歌を増やしていないので、新曲候補として氷川きよし氏の「一剣」を買いに行ってきました。
 シングル版アルバム版のどちらを買うかに二十分。
一剣演歌名曲コレクション6~一剣~
 ……が、山本譲二全曲集(2005年版)に心惹かれて二十分。おっ、「揚子江」も入っているのね、十数年前の全曲集には入ってないからなぁ。
山本譲二2005年全曲集

■今日の通読
げんしけん(8)
「げんしけん」
著:木尾士目/刊:講談社・アフタヌーンKC/満足度:★★★★☆/2006年8月(詳細情報 in 楽天ブックス利用

○どんな本?
 軽量級マニアな学生サークル「げんしけん」を舞台にしたラブコメディ漫画。
 本巻では、サークルの元会長である主人公が、2つ下のやおい好きの女性後輩に告白する前後を丁寧に描いています。

○気になるフレーズ
(76頁)第46話「戻り橋」
〈妄想は誰にも止められないし〉

 この言葉で主人公はすべてを受け入れようとします。
 すべてを受け入れる態度が拒絶する心を溶かしはじめる――まぁ、使い古されているからというわけでないでしょうが、読んでいてこっ恥ずかしいですなぁ。

○そして、こう思う
 すっかり恋愛漫画になったシリーズ。
 前半のコメディ的雰囲気で集客しておいて、作者のやりたかったであろう恋愛要素に……。
 順番が逆だったら無茶だけれど、この順番ならば「あり」でしょうなぁ。

○読んだ理由
 惰性というか。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:74.6kg

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このページは、tamasunaが2006年8月30日 00:00に書いたブログ記事です。

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