通読(コミック):きらきら馨る(1の巻)

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■今日の見出し
・通読(コミック):きらきら馨る(1の巻)

(今日の一言)
 ビール小瓶1本で、視界がかなり狭まることを実感しました。
 文庫版のマンガの吹き出しを視界内に収めるのやっととは……。

■今日の通読
きらきら馨る(1の巻)
「きらきら馨る」(1の巻)
著:高橋冴未/刊:新書館・新書館ウィングス文庫/満足度:★★★★☆/2006年2月(詳細情報 in 楽天ブックス利用

○どんな本?
 平安時代を舞台に、三途の川で誓い合ったカップルの行く末を描いたマンガ作品。
 この巻では、身分違いを乗り越えて結婚の約定へ向かうところまで描く。

○ここが素敵
 奥手の陽朔(ひさぎ)と、猪突猛進の沙桐(さぎり)の心の揺れ動きが実に興味深いです。

○そして、こう思う
 姫である沙桐が動き回るために男装する――身をやつします。公然とした空間に身をさらすことの少なかった当時の女性にとっては当たり前のやつし方です。
 それ以外にもいろいろと平安時代っぽい雰囲気を醸し出しながら、現代人に理解しやすい恋愛模様を描き出しています。

 ……二人に協力する弾正尹宮、中務卿宮がかっこいいですなぁ。

○読んだ理由
 ゲームの資料。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:75.0kg

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このページは、tamasunaが2006年8月28日 00:00に書いたブログ記事です。

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