通読:ヨーロッパ中世の修道院文化

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■今日の見出し
・通読:ヨーロッパ中世の修道院文化

(今日の一言)
 ブログの足跡を覗くとボードゲーム「シンペイ」のゲームデザイナーさんの足跡がありました。
 まさか楽天にブログを開いているとは……と数秒間驚いたり。
 広報戦略の一環としてやるならば、バンダイ内のサーバに開くだろうしねぇ。

■最近の通読
ヨーロッパ中世の修道院文化
「ヨーロッパ中世の修道院文化」NHKカルチャーアワー 歴史再発見
著:杉崎泰一郎/刊:日本放送出版協会/資料度:★★★☆☆/2006年4月(詳細情報 in 楽天ブックス利用

○どんな本?
 NHK AMラジオ第二の「NHKカルチャーアワー 歴史再発見」(2006年4~9月)シリーズのテキスト。
 ヨーロッパ中世の修道院文化を中心に、当時の文化を紹介・検討していきます。

○ここが素敵
 先行論、当時の文献を紹介・引用しつつ、修道院のあった様子・修道士たちの生き様が描かれていきます。
 ラジオ番組では、テキストに書き込みきれなかった内容もどんどん加わえられ、ますます濃いものになっています。

○そして、こう思う
 日本文化が寺社の影響を強く受けているように、欧米文化はキリスト教の寺院、修道院の影響を強く受けています。
 そのことをふまえれば、欧米文化の産物(欧米書物、映像作品など)を骨の髄まで楽しむとすれば、そういった背景を知ることは有意義なものですね。
 その流れのなかで、修道院文化に親しむのはおすすめなのです。

○読んだ理由
 本屋で気になったので。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:75.2kg

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このページは、tamasunaが2006年5月 3日 22:48に書いたブログ記事です。

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