■今日の見出し
・通読:失敗しない話しことば
(今日の枕)
よくよく考えてみると、複数の教科を学び続ける学生さんはすごいです。
複数の教科のほとんどが関連性が低く、いわばマルチタスクを処理しているかのようです。
マルチタスクどころかシングルタスクもあやしい私としては、驚くばかりです。……って、私も昔は学生だったんだよなぁ。昔できていた(っぽい)ことがなぜ今できないのやら。
■今日の通読
「失敗しない話しことば NHKことばてれび講座1」
編:日本放送協会アナウンス室/刊:Kawade夢新書・河出書房新社/資料度:★★★☆☆/1997年7月(詳細情報 in 楽天ブックス利用)
○どんな本?
1994年ころに放送されていたNHKの「ことばてれび」の中からピックアップされた言葉談義をおさめた1冊です。
NHKのアナウンサー経験と豊富なデータベースに加え、国立国語研究所の杉戸清樹さん、作家の清水義範さんから基づく言葉談義は、今でも面白く読むことのできます。
○気になるフレーズ
(84頁)〈「鳥肌というのは、毛が逆立つ“立毛現象”のことで、交感神経が緊張することで起きます。交感神経というのは、驚きや恐怖、寒さなどに対して働きますが、同時に、血圧の上昇や脈拍の増加、さらには瞳が大きく開くという現象もともないます。したがって、ドラマやスポーツを見て感激したり興奮したりすれば、血圧や脈拍が上昇して交感神経が緊張し、鳥肌が立つということは十分にありうるでしょう」〉
上の引用部分は、感動的なドキュメント番組を見てもらい本当に鳥肌が立つかどうかという実験に協力した、国立中部病院の神経内科の医師によるコメントです。
こういった実験を行っているのは、TV番組としての柔軟さなのかと思います。
単純に原義などについて議論を重ねるだけでなく、こういった柔軟さがこのTV番組の魅力だったのでしょう。
○読んだ理由
最近、自分の話し言葉・書き言葉があやしいので(汗)。
(自己管理用スペース)
・今日の体重:81.6kg
・通読:失敗しない話しことば
(今日の枕)
よくよく考えてみると、複数の教科を学び続ける学生さんはすごいです。
複数の教科のほとんどが関連性が低く、いわばマルチタスクを処理しているかのようです。
マルチタスクどころかシングルタスクもあやしい私としては、驚くばかりです。……って、私も昔は学生だったんだよなぁ。昔できていた(っぽい)ことがなぜ今できないのやら。
■今日の通読
「失敗しない話しことば NHKことばてれび講座1」
編:日本放送協会アナウンス室/刊:Kawade夢新書・河出書房新社/資料度:★★★☆☆/1997年7月(詳細情報 in 楽天ブックス利用)
○どんな本?
1994年ころに放送されていたNHKの「ことばてれび」の中からピックアップされた言葉談義をおさめた1冊です。
NHKのアナウンサー経験と豊富なデータベースに加え、国立国語研究所の杉戸清樹さん、作家の清水義範さんから基づく言葉談義は、今でも面白く読むことのできます。
○気になるフレーズ
(84頁)〈「鳥肌というのは、毛が逆立つ“立毛現象”のことで、交感神経が緊張することで起きます。交感神経というのは、驚きや恐怖、寒さなどに対して働きますが、同時に、血圧の上昇や脈拍の増加、さらには瞳が大きく開くという現象もともないます。したがって、ドラマやスポーツを見て感激したり興奮したりすれば、血圧や脈拍が上昇して交感神経が緊張し、鳥肌が立つということは十分にありうるでしょう」〉
上の引用部分は、感動的なドキュメント番組を見てもらい本当に鳥肌が立つかどうかという実験に協力した、国立中部病院の神経内科の医師によるコメントです。
こういった実験を行っているのは、TV番組としての柔軟さなのかと思います。
単純に原義などについて議論を重ねるだけでなく、こういった柔軟さがこのTV番組の魅力だったのでしょう。
○読んだ理由
最近、自分の話し言葉・書き言葉があやしいので(汗)。
(自己管理用スペース)
・今日の体重:81.6kg
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