年季の入った自転車/読書：ゲーミングシミュレーション

　年季の入った自転車で飲み会へ……。

　台風にさらされても整備するわけでもなく放置したままがいけなかったのか、１０分走るごとに自転車のチェーンがはずれる事態に……。
　台風の風で倒れたときにギアやチェーンに泥が付着し、かみ合わせがひどくなったようです。
　しかも泥はきっかけに過ぎず、チェーン自体が伸びきっているようで油を差したりして整備してやっても再びチェーンが外れる事態は多発しそうです。
　ううむ……。

　数時間後。
　新宿に着くと、埼京線、山手線が乱れきっておりました。
　こんな時間までラッシュに巻き込まれるとはなぁ……と嘆く夜だったのでした。

■ここのとこの読書

「ゲーミングシミュレーション」（著者： 新井潔ら／刊行：日科技連出版社）（購入リンク）
　社会科学、教育の分野での「ゲーミングシミュレーション」のあり方に触れた書物です。
　遊興・娯楽を目的としたゲームの作成や運用に関してのヒントも一部見つけることが可能でしょう。ＴＲＰＧのプレイ後に行う「反省会」というプレイを振り返る場について、ＴＲＰＧ関連書籍で詳しく語った書物が見つけにくいことを考えれば、こういった社会科学、教育分野での「ゲーミングシミュレーション」後に行われる「ディブリーフィング」運営のヒントはＴＲＰＧに対しても有益かと思います。