医者探し編・読書「死の壁」

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 知人に通院を勧められたうえに、最近の何事に対しても感じる面倒さを思い、医者へ行ってみることにしました……。
 とはいえ、進められた病院には片道1時間以上かかって定期的に通院できるか自信がないので、地元で探してみることに……。
 ウン時間かけて決めたのは、隣の行政区(これも隣町というのかな?)の駅前の小さなところ。とりあえず、ここが駄目だったら、紹介状書いてもらって地元の大学病院へ行こうかなぁ、とか思いつつ、気づけば朝3時。
 時計を見ながら、無気力の全ての原因は不規則な生活かなぁ、と悩みながら就寝。

■今日の読書
死の壁「死の壁」
(著:養老孟司/新潮新書)

 ベストセラーは通常読まないようにしているものの(この前のハリー・ポッターは発売日から読んだけれど)、先日親類がかなり厳しい体調になっていたので、「死」について再考するために購入してみました。
 前作に相当する「バカの壁」は読んでおりませんでしたが、語りかける口調で文の解釈に詰まることなく読み進めることができました。普段考えない「死」という概念に詰まってしまい、読む手が止まる部分も幾点かありましたが。

 現実の死、物語上での死などを考える上にも一読しておいていい書物と言えましょう。

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このページは、tamasunaが2004年9月21日 00:00に書いたブログ記事です。

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