どたばた

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 事務所に3日間滞在し、事務所での緊張感が途切れたため、自宅で作業です……。
 やはり押し入れで眠るよりも、自宅の蒲団の上で眠る方が快適ですね……。

 なんて感じで気持ちよく寝て起きれば、また作業が溜まるわけでございます。
 自分のやりたいこと、すべき事をするためには、腰を据えて作業指示書をまとめ上げて、どんどん人に作業を振らないといけないなぁ、とようやく痛感。
 奥歯にまで届く肩こりに思いを巡らせながら、人に振るための作業指示書をいじりながら、結局徹夜するのでした(しかもまだ終わらない)。

 結局のところ、ゲームという集団著作物を創る際には、作業を一人で抱え込んでしまう人が出てしまうわけです。
 その人は別に悪人ではありません。が、要領が悪く、責任感があり、与えられた職務を(自らの力で)どうにか成し遂げようと考えるあまり、処理しきれず、作業が止まるわけですね。
 ボトルネックとして、集団著作活動の足を引っ張ることになるわけです。
 1回他人に仕事を振ることを憶えれば、このネックは解消され、効率UPです。ですが、良薬は口に苦し、というように他人に仕事を振るのは、そう簡単なことではありません。依頼する作業が1回きりで終わるのならば、自分でやったほうがいいような作業をこなさなければ、依頼した仕事の質は満足いくものにはなりません。
 ですが、その作業が2回以上発生するものならば、確実に依頼指示書作成に費やした労力・時間の元は取れます。
 そのことが私にも分かりませんでした、今まで。

 おかげで、私がネックになることしばしば。その状況にいたたまれなく、自己嫌悪に陥ることもしょっちゅうでした。今も自己嫌悪から抜け出しきれてはいないんですけれどね〜。
 でも、今日・明日と指示書を創りあげて、どうにか自己嫌悪から抜け出したいものです。

▼今日の読書
「永遠の飛翔」を4頁……。
 人に作業を振らないと、読書の時間もとれませんや。

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このページは、tamasunaが2004年5月 6日 00:00に書いたブログ記事です。

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