■今日の見出し
・通読:こわれた腕環
(今日の一言)
よく寝た。
友人からの遊びの誘いも忘れてよく寝てしもうた。
■最近の通読
「こわれた腕環」ゲド戦記(2) ソフトカバー版
著:アーシュラ・K.ル=グウィン/訳:清水真砂子/刊:岩波書店/満足度:★★★★☆/2006年4月(ゲド戦記(2)←詳細情報 in 楽天ブックス利用)
○どんな本?
魔法使いゲドをめぐる物語の第2巻。
太古たる闇に仕えし娘を主人公に、伝統と盲目な信仰による支配と、それからの解放と、自由への恐怖を丁寧に描いた作品。
○そして、こう思う
1巻同様に、中盤以降の物語が劇的に動き出すまではちょっと退屈気味な作品。
でも、そこまでに丁寧に描いてきた娘の心情が、ゲドとの出会いを通じてどう変わっていくかを読ませるためには必要なテキストなので我慢して読むべきです。
ふつうの読み物だったら、娘が支配から連れ出されたところで終わるのに、解放後の戸惑いを丁寧に描くところがやはりこのシリーズならでは、と久々に読み返して感服しました。
○読んだ理由
ファンタジー観がぼやけてきたので再確認。
あと、数年前に出た第5作の「アースシーの風」を読むための再読。
(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.4kg/体脂肪率:25.5%
・通読:こわれた腕環
(今日の一言)
よく寝た。
友人からの遊びの誘いも忘れてよく寝てしもうた。
■最近の通読
「こわれた腕環」ゲド戦記(2) ソフトカバー版
著:アーシュラ・K.ル=グウィン/訳:清水真砂子/刊:岩波書店/満足度:★★★★☆/2006年4月(ゲド戦記(2)←詳細情報 in 楽天ブックス利用)
○どんな本?
魔法使いゲドをめぐる物語の第2巻。
太古たる闇に仕えし娘を主人公に、伝統と盲目な信仰による支配と、それからの解放と、自由への恐怖を丁寧に描いた作品。
○そして、こう思う
1巻同様に、中盤以降の物語が劇的に動き出すまではちょっと退屈気味な作品。
でも、そこまでに丁寧に描いてきた娘の心情が、ゲドとの出会いを通じてどう変わっていくかを読ませるためには必要なテキストなので我慢して読むべきです。
ふつうの読み物だったら、娘が支配から連れ出されたところで終わるのに、解放後の戸惑いを丁寧に描くところがやはりこのシリーズならでは、と久々に読み返して感服しました。
○読んだ理由
ファンタジー観がぼやけてきたので再確認。
あと、数年前に出た第5作の「アースシーの風」を読むための再読。
(自己管理用スペース)
・今日の体重:78.4kg/体脂肪率:25.5%
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