通読：文蔵（2007．12）

■今日の見出し
・通読：文蔵（2007．12）

（今日の一言）
　我が家にクロがやってきました。
←「海洋堂　リボルテック　フレンドショップ限定どこでもいっしょ！クロ」
　６月発売分は予約を見送ったのですが、発売後にじわじわと欲しくなってしまったの１２月の再販分を確保したのです。
　これでトロとクロがそろったので、箱から出してポーズ撮らせて写真とろうかねぇ。

　こうなってくると、クロ初登場？作品「トロがいっぱい」もやりたくなってくるなぁ。

■最近の通読

「文蔵」（2007．12）
刊：ＰＨＰ研究所・ＰＨＰ文庫／満足度：★★★☆☆／２００７年１２月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）

○どんな本？
　ＰＨＰ研究所が２０～３０代ビジネスマン向けに選んだ著名人陣による、小説、エッセイ集。
　今月の特集は「ＳＦ小説からのメッセージ」。山本弘、冲方丁のインタビューとＳＦ小説１３本の紹介記事。

○そして、こう思う
　ＳＦの幅広さを示された特集でした。
　まぁ、村上龍の「半島を出よ！」のようなシミュレーション（戦記）ものも含んでしまえば、なんでもありなジャンルというまとめ方に向かいそうなもんですけれど。
　〈ＳＦ〉といわれると、ついつい、ハヤカワＳＦ文庫や創元文庫におさめられているような古典的な海外発のＳＦしか脳裏に浮かばない（しかもほとんど読んでない）私としては、なんだか物足りない特集だったのも内緒。

　連載群もだんだんおもしろくなってきて、今回はいい読後感。
　創刊頃からの連載「献残屋佐吉御用帖」（山本一力）のストーリーが久々に動き出したのもその一因かも。

○読んだ理由
　惰性

○関連サイト
・「文蔵」公式サイト

（自己管理用スペース）
・今日の体重：７８．３ｋｇ