通読:牡蠣礼讃

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■今日の見出し
・通読:牡蠣礼讃

(今日の一言)
 年賀状向けに猪の写真を撮りに行こうかと思っていましたが……やはりめんどくさいうえに、うまく撮れる自信もないのです。
 そこで室内を見渡すと、昔集めていたチョコエッグの存在を思い出しました。
 たしか、うり坊(猪の幼態名)がいくつかあったような……。
 でも、小さいのをうまく撮れるかな? フィルム現像をヨドバシに出すと間に合わないしなぁ。

■最近の通読

「牡蠣礼讃」
著:畠山重篤/刊:文藝春秋・文春新書/満足度:★★★☆☆/2006年11月(詳細情報 in 楽天ブックス利用

○どんな本?
 牡蠣養殖業者の手による、牡蠣についての俗説をぶった切るエッセイ集。

○ここが素敵
 牡蠣への愛情に溢れた一冊です。
 久々に生牡蠣を食べたくなったので、少し山を越えたら食べに行こうかと。
 牡蠣以外にも、カマンベールチーズも食べたくなりました。

○そして、こう思う
 読んでいると、東北の牧場でつくったカマンベールチーズを振る舞った、という記述にあたりました。
 生牡蠣と比べると調達も運搬も楽な代物です。読み終える前に、早速買ってきて食べて、ビアレンビールを飲んで寝てしまいました。

 最近はよっぽどのこと(たとえば、調理中に感染)がないかぎり、牡蠣による食中毒はありえないことが丁寧に書かれていました。ノロウィリスの名前も本文中にあり……、昔から牡蠣の食中毒の原因として名前が知られていたとか?
 が、マスコミには生牡蠣悪者説が戻りつつあります。マスコミはわかりやすい悪者を好むからねぇ〜、というわけで、日曜か月曜には食べに行こうかと思います。

○読んだ理由
 東京新聞の一面コラム「筆洗」11月25日号を読んで思わず買ってしまった一冊です。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:76.2kg

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このページは、tamasunaが2006年12月20日 00:00に書いたブログ記事です。

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