ぼんやりと書く私

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■今日の見出し
・ぼんやりと書く私

(今日の一言)
 GyaOキャンペーンで青木さやかさんの舞台が当たりました。
 若手芸人の舞台なんて見たこと無いので、ある種、楽しみです。
青木さやか危機一発遊べるストラップ(ホワイト)青木さやか危機一発遊べるストラップ(ホワイト)←こんな人?)

 と喜んでいたら、メガネの鼻当て(左右レンズの間で、鼻の頭に接してメガネのバランスをとる部位:正式名称知らず)を折ってしもうた……。
 折った瞬間は、なんとなく爽快な気分でしたが。やってしもうた、というのは「折るまいぞ、折るまいぞ」という緊張感から解放される瞬間ということなんでしょうけれど。

■ぼんやりと書く私
 たとえとして4000字書くとしましょう。
 4000字といえば、400字詰めの原稿用紙が10枚といった量です。
 10枚といえば、書き慣れた人間にとっては短い分量であり、書き慣れない人間にとってはおそれを感じる分量だといいます。

 その4000字を埋める。
 ただ埋めるだけならば、勢いだけで書けばよいのでしょうが、人様にみせることを考え出すと、自らを飾ろうとして一苦労することになりがちです。
 第一の関門が書き出し。
 だいたいのあらすじ/プロットをまとめていたとしても、書き出しはエネルギーをくうものです。

 第二の関門が結論部。
 半分も書いてくれば筆もなめらかに進むようになり、ついつい文字量は増えていきます。いわゆる「ハイ」な状態に陥るわけです。
 そのうち「ハイ」な状態は冷めてしまい、結論部で苦労する……と。

 結論部を書きながら、自らのテキストのパワー不足を思い出し、ますます「ロウ」な状態へ。
 人と比べてどうする? 第一、自らが書きたいと思ったからこそ書くのだろう?
 そう自問して、開き直る。

 第三の関門が推敲。
 ときどき締切との時間調節に失敗して、推敲する時間をとれないこともありますが(汗)、書き上がってから半日くらいの時をとって推敲を行います。
 推敲などと漢語でかっこつけていますが、いわゆる見直しです。
 漢字の誤変換をなおしたり、キーボードの打ち間違い(タイプミス)をなおしたり……。
 自分のリズム感から生まれてきたテキストですので、読み返すと自分のリズムに酔いしれます。リズム的に変と感じたところに手を入れます。

 さて、今日のテキストで約900字。
 やはり4000字だと、途中で集中力がとぎれるなぁ、なんて思いながら、今日はお休みなさい。

(自己管理用スペース)
・今日の体重:81.8kg

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このページは、tamasunaが2005年10月21日 22:40に書いたブログ記事です。

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