■今日の見出し
・今日の体重:81.4kg
・総合防災センター
(今日の枕)
IT化進んでる世の中とはいえ、お寺の仕事を支援するためのソフトまで出ているとは思わなかったものです。→「寺院管理」 in 有限会社ティーテックさん
■総合防災センター
神奈川県の総合防災センターへ行ってきました。
お役所の広報センターということで閑古鳥が鳴いていると予想していたのでしたが、休日ということもあり、予想に反し、ほかにも入場者の姿が見られました。県民としては誰も来ないような防災センターだと悲しくなりますので、人影を見ることができて一安心です。
ちなみに、大学生くらいの3人組、幼稚園児~小学生低学年をつれたファミリー層×2家族、小学生2人組というのが確認できた入場者です。
右一番上の写真は、正面からの入り口です。
右の上から二番目の写真は、右手前が駐車場、奥から左に書けて消防士さんの訓練スペースです。総合防災センターに隣接して、消防学校が設けられておりそのための施設です。
奥には小田急?の車両が置かれておりますが、おそらくこれも訓練用なんでしょう。
正門からセンター入口にかけて設けられている生け垣です。
入り口近くでは、生け垣に隠れて駐輪場の案内板が隠れております。おかげで、自転車で来た私は戸惑ってしまいました。
この生け垣も防災効果を狙ったものであると案内板「自然の防火壁=防火樹について」と説明されています。〈水分を多く含み、枝葉が密で、再生力のある樹木は、火災の延焼を防ぐ防災効果〉だそうです。
中に入り受付の案内に従うと、防災センター自慢の各種体験コーナーの参加申込ができます。
「休日で入場者が(多く)あるため、今日はお待ちいただくことになります」
受け取った整理券を見れば40分後。
40分も館内で時間をつぶせるかなぁ……など不安になりながら展示を見て回ります。面白いかどうかは別として、とりあえず40分はつぶせました。
1階には消防の歴史解説ボードと並べて、消防道具が展示されております。
上から3番目の写真は江戸時代の消防道具です。ほかにも手押しポンプなども展示されております。
実際に使っていたものらしく、右端の衣装はかなり変色しております。
4番目の写真は、昭和30年頃の消防車です。
近隣の市で用いていたものだそうです。
三輪というのが今となっては風情が感じられるものですね。
さて、体験コーナー。
最初に館内説明ビデオを見ることになります。
防災ファミリーというキャラクターたちの案内で館内の各展示コーナーの説明がされます。
……役者さんがキャラクターに扮するのはいいのですが、お茶の水博士のような髪型の「おじいさん」や中学生~小学生高学年の設定に見えない「おねえさん」がなんとコメントつけたものやら。
ビデオの後、地震体験、風水害体験、消火、煙体験の4つを体験です。
体験を受けながら写真を撮れるわけはないので、写真は無しです。
>地震体験コーナー
関東大震災の揺れ方、兵庫県南部地震の揺れ方を体験できます。
震度5くらい身を隠した食卓も動き始め、震度7なんて尋常じゃありません……。
体験室から出たときには千鳥足になっており、まともに歩けませんでした。
>風水害体験コーナー
秒速30mの風と雨を体験できます。
……水がもったいないのかカッパを貸すのがめんどくさいのか、午後3時台しか雨なしの風だけを体験となってました。
これくらいの風ならば台風前後で経験していたので、たいしたことないかなぁ、という印象です。
>消火コーナー
モニターに向かって、消化器での消火訓練ができます。消火用薬品粉末の変わりに水の入った消化器での訓練でしたが、ピンを抜いてホースを火に向ける……案外スムーズにできないものです。
ピンがなかなか抜けないので、とっさの時には消化器を旨く使えなさそうです。
>煙体験コーナー
肩くらいまでの高さに薄い煙を発生させた迷路を通り抜けるという避難訓練です。
ところどころに高さ90cmのセンサーが設置されており、低姿勢で避難できたかチェックできるようになっております。低姿勢のチェックは、煙を吸わないよう低姿勢で避難してもらうためのものです。
低姿勢で避難というのも難しいものです。
煙だけでなく、低姿勢ということでも視界がかなり制限されることが痛感させられました。
>今日のまとめ
展示部分は1階行けば十分ですが、体験コーナーを(不謹慎ですが)アトラクションとしてとらえれば、友人やご家族といっしょに行くのもいい経験かと思います。
同じ日にもう何カ所かレジャーをしようと思っても、周囲が倉庫街なので、周りに何もありません。というわけで、公共機関を使うより自動車で行くのがベターかも。
(関連ページ)
・神奈川県総合防災センター
・今日の体重:81.4kg
・総合防災センター
(今日の枕)
IT化進んでる世の中とはいえ、お寺の仕事を支援するためのソフトまで出ているとは思わなかったものです。→「寺院管理」 in 有限会社ティーテックさん
■総合防災センター
神奈川県の総合防災センターへ行ってきました。
お役所の広報センターということで閑古鳥が鳴いていると予想していたのでしたが、休日ということもあり、予想に反し、ほかにも入場者の姿が見られました。県民としては誰も来ないような防災センターだと悲しくなりますので、人影を見ることができて一安心です。
ちなみに、大学生くらいの3人組、幼稚園児~小学生低学年をつれたファミリー層×2家族、小学生2人組というのが確認できた入場者です。
右一番上の写真は、正面からの入り口です。
右の上から二番目の写真は、右手前が駐車場、奥から左に書けて消防士さんの訓練スペースです。総合防災センターに隣接して、消防学校が設けられておりそのための施設です。
奥には小田急?の車両が置かれておりますが、おそらくこれも訓練用なんでしょう。
正門からセンター入口にかけて設けられている生け垣です。
入り口近くでは、生け垣に隠れて駐輪場の案内板が隠れております。おかげで、自転車で来た私は戸惑ってしまいました。
この生け垣も防災効果を狙ったものであると案内板「自然の防火壁=防火樹について」と説明されています。〈水分を多く含み、枝葉が密で、再生力のある樹木は、火災の延焼を防ぐ防災効果〉だそうです。
中に入り受付の案内に従うと、防災センター自慢の各種体験コーナーの参加申込ができます。
「休日で入場者が(多く)あるため、今日はお待ちいただくことになります」
受け取った整理券を見れば40分後。
40分も館内で時間をつぶせるかなぁ……など不安になりながら展示を見て回ります。面白いかどうかは別として、とりあえず40分はつぶせました。
1階には消防の歴史解説ボードと並べて、消防道具が展示されております。
上から3番目の写真は江戸時代の消防道具です。ほかにも手押しポンプなども展示されております。
実際に使っていたものらしく、右端の衣装はかなり変色しております。
4番目の写真は、昭和30年頃の消防車です。
近隣の市で用いていたものだそうです。
三輪というのが今となっては風情が感じられるものですね。
さて、体験コーナー。
最初に館内説明ビデオを見ることになります。
防災ファミリーというキャラクターたちの案内で館内の各展示コーナーの説明がされます。
……役者さんがキャラクターに扮するのはいいのですが、お茶の水博士のような髪型の「おじいさん」や中学生~小学生高学年の設定に見えない「おねえさん」がなんとコメントつけたものやら。
ビデオの後、地震体験、風水害体験、消火、煙体験の4つを体験です。
体験を受けながら写真を撮れるわけはないので、写真は無しです。
>地震体験コーナー
関東大震災の揺れ方、兵庫県南部地震の揺れ方を体験できます。
震度5くらい身を隠した食卓も動き始め、震度7なんて尋常じゃありません……。
体験室から出たときには千鳥足になっており、まともに歩けませんでした。
>風水害体験コーナー
秒速30mの風と雨を体験できます。
……水がもったいないのかカッパを貸すのがめんどくさいのか、午後3時台しか雨なしの風だけを体験となってました。
これくらいの風ならば台風前後で経験していたので、たいしたことないかなぁ、という印象です。
>消火コーナー
モニターに向かって、消化器での消火訓練ができます。消火用薬品粉末の変わりに水の入った消化器での訓練でしたが、ピンを抜いてホースを火に向ける……案外スムーズにできないものです。
ピンがなかなか抜けないので、とっさの時には消化器を旨く使えなさそうです。
>煙体験コーナー
肩くらいまでの高さに薄い煙を発生させた迷路を通り抜けるという避難訓練です。
ところどころに高さ90cmのセンサーが設置されており、低姿勢で避難できたかチェックできるようになっております。低姿勢のチェックは、煙を吸わないよう低姿勢で避難してもらうためのものです。
低姿勢で避難というのも難しいものです。
煙だけでなく、低姿勢ということでも視界がかなり制限されることが痛感させられました。
>今日のまとめ
展示部分は1階行けば十分ですが、体験コーナーを(不謹慎ですが)アトラクションとしてとらえれば、友人やご家族といっしょに行くのもいい経験かと思います。
同じ日にもう何カ所かレジャーをしようと思っても、周囲が倉庫街なので、周りに何もありません。というわけで、公共機関を使うより自動車で行くのがベターかも。
(関連ページ)
・神奈川県総合防災センター
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