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少し見えてきました

 なんとなく目指す方向が見えてきた気がします。
 呪い歌(まじないうた)としての和歌をもっと重視するかたちでいじっていこうと思います。

 なお、最近、参考にした書は、「古代の恋愛生活」(古橋信孝著/NHKブックス/1987年)です。
 地方での呪い歌の受け入れられかた、恋愛における儀式と、儀式を支える和歌といったところが興味深かったのです。
 いやぁ、勉強不足を露呈するようで恥ずかしいです。

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